2017年3月29日 (水)

土曜も教室風景を撮って頂きました♪

今月は、カフェの教室風景をchieさんに撮ってもらいましたが、先週土曜のチューリップスの教室風景も撮って頂きましたheart04。chieさん、今回もありがとうございましたhappy01sign01そのうちの何枚かを、ここで披露しますね。

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チューリップスは古民家で、1階が花屋さん、2階が貸スペースです。私はいつも2階で教室を行っており、窓の外側には、すだれが掛かっています。上の写真は、そのすだれの様子。すだれの中央あたり、ほんのり見える灯りは部屋の灯りです。

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そういえば今まで、1階の花の様子を撮ったことがなかったですねcoldsweats01。これからアレンジされる花達が、スタンバイしてます。

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2階の部屋はあまり明るくないけれど、あの中でカメラをどう設定したら、こんなふうに撮れるのかな。私のカメラでも、これくらい撮れるのかな?今日も撮影講座でしたが、視野がちょっと広がり、そういう興味がムクムク湧いてますspa

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私の手のアップ。背景にあるのは、色付きプラスチックの飾り物です。自分の手は、こういう位置からは見られないので、新鮮です。

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土曜は、教室が終わって片付け始めた頃に、1階から可愛い彼女がやって来ました。この彼女はいつも、音もなくそっと2階に上がり、部屋に入った所で「にゃ~ぁんheart04」と鳴いて挨拶するのです。もう、たまりません~lovelyshineshine

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普段の彼女は、すぐに1階に帰ることが多いです。この日は、雰囲気が違うのを彼女も察知したのか、割と長いこと2階にいてくれました。撮ろうとすると動いてしまい、撮るのは大変だったようだけど、chieさんは猫の魅力を再発見したみたいでした。

私のホームページ内、教室案内ページでも、画像を少し載せました。今回も顔写真を撮ってもらったので、プロフィール画像に順番に使っていきますwinknotes

 

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シーフォームアンダラのネックレス

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お客さんより、コロンとした形のアンダラでネックレスが欲しいと注文頂きました。手元に少しある在庫の中で、一番厚みがあるのがこのシーフォームだったので、ご案内したところ、OK頂きました。

写真では撮れなかったですが、内側に虹がいっぱい入ったシーフォームでした。画像を拡大すると、大きいものから小さいものまで、気泡がいっぱい入っているのがご覧頂けますwinkshineshine



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2017年3月26日 (日)

seant(セアン)

昨日はチューリップスで教室でした。その帰り、ゆうゆう窓口のある郵便局を探し、栄から名古屋中郵便局まで歩いたけれど、寄り道したのもあり、予想以上に時間が掛かりました。

教室の荷物はキャリーバッグで運んでおり、普段は楽なのだけど。中郵便局までの歩道は、アスファルトよりもレンガ舗装がほとんどで、キャスター(車輪)がずっと重たかったです。地下鉄で名駅に移動し、JPタワー1階(中央郵便局)に行けば良かったかな(@_@;)、と思ったほどでした。

その帰り道、プリンセス大通りを栄に向かって歩いていたら、素敵な雑貨屋を発見。窓辺に置かれた雑貨のセンスの良さに気付くと、急に店から引力を感じて、店内に入りました。

お店の名前は、seant(セアン)です。キッチン用品、文房具、革製品、アクセサリーなど、どれもセンスが良くて、久しぶりに居心地の良い雑貨屋に来たlovelyheart02と、嬉しくなりました。

この頃は、買いやすい値段の雑貨を売る店が多く、それはそれで好きだけど。私が20代だった頃、あらゆる雑貨は日本製で、質良く長持ちしたのを思うと、この頃はそれがちょっと恋しいです。

昨日は、アクセサリーの撮影に使えそうな箸置きを買いました。少しお安くなってたものです。

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奥のエクレアを模した箸置きは、前から使っているもの。昨日買ったのは、郡司庸久さん作の動物(犬?)です。

アクセサリーのお伴って、選ぶのが意外と難しくて、今まで何度失敗したかわからないです。良いなheart01と思っても、いざ撮ろうとすると、自己主張があったり、使いにくかったりで。長く使えると、嬉しいですconfident

 

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2017年3月24日 (金)

算命学で鑑定を

去年の夏、私の友人がプライベートで大変なことがあったのだけど、ちょうどその頃、友人は知り合った方からたまたま誘われ、算命学で鑑定する先生の元を訪れたのだそう。

その際、友人は自分からは何も言っていないのに、プライベートのことをズバリ指摘され、先生から詳しく解説してもらい、明るい未来の見通しもつき、何より彼女の心がだいぶ落ち着いたようでした。

好奇心旺盛な私は、へぇぇ~、機会があったら、私も見てもらいたいわheart04と思いましたwinkshine。占いの類は結構好きだけど、このところは鑑定してもらう機会がなかったので、仕事のことを聞いてみたいと思ったのです。

今年に入ってから、彼女から先生のことをまた聞き、私もぜひ行きたいと伝えたら、3月に予約を入れてもらうことができました。それが、今日でした。

私が向かったのは、愛西市にある高千穂神仏教会です。その神主の那須さんに鑑定して頂きました。

初めは、「神仏教会の神主さん」と聞いて、なんだかよくわからない?ので、大丈夫かな(^^;)?と思いましたが。友人によると、とっても良い人だと言うので、じゃ大丈夫だと思って行ってみたら、本当にすご~く良い人でしたconfidentshine

私の名前と生年月日はあらかじめ伝えていましたが、開口一番に言われたことは、「名前が良くないですね~」でした。

過去にも、名前を見てもらったことは何度かあるけれど、みなさんから言われることは同じなのねcoldsweats01。一昨年の秋に貴子に戻したけれど、かすかに気になっていました。

それから、私の性格、人生全体の運勢など解説してもらい、これがなかなか面白かったです。全て当たってるとは思わなかったけど、8~9割は当たってる感じでした。

私が言われたことの、ごく一部を抜き出すと、

・頑固
・やや融通性に欠ける
・情緒豊かな人
・じっくり物事を進める
・自我が強い
・私は真面目すぎ、遊び心を持つと良い
・ギャンブル、株は絶対にやらないこと
 (とことんつぎ込んでしまうため)

でした。自分でもなるほどと思ったけれど、長く私のブログを読んで下さっている方は、私よりも納得下さるかもしれないですねぇheart04

私は、0歳~25歳は恵まれた運気だけど、26歳~50歳はあまり良くないそう。51歳から晩年は、また運気が良くなると言われ、ヤッターhappy02sign01

その晩年を幸せに過ごすためにも、名前の字を変えると良いと言われたのだけど。先生お勧めの候補の字が、予想外の漢字で、全く別人になる気がするほどcoldsweats01

まぁでも、人から勧められたことは、とりあえず試してみたいです。こっそり変えて、様子を見てみますnotes

鑑定は、1人3000円です。例えば、自分ともう一人(家族など)を見てもらうと、6000円です。1人分で1時間くらい。私もそれくらいでした。

高千穂神仏教会の建物は、神社とお寺をミックスしたような感じでした。宮大工に作ってもらったのだそう。元々は宮崎の高千穂出身で、那須さんのお父さんがこちらに引っ越してきたとのこと。

高齢のお父さんとは、今日少しだけすれ違い、挨拶しました。お元気な様子でした。友人から聞いたけど、有名企業のビルを建てる時など、お父さんは全国からお呼びがかかり、地鎮祭を執り行ってきたそうです。

今日は玄関から入り、本殿のような部屋の脇を通り、奥の和室に通されました。本殿は、清浄ですがすがしい感じがして、とても気持ち良かったですconfidentshine

 

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2017年3月21日 (火)

4回目の撮影講座

今日は撮影講座の日でした。撮影講座の記事は、私のメモ書きみたいなものなので、興味のない方はすっ飛ばして下さいましcoldsweats01shine

この撮影講座は夜7~9時で、昼間は会社勤めしている方ばかりです。講座が始まってすぐ、出張が入ったり、仕事が終わらず来られない方もいて、全員揃うのは難しいみたい。私は、皆勤を目指そうと思いますgood

今日は前回習った、絞り優先モード、シャッター優先モードを復習し、マニュアルモードをじっくりやりました。

マニュアルモードって、一眼レフの醍醐味だろうなぁ。今日のレッスンは、私には(私のカメラには)贅沢な気がしましたcoldsweats01

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↑明るく撮ったあとで、

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↑設定を変え、わざと暗く写しました。写真の出来具合は置いといて、私はマニュアルモードを今まで触ったことがなかったので、ダイヤルいじりながら撮るというだけでも、すごく前進したような気分ですheart04

大人になってから何かを習おうとすると、時間もお金も掛かるし、いろんな都合をつけたりと、ちょっと大変だけど。目標に向かって頑張ろうと思えるし、新しいことを知るのは楽しいwinkshineです。レッスンを多少脱線しながら、先生からいろんな話を聞けるのも面白いです。

追いつくので必死な面もあるけれど、こういう機会でないと、カメラをじっくりいじることもなかったので。あと6回、楽しんでいきますnotes

 

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2017年3月20日 (月)

お客さんのアンダラを預かり、ブレスレットに

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お客さんのアンダラ2つを預かり、ブレスレットに仕上げました。預かったのは、薄いピンクと紫です。

使用したワイヤー、留め具はゴールドフィルド。加えた石ビーズは、モルガナイト、アメジスト(薄紫とグリーン)、シトリン、レモンクォーツ、ローズクォーツです。

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ゴールドフィルドは金を厚く圧着させたものですが、見た目は金と変わらないです。かなり前、金のワイヤーを扱ったことがありますが、独特な「張り」があります。曲げようとすると、指の力が弾かれる感じです。ゴールドフィルドも、そういう感じがあります。

普段使っているワイヤーも良いですが、ゴールドフィルドを使うと、全体の印象がグレードアップし、本当に素敵に仕上がりますshineheart04

ブレスレットを受け取ったお客さんからは、嬉しいご感想を頂きましたconfidentheart01。了承を得ましたので、そのまま掲載します。

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製作過程や完成写真を見せていただいていたのでイメージを掴んでいたつもりでしたが、包みを開けて袋ごしにブレスレットを見た瞬間、あまりにもきれいで存在感があり、喜び以上に戸惑ってしまいました。

何て言ったらいいのか、組まれている石たちどの子もかわいくて仕方がなく、見ているだけで幸せになります。

こんなに素晴らしいブレスレットが来てくれたことと、この子を製作してくださった寺本さまに感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。

早速身につけていますが、最初は下腹から喉までムズムズして胸がドキドキしてしまうのでつけたり外したりして慣らして、今日やっとつけ続けられるようになりました。

まだちょっとドキドキしますが。本当にありがとうございました。一生のパートナーに出会えました。大切にします。




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2017年3月19日 (日)

犬山成田山へ

いつもは彼岸にお墓参りは行かないですが、この春の彼岸はお墓参りに行きたいなぁと思い、今日だんなさんに言ったら、じゃ行こうかと急に話が決まり、午後から犬山へ行って来ました。

いつもお墓参りに行くのは午前で、大体1時間ちょっとで行けるのですが。今日は、行きも帰りも道路が混んでいて、片道2時間近く掛かりました(@_@;)。三連休の行楽日和で、車が多かったみたいでした。

私はカメラ持参で行ったのですが、今日はpm2.5が多かったみたいで。どこに移動しても、快晴のはずなのに、どんよりした空でした。

お墓の上にある駐車場は山の上で、見晴らしが良く、眼下には大きな木曽川と犬山城がよく見えます。お墓参りを済ませた後に撮ってみましたが、

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何枚撮っても、こんな感じでした。空気が澄んでいない時の撮るコツって、あるのかな?覚えていられたら、講座で聞きたいです。

ちょうど桜の木があったので、入るように写してみましたが、木の枝先がプクッと膨らんで、開花するまでもうちょっとですねcherryblossom。この後、犬山成田山へ行き、お不動さまに(いつもありがとうございます)と挨拶しました。

 

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2017年3月18日 (土)

3回目の撮影講座

2回目の撮影講座が難しく感じられ、これでは先が思いやられるsweat02と思い、気合いを入れてテキストを読み返したり、ネットで見つけた一眼レフ初心者講座を読み始めました。今週の3回目の講座は前回の復習も多く、なんとか理解できて、ホッとしましたcoldsweats01

私のカメラは一眼レフ並に機能は備わってるのに、今までほとんどいじってなかったです。その使い方を教わるつもりが、わからない言葉だらけで、困ったわけですが。

テキストをじっくり読んだら、カメラというのは、理数が得意な男性脳が喜びそうなものだと初めて理解し、今週はそこが興味深かったheart01です。

ふと思い出したけど、新聞に載っているフォトコンテスト入賞作を見るのは、前から好きでした。目にする機会があればじっくり見る、くらいのものです。

技術的なことは興味がなく、入賞作を見て、これは好き、これはそうでもないとか、感性で判断してました。自分がどんな写真が好きなのか、今まであまり考えたことなかったけれど、変わった構図の写真が好きみたいですconfident

カメラの様々な設定を覚えるのも良いけれど、私はそこに面白味を感じないのよね。感性で写真を撮りたいな~~と思っていたら、「女性は、感性で写真を撮るのが好き」とタイミングよく講座で教わり、やっぱりそうなのねhappy01shinesign01と納得でした。

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テキストに使っているのは、「デジタル一眼 撮影テクニック大事典」。先生の話すことがメインで、時々このテキストを開いては説明を受けるといった具合です。

他の撮影講座を知らないけれど、いろんな撮影現場をこなす先生の話は面白いです。今週は、報道やスポーツカメラマンの話が興味深かったです。



2017年3月17日 (金)

言葉は「心」や「未来」に

私たちが普段使う「言葉」は、あまりに身近すぎて気づきにくいけれど、とてつもない力を秘めていると見ていますconfident

私は学生だった時、合唱団にいました。2年生でヨハネによる福音書の合唱曲を歌いましたが、その歌詞が、

「初めにみことばがあった みことばは神と共にあった みことばは神であった みことばは初めに神と共にあった すべての物はみことばによってできた できたものでみことばを離れてできたものは一つもない・・」

という原文ほぼそのままで、音階とセットで今もよく覚えています。

「全ての物は 御言葉によってできた」はきっと、宗教だけの話でなく、宇宙の真実だと思います。「みことば」とは、言葉の波動というか、言葉が持つエネルギーを指す気がします。

ただ言葉を発するだけでなく、「意」を乗せることが何より大切で、そうすることで言葉は形あるものへ実現できたのでは。「意」というのは、「意思」と言えばわかりやすいと思います。

これを完璧にこなせる存在が神様で、こういうことが科学として研究される時代が来るのを、祈ってますheart01

まぁ、科学うんぬんは置いといて。言葉は、私達を勇気づけ、奮い立たせ、励まし、やる気に火をつける。そういう強い力があるのを、多くの人が気づいていると思いますconfident

今週月曜、鴨頭さんから届いたメルマガでは、北原照久さんの言葉が紹介されてました。

北原さんと言えば、ブリキのおもちゃ博物館の創設者で、日本屈指のコレクターでもあるけれど。鴨頭さんによると、北原さんは 「 日本屈指の言葉のコレクター」でもあるそう。

紹介されていた言葉とは、

『 人の身体は…
 食べたモノで
 つくられる。

 人の心は…
 聴いた言葉で
 つくられる。

 人の未来は…
 話した言葉で
 つくられる。

う~ん、まさにその通りsign03深いわ~~、と感心しきりでした。人の心は、聴いた言葉。人の未来は、話した言葉。それを、ここでシェアしたかったですhappy02heart02




テンプルビューティフルのメルマガより~「修験行者と祈り」

エドガー・ケイシーのグッズ販売をしている、テンプルビューティフルさんのメルマガを愛読していますが、今日届いたものは「修験行者と祈り」で、興味深かったので転載します。

私もかつて修験行者で、山で祈っていたらしいので、こういう内容が胸にジーンと響くのかもconfident。以下、その内容です。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

お話しをお聞かせ下さっているのは、奈良、大峰山の麓、蛇の倉七尾山で修験の修行をされた山口弘美さん。マッサージセラピストをしながら、同時に行者でもある女性です。

これは、昨年秋、祈りと先祖供養をテーマに開催した『お話し会』の中でお話しされたものに、あらたに行ったインタビューを加え、構成しなおしたものです。

日本人は宗教がないとよく言われますよね。でも、実はそうではなく、変な表現ですが、日本は神的な海に浸っている国。あまりに神様が身近にいすぎて、あえてそれを「宗教」としてないだけじゃないかなぁと感じています。

かなり長いインタビューですが、その中から、「修験」や「祈り」についてお聞きした部分を抜き書きして、ご紹介します。ぜひお読み下さい。

~インタビュー引用ここから~

光田:山口さんが修行に入られている蛇の倉七尾山の「修験」の世界について、そして一般には知りえない行者さんの修行や生活などについて、色々とお話を伺いたいと思います。まず、修験道というのはどういう信仰なんでしょうか?

山口:一般には、日本古来の古神道を包括する山岳信仰に、密教や道教、儒教などが結びついた神仏習合の信仰の道であるといわれています。ですから、ある固有の宗教のみを信じるように勧めるものではなく、どんな宗教や宗派であっても受け入れるという懐の深い世界観を持っています。

光田:蛇の倉で修行をされる行者さんというのは、どういう方々なんでしょうか?

山口:あくまで私が蛇の倉七尾山で知ったことをもとにお話ししますと、「行動を通して自分の魂を成長させようとする人たち」だと言えるでしょうか。祈り行や水行だけではなく、食事の支度や土方作業など、ありとあらゆることを「行」にしています。

苦労をすると知りながらも自分に負荷をかけ、肉体の筋肉を鍛えるように、魂の筋肉を鍛えるわけです。山に行あり、川に行あり、海に行あり。自然や宇宙と一体となり自分が生かされている魂を躍動させ、自分の本命、本分を全うしようとする。それが行者です。

また、一般の方々が何かの仕事をしているように、行者は神仏への祈りを仕事にしているといういわば祈りのプロでもあります。祈りは神様にとって食事のようなもの。行者一人一人の祈りを集めて神に捧げ、聖地に鎮座していただくわけです。

とくにパワーも個性も強い神様の場合、おとなしく神社やお寺に鎮座していただくためには相当に力を持った行者の祈りが必要なんです。蛇の倉の行者さんは、どこかで大きな災害が起きた際にはその慰霊供養をしていますし、世界平和や国家安泰、英霊諸霊供養のための祈りは毎日行っていますね。

光田:行者さんたちは1日をどのように過ごされているんですか?

山口:朝は全員で本堂の掃除をしてからお祈りをします。基本的に夏は朝6時から、冬は7時から拝神を行いますが、行者の宿舎では夏は朝5時20分から、冬は朝6時20分から拝神と先祖供養の祈りを始めます。

ただし行者自身の「祈り行」は、全員での拝神の時間が始まる前に行うため、皆がそれぞれの時間に起きて祈ることになります。

当番制ですが、皆の朝食を作る係や、本堂のほか山頂の奥の院にいらっしゃる神様に朝3時半からお給仕をする係の行者は、もっと早くから起きて活動しているんですよ。朝食が終わったら、男性は建物を建てたり修繕したり、山の手入れをしたりと主に肉体労働を。

いっぽう女性は宿舎の掃除、洗濯、食事作りなどを担当し、それぞれに分担して行っていますね。そうして皆が各自、仕事を通して魂を磨いています。

この行者修行をしている最中には、行場と行者の双方で金銭を授受することはありません。行者はお行をさせていただいているぶん、お山への奉仕活動をさせていただく。そうしてただ「行」に専念するのです。

特別な期間には、昼夜を問わずに「祈り行」をしたり、護摩や加持祈祷の研修を行ったりすることもあります。

光田:山口さんが修行に入られている時には、どんな生活をされていたんですか? またどんな行をなさっていたんでしょう。

山口:主に今お伝えしたような生活をしながら、祈りの方法や呪文、法印の使い方などを学んでいました。私個人の行としては病人の介護を自分に課していましたね。

すべての用事が終わる夜10時に加持を行った後に就寝。夜中1時に起きてまた加持を行い、3時半から、朝の拝神が始まるまでの間に般若心経300巻をあげていました。こうした個人で行う行の内容や期間などは自分で決めています。

光田:各地にいらっしゃる行者さんたちは、横のネットワークを持っていますか。 お互いに山を行き来して情報交換をすることもあるんでしょうか?

山口:それこそ昔の人は野生の勘も霊感も優れていたので、『何月何日にここで会おう』とか、『この日時に護摩を焚いてほしい』とか、すべて霊感によって通信をしていたそうです。

それで蛇の倉が開かれたときには、誰も知らない山中の僻地にあるにも関わらず、どこからともなく霊力の高い霊感者が集まってきたといわれています。今でも力のある行者同士は、実際に会ったり電話をしたりしなくても、霊感でコミュニケートしていますよ。(略)

光田:そもそも「祈り」はなぜ必要なんでしょうか?

山口:私が山で教わったのは、「祈り」は万物万象の霊長であり、自然界の調整役を受け持っている人間の大切な役目であるということ。

地球のみならず、宇宙の環境を整えるためにも重要であるということです。というのも、人間の体に沢山含まれている水分が祈りの言霊の響き=波動によって良い状態に整えられ、それによって周囲にもその波動が伝わっていきますから。

まず一人が祈り、やがて100人、1000人……と連鎖していくと、その方々のいる場所は空気が綺麗になっていくんですね。そして木々や水、大気、土など全てが影響を及ぼし合って、みんな綺麗になっていくんですよ。

昔は女性の33歳の厄年、男性41歳の厄年までに35万巻のお祈りをするというのが、万物霊長の役割であり約束事だったそうです。

人間は『いただきます』と言って食事をいただきますが、それはいろいろな生き物の命をいただいているということ。その命に対する感謝とともに、万物万象の育みとなる祈りを捧げて、自然にお返しをして いくんですね。

光田:行者さんの場合には、祈りの意味合いが一般とは少し違うような気がします。以前、山口さんが『行者は1万巻、2万巻の祈りを自分に溜めて、それを法力に変えて人を癒したり霊を祓ったりする』と仰っていましたよね。祈りを人のために使うとはどういうことですか?

山口:行者は法印を切り、呪文を唱えることで様々な御祈願を成就に導くような修行をしています。それには魂の力や念力を強くすることが必要なのですが、そういった力を強くするのが「祈り」なのです。

ですから行者は修行中、いかに祈りをあげられるかということに日夜、専念しています。というのは、祈りが自分の魂に織り込まれていないと、何万巻の経文を唱えたとしても、その祈りは神仏に届く前にほとんどが自分の中に吸収されてしまいます。

蛇の倉では通常、般若心経を祈りの経文として唱えていますが、たとえば7巻のうち1巻だけが神様のところにようやく届き、残りは自分の細胞に入ってしまう。そうイメージしていただけると分かりやすいでしょうか。

誰か病人の方のために『1万巻の般若心経をあげるので、その祈りの力で病人を助けて下さい』と神仏に祈ることがありますが、その場合にも、まずは自分の細胞の中に十分な祈りの力を貯金しておくことが必要なんです。

そうしてその1万巻の祈りを神仏に受け取っていただく代わりに、病人を助けていただく、ということをするわけです。

ですから、祈れば祈るほど、祈りの回数を重ねれば重ねるほど祈りの力は自分の中に溜まり、神仏を動かす念力となります。それが自分の細胞の隅々にまで届いたときに初めて、ようやくその祈りによって強くなった念力や法力を人のために使えるようになるんですね。

誰かのための御祈願や滝行、護摩焚き、これらはすべて、念力が強くないと出来ません。たとえ知識として九字の切り方を知っていたとしても、ただ経文を口に出すだけ、印を結んだだけでは現実に影響を及ぼすほどの力を発揮することは不可能です。

霊を鎮めたり、災いや邪気から身を守ったりするにもそれなりの念力が必要です。行者はその念力を高めるために、何万巻も祈りをしていくわけです。

~以上、引用おわり~

インタビュー全文はこちらをお読み下さい。
http://caycegoods.com/interview20_01

↑お時間ある方は、是非こちらも。今日から春の彼岸ですが、先祖供養の話はなるほどそうかもしれないと思わせるものがあり、お勧めです。

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