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2008年8月15日 (金)

石川&福井県旅行記・その2

博物館を楽しんだ後、そこから北へ50キロくらいの山道を走り、白山ひめ神社に向かいました。これも道なり真っすぐで、迷わず行けました。

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白山ひめ神社は石川県白山市(はくさんし)にありますが、神社は「しらやまひめじんじゃ」と読むそうです。ここは、なんとなく行きたいと前から思っていたところでした。私が行きたいと思う神社は、由緒がかなり古くて、古事記などに出てくる神様が祀られているところです。かつて歴史上に生きた人が祀られたところは、どうもピンと来なくて、行きたいと思ったことがないと、最近気がつきました。

私は子供の頃(4歳頃?)、父親の転勤の都合で、石川県加賀市の大聖寺(だいしょうじと読みます)に住んでいました。小さい頃の話なので、その記憶は全くないのが残念です。だいしょうじ、という地名は親からよく聞いていましたが、大聖寺と書くとは全く知らず、数年前に気づいた時は、すごい地名に住んでいたのだなぁと思いました。

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ここは古い神社なので、大きな樹木があり、それには圧倒されたのですが・・ でも、もっとたくさん大きな木があってもいいはずだし、本殿は新しいね?と思ったら、かつては別の場所に多くの建物があったそうですが、みな火事でなくなってしまい、今の場所に移ったとのことでした。大火や水害などで、場所を移した神社は少なくないですね。

大きな神社では、敷地内に小さなお社がよくあります。ここにも、いくつか小さいお社があり、そのうちの一つに新しい石柱を作っている工事の最中でした。建てた石柱に直接ドリルを当て、お社の名前を彫る音が時々響いていました。

本殿に挨拶したあと、古そうな石を3つ祀った小さいお社に挨拶することにしました。手を合わせたまさにその時、ドリルのウィィィィィ~ンという音が響き・・ coldsweats01 。ここの神様も、大変だなぁと思わずにはいられませんでした。

ここも、かつては相当多くの人が集まり、栄え、様々な祈りが奉げられたはず。栄枯盛衰とはよく言ったものだけど・・ 耳を澄ますと、当時の様子が伝わってくるよう。この空間には、きっとまだその時のエネルギーが残っている。今と違って、生と死が隣り合わせだった時の人々の熱い思いは、時空に関係なくそこにある。

とても立派な、加賀の一宮・・。でも・・ 県外に住む私が言うのは、非常におこがましいことだと重々分かっているけれど、今は、人々の祈りが足らなさすぎる気がする。この地に、白山という山に、なぜ女性の神様が降りたのかを、今もう一度この地に生きる人々に考えて頂けたらと、思わずにはいられませんでした。

ただ願い事を神社に置いてくるのではなく・・ この地の神様へ、思いを寄せる人々が増えますように。ふと気付くと私は、樹木の日陰から大きな杉の木に向けて、祈っていました。

その後私たちは、小松市の粟津温泉に行き、そこの旅館で泊まりました。料理がとっても美味しくて、グーッgoodsign01でした。だんなさんは早々と寝てしまい、私も11時半頃に布団にもぐりました。

すると、4月の熊野旅行でも味わった、あの感覚がしてきました。今日訪れた白山ひめ神社(と言うよりは白山だったような気がしますが)を、上から眺める感覚です。 
「この地に神様が降りたことの意味を、この地に生きる人々に、今もう一度考えて頂きたい・・」偉大な山の上に、白いモヤモヤした煙のようなものがあるのが見えました。その後、私は夢の中へ落ちて行きましたが、以前のように空を飛び続けることはなかったです。今、ウィキペディアを見て気付きましたが、ここもかつては修験者の山岳修行の場だったそうです。

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コメント

ルーンさん、こんにちは!
ビックリです!
私も家族と共に、14・15日で粟津温泉へ行ってきました。
私達は、東海北陸自動車道を行き、しっかりと渋滞にはまりました。

*サクラさん
おぉ~!すごい偶然ですね!!
他のお客さんからもこの時期、福井・石川方面に行くと聞きました。
こちら中京方面では、テレビで東海北陸自動車道のことを
結構取り上げられていたと思うので、北陸方面に行く人は
多かったのでしょうね!

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