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2007年11月16日 (金)

アンダラクリスタル

アンダラという石があるのをご存知でしょうか。つい最近、私も初めて聞きました。ネットで調べたアンダラとは・・

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オブシディアンと似た火山性のガラス質の鉱物。神聖な石として寺院などに置かれ、崇められている特別な石。大変優れた治癒力を持ち、世界中のヒーラーやセラピスト達がこの石をヒーリングに使っている。

アンダラクリスタルは正式には「アンダラ レムリアングラス」が正しい名称。

アンダラの産地はアメリカ・カリフォルニア州、シエラネバダ。

色は緑、青、ブルーグリーン、イエロー、アンバー、グレー、ピンク、ラベンダーなど様々な色があり、その色により発揮する力にも違いがある。

インドネシアン・アンダラやアクアレムリアをアンダラと言う業者もいるそうですが、別物だとのこと。

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私がアンダラを知ったのは、ビーズ教室のお客さんよりアンダラについて質問を受けたのがきっかけでした。私にアンダラという石を知っていますかと連絡下さったのです。

私は初め、そんな名前の石はないと思いこみ、「アンダラ」と聞いても頭の中では「編んだら」と変換したり、アンダリュサイトという石のことではと、真面目に返事しなかったのです。

あの時は、失礼しました・・m(__)m。

ところが、ネット検索したところ、本当にアンダラという名前の石があるのを知りました。そこでやっと私もハッとして、あちこち検索しました。

しかし、掲載しているサイトはあまり多くなく、私の日記で書き込みをした後、Gさんと言う方がコメントして下さって、アンダラを扱う鈴木さんのサイトを教えてくれました。

早速鈴木さんのサイトを見ると、初めてアンダラを検索した時に見たサイトだと気づきました。

初めて見た時は少ししか読まなかったので、他のページまでじっくり読んだのですが、鈴木さんは何冊か著作を出していて。

なんと、鈴木さんが23年前に書いていた著書を、当時高校生だった私が読んでいたことに気づいたのです・・!

若かった鈴木さんは世界各地を旅していましたが、その本はインドを訪れた時のことを書いたものでした。

どうして今でも覚えていたかと言うと、プロローグが、田舎に住む純真な高校生だった私には、ちょっぴり刺激的だったから♪です。

それからもう1つ、著書でビックリしたことが。鈴木さんは2003年に、沖縄に住むS先生という方を紹介する本を書いていました。

このS先生はなかなかすごい方で(ここでは省略)、先生のお嬢さん(現在高校生だと思います)が書きためてきた詩とイラストをまとめ、絵本に仕上げた「天使の願い」を先生を支援する方達が、周りの方へ無料で配っておられて。

実は、そのうちの10冊を私もおととしに預かり、配っていたのです。

その絵本の内容は大人の心に訴えるものが大きく、私もどんな方に配ったら良いかと考えながら配っていました。

その時私は初めてS先生という方を知り、「S先生を紹介する本があるのよ」と鈴木さんの著書を教わっていましたが、その時はあまり興味がわかず、それきり鈴木さんのことは忘れていました。

それがそれが!こういう形で引き合わされるとは~。Gさんのコメントがなければ、鈴木さんの著作に気づかないところでした。

私は日頃、自分の直感を大切にして過ごしていますが、偶然私の目に入るもの、耳にするものにも注意し、私へのアドバイスがあるのかないのか、よく吟味するようにもしています。

そういうことをしていると、たまにこんなふうに、過去の出来事が現在の私に「ピタッ」とはまり、感心します。

現在鈴木さんはアメリカ在住で、アンダラの販売をインターネットで行っています。日本へも郵送してくれるとのこと。

アンダラを初めて検索した時は、自分が買うとは思っていませんでしたが、これも何かの巡り合わせだろうと思い、ペンダントトップにできそうな小さめのものを買うことにしました。

23年前に読んだ著書の作者にメールするのは少しドキドキしましたが、ここまでの話を綴って、送信しました。

メールやり取りも無事終わり、アンダラがやって来ました。シエラネバタ産のアンダラです。そしてこれで、ストラップを作ってみました。

A102

もうひとつアンダラを買ったのですが、それはまた、こんなふうに何か作ったら掲載します。

初めてアンダラを手のひらに載せた感想は、「私を応援してくれる石」でした。このアンダラがはるばるアメリカからやって来たと思ったら、とても心強い気がします。

私はかつて、アメリカインディアンだったそうで、今まで何人もの人から言われていたのですが、その時は大陸にやってきた白人とある時口論し、銃で撃たれて死んだようです(と言うことは、アメリカ建国の頃?)。

銃で撃たれたことには無念の思いはなかったようですが、この過去世のことは今まであまり触れたくない気がして、人に話すこともほとんどなかったです。

ひゃーー、今日も長くなりました。ここまで読んで下さったみなさま、ありがとう♪ございます♪♪


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