天地大神祭(あめつちだいしんさい)
先週はパタパタして日記をじっくり書けませんでしたが、急にふと思い立って、壁紙を変えました。
ニフティのココログで綴っていますが、様々なサービスが充実してさすがニフティと思うのですが、あともう少し、壁紙の種類を増やして頂けたらと思います。
今回じっくり探してみたら、若いイラストレーターの女の子が描いたこの壁紙に初めて気がつき、使ってみることにしました。
さて、一昨日と昨日、数霊でおなじみの深田さんが書かれた新しい本を読みました。数霊・天地大神祭(あめつちだいしんさい)、副題が「祝ツタンカーメン王再立(さいりゅう)」という、題名だけ見るとなんだか怪しい本ですね。
題名だけでなく、中も相当怪しかったです(笑)。
深田さんと出会ったのは、もう5年程前です。
深田さんが初めて出したハードカバーの本「数霊」を丸善で見つけ、夢中になって読んだ時。
この人は私の近所に住んでいるはずだから、絶対に会いたいと思っていたら、その3か月後に開催されたすぴこん名古屋に深田さんが出展していて、朝一番に出かけて会いに行きました。
あの当時私は、自分の体験したことや様々に思うことを、まだモジモジして表現できなかったのに対し、深田さんは私の随分先を行っていると感じて、追いかけるのに必死だったけれど。
この5年の間に私もいろいろ経験し、モジモジもしていられなくなりました。
彼がインターネットで情報を発信していないのはもったいないと前から思ってつついていたところ、ちょっと手伝って欲しいと言われて数霊ブログを立ち上げたのが去年の秋。
深田さんは・・ネットでは発信できないだろう内容を本で多く書いていて、ファンも多いだろうけど、その逆も少なくないのではと推測します。私は深田さんと格別親しいわけではないので、丁度良いのだろうと思います。
今回の本は・・・週刊誌や月刊誌に連載したわけでもないのに、「続きは次の本で」で終わっており、それはないよ~☆と思いました ^ ^;。
私の素直な感想は、前作「臨界点」の登場人物の動きや話の展開がかなり面白かったのに対し、今回のはサラサラ書いたエッセイのように思いました。
と言っても、濃い内容で、最後まで一気に読みました。
私が読み終わった後、この本を手にしただんなさんは一瞬ポカンとし、「数霊とツタンカーメンなんていう組み合わせも怪しいけど・・この本を一心不乱に読んでいたあなたは、さらに怪しい」と言ってくれました(笑)。
この本に書いてあるように、今は鏡映しの世の中なので、深田さんが世に投げかけたことは彼に返ってゆくでしょう。
なお、この本はシリーズ3作目なので、この本から読まれても良いですが、前作2冊(下の写真がその表紙)を読むと理解しやすいと思います。今のところ、私の中では「臨界点」が一番好きです。
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おぉ、もう新刊を読まれたのですね!
私は今日アマゾンでカチッと注文したところです(^^)
以前LOONさんが日記で紹介されていた『臨界点』が
めちゃめちゃおもしろかったので、それ以前の作品も読み、
今回の新作も早く読みたいと思っていました。
早く来ないかなぁ、楽しみです。
投稿: chie | 2008年3月 3日 (月) 20時42分
*chieさん
うわぉ、そうでしたかー☆
今回のは・・・エジプトに舞台が移ります。
深田さんは以前より、日本とエジプトには
何かつながりがあると言っていたので、
それを彼なりの解釈で、今回本に書きあげたようです。
今回は(今回も、か?)誰も書かないようなことが書いてあったり、
かと思えば、そこはもっと突っ込んで書いて欲しいことが
さらっと書いてあるだけだったり、
私の好きな「じい」の登場回数が多く
(深田さんの登場回数が多いということです)、じいは好きですが、
ちょっとふざけた回数が多かったのでは・・と思ったりしました。
まぁでも、触れるのも難しいことを書くのに、
相当、苦労したと思います。
またよかったら、感想聞かせて下さいね!
投稿: LOON | 2008年3月 3日 (月) 21時26分