日帰り三重県・神社巡りの旅
昨日は友達の運転で、三重県に行きました。向かった先は、度会郡大紀町の瀧原宮(たきはらのみや)→伊勢神宮・外宮→おかげ横丁→伊勢神宮・内宮→月讀宮(つきよみのみや)です。
私は日頃細かい仕事が多いためか、長距離運転は目が疲れやすいので苦手です。道中、ずっと運転してくれた友達に感謝です。
朝早くに金山駅そばで待ち合わせ、友達に乗せてもらい、高速&下道も使って2時間後に瀧原宮に到着しました。友達とは、去年の春に熊野に一緒に行きました。その時に初めて瀧原宮を訪れたので、今回で2回目です。
前回同様、道の駅・木つつ木館に車を停めました。ここから、瀧原宮は歩いてすぐです。この道の駅は、地元の特産品がいろいろあって、楽しいです。
近頃は暖かく、梅の開花がニュースになっていますが、道の駅駐車場で紅梅がきれいに咲いており、良い匂いがしました。
瀧原宮は、長い参道を歩きます。相変わらず、進むほど心地良かったです。手水舎もあるのですが、すぐそばを流れる川辺へ行きました。ここも、御手洗場です。
日本の川は多くが護岸工事されていますが、ここは昔の姿そのままで、水は本当にきれいです。遠くの木陰から、鹿がひょっこり現れそうです。私達はここで手と口をきれいにしました。
思いついて、水音が撮れるかなと思い、動画で撮りました。
瀧原宮は、天照大神が祀られています。
去年の春と変わらず、ここは本当に気持ちの良い ところです。ここに来られたことに、感謝の挨拶をしました。こんなに心地良いのは、どうしてなのだろう。
昨夜、帰宅してからネットで少し調べたのですが、伊勢神宮や瀧原宮、遠くは長野の諏訪大社や分杭峠(ぶんぐいとうげ:健康に良い気を発生させるゼロ地場として数年前にマスコミで紹介された場所)、九州の阿蘇山や幣立神宮は、中央構造線という大断層の上にあるのを知りました。
そして、瀧原宮がパワースポットとして紹介されている記事が多いのを、私は初めて知りました。パワースポットね。
あまりそういうふうに紹介されない方がいいと思いましたが、車でやっと行ける奥深い場所で、そう簡単に行ける場所でもないので、心配無用かなとも思いました。
この件に関して、今日院長と少し電話で話しましたが、私達の話を要約すると、
・おそらく瀧原宮は、地震を起こす大地の気エネルギーを鎮める役割があるのだろう
・名前の瀧に龍の字が入っているが、地龍(大地の気エネルギー)と縁があるだろう
・幣立神宮と似ていると思う。ちなみに、どちらも元伊勢(天照大神を伊勢に祀るまでに、一時的に祀った伝承のある神社)
でした。実際は、この周りは大小の瀧が多いため瀧原宮になったと言われており、私達のこのおしゃべりはスルーして下さって良いです。
外宮では写真は撮りませんでしたが、天気もスッキリ晴れて、とても気持ち良かったです。ここで、立派な神馬がいるのを初めて見ました。
おかげ横丁では、大きな犬(秋田犬?)を連れた人や、ベビーカーに白い小型犬を4匹乗せ、さらにリードで同じ犬種を3匹歩かせる人を見たり。
内宮入口では野良猫ちゃんをなで、内宮内部の茂みで尾の長い立派な雄鶏を見て、なぜか動物づくしな 1日でした。
↑石段を登ると正宮です。石段を登ると、撮影禁止です。これはズームにして撮影しました。幕が強い風ではためいていますが、私と友達が手を合わせた時も、こちら側に幕がはためいて嬉しかったです。
(今日ここに来られましたこと、感謝します)と挨拶をしました。
駐車場や道路では、車のナンバープレートを見て楽しかったです。「8888」「7777」「1111」「2222」「1234」「5678」「4141(良い良い)」などありました。これらはみな、友達が目ざとく気づいて教えてくれました。
まぁ、神社駐車場ではゲン担ぎの人が多いのかな?と思いましたが、帰りに名古屋の道路でも「8888」のダンプカーを見て、??とても多くて不思議でした。
それから何の話だったか、友達から月讀宮の話題が出て、私はちょっとビックリしました。と言うのも、前日私は今回の旅に1枚神様カードを引いており、それが月読命のカードだったのです。
解説は省略しますが、畏れ多い内容でした。そのことを友達に話すと、内宮のそばに月讀宮があるので、行ってみようということになりました。
私はそばにあるとは知らなかったので、また少し驚きました。引いたカードの神様が祀られた神社に、すぐ行けるなんて。
内宮で強い風に当たって少し冷え、前日までの疲れも出て、ここでは私の頭はボーっとしていたのですが、スッキリ潔い雰囲気だと思いました。
神様から聞こえた気がする内容は、秘密です。帰り道、名古屋市内を走ったら、まだ低い位置にある大きな月を見て、私も友達も楽しかったです。
あと昨日は、訪れる各神社で必ず、飛行機やヘリコプターの音を聞きました。姿を見たいと思って空を見上げても、どこも背の高い樹木があり、飛行機なのかクリスタルベルなのかよくわかりませんでした。
外宮の小さなお社にいた時、2度低空飛行する飛行機を見ましたが、それとは別に、上空を小さく飛ぶベルも見えました。これはキラッと機体が光り、わかりやすかったです。なんだかよくわからなかったけど、これで友達もベル友です。
天然石でアクセサリーを作る私が、どうして神社巡りをして、こうしてブログに綴るのか、自分でも不思議だと思います。
もともと神社の起源は、大岩や川などに宿る自然神への畏敬の祈りから始まったと思うので、岩や石と関連があるからと説明したいと思いますが・・
私、今まであまり書いてこなかったですが、実は神社に行くと、どこでもほぼ必ずベルを見ます。神社の規模に限らず、愛知の各地で、福岡でも三重でも、です。
神社はきっと、はるか遠い昔、何か宇宙とつながりがあったと思います。宇宙は、三次元でとらえられるような遠い世界ではなく、時空を超えたつながりがこの星の大地にあり、それをつなぐものとして、神社ができたのでは。
古事記で、日本神話が宇宙創造から始まっているのは、古代人の作り話ではないと思います。
GHQの方針により、日本神話が学校で学べなくなって久しい今、若い人にもわかりやすいように「日本の神様カード」が現れたと思います。そんなこんなを、私は地道に伝えてゆきたいです。
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