日本の神様カードにお勧めの本
今週は火曜に教室があり、少しパタパタしていたのと、変な時間によく眠っています 。
さて、私は最近、「古事記のものがたり」という本を読み返していました。
数年前友達と、奈良県桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)、天理市の石上神宮(いそのかみじんぐう)、そこからさらに南に下った天川村の天河神社に行きました。
初めて訪れた古い神社に圧倒されっぱなしの濃い旅でしたが、石上神宮でこの本を買いました。
余談ですが、石上神宮は私にとってただの神社ではなく、ものすごく古い時代、石上神宮で武人だったことがあり、ドンパチやっていた気がしました。
古事記という本は、現代語訳を図書館で借りても、話がとびとびでなんだかよくわからなかったり、神様の名前が長すぎて覚えられず、途中で挫折してばかりでした。
この本は読みやすそうだったので買ったのですが、少し脚色してあり、なんとか最後まで読むことができました。でも、相変わらず神様の名前が長くて読みにくく 、とりあえず読めた、というふうでした。
その後、2回くらい読み返し、ずっと本棚にしまいっぱなしでした。
一応何度か読んだということで、この本もアマゾンの中古本で売ろうと思ったのですが、その前にもう一度読むことにしたのです。
ところが久しぶりに読み返したら、随分読みやすく、内容がスラスラ頭に入るのでビックリしました。日本の神様カードをだいぶ使いこなし、神様の名前が頭に入っていたからだと気づきました。
日本の神様カードを買ったはいいけれど、神様の名前が覚えにくいという方がいらっしゃったら、この本はお勧め です。
カードに描かれた神様が古事記でどのように登場し、活躍したのかを読むと、より理解が深まって良いと思います。
でもさ。
そもそも、私が日本の神様カードにあまり苦労せずになじんだのは、この本を読んで神様の名前がザッと頭に入っていたからなのよね。
なのに、それをすっかり忘れてたよね、私・・ 。アマゾンで売るのはやめにして、もうちょっとその内容を頭に入れたいです。
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