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2009年6月 5日 (金)

時を越えた再会・その1

今日は、今までにないことを経験し、それが胸の奥の魂に染み入る内容だったので、まだ頭が軽くボーっとしています。

短い時間にいろいろありすぎ、どう書いたらよいか戸惑うほどですが、順番に書いてみようと思います。

事の始まりは、静香さんが私にアンダラアクセサリーを注文するため、連絡下さったことからです。

静香さんは自動書記で、私達を守護する天使とコンタクトを取ります。例えば私が自分の天使に相談したい時、静香さんに依頼すると、静香さんが私の守護天使にコンタクトを取って、その相談に答えるとのこと。

天使のアドバイスに従い、そのメッセージをまとめて本に出されています。

アクセサリー受注後に静香さんのサイトを拝見しましたが、初めて見るサイトでした。彼女のブログを読んだらすぐに気に入り、毎日読むように。彼女に作ったアクセサリーは、先月23日に紹介したネックレスと指輪です。

昨日も書いたように、私はずっと彼女が気になっていて、本当はいろいろメールに綴りたいのに、遠慮していました。

が、思いがけずミネラルフェアで会えることになり、嬉しい気持ちを落ち着かせながら、昨日の記事を打ち込みました(静香さんは、昨夜この記事を読んだそうです)。

で、記事の最後あたりで急に、(私はかつて中世ヨーロッパに生きていた男性で、その時静香さんは、私の恋人だったのでは?)という思いが込み上げてきたのです。

と同時に、「恋する若い男の子の気持ち」がグググーーッと胸の奥から怒涛のように押し寄せてきたのです・・!

あたくし、今まで40年生きてきましたが、こんな経験は生まれて初めて!少し戸惑いましたが、当時の記憶らしいものが少し見えてきました。

場所は中世ヨーロッパらしいところ。彼女も自分も、まだ年若い2人だった。
若かったけれど僕たちは、将来の結婚の約束をしていたようだった。
僕は当時、戦に駆り出されたらしい。

その時、僕が帰ってきたら、君に指輪をプレゼントしようと約束していた。
きっとそれは、今でいう婚約指輪だったと思う。

だけど僕はその時、敵にやられて死んでしまったようだ。
帰ったら君に指輪をプレゼントする約束を、果たせなくなってしまった。

君がどんなに僕の帰りを待っていてくれたか。
その後、どんなに君が嘆き悲しんでいたか。
僕は、みな知っていた。

細かい背景はわからないですが、こういった感情がありありと浮かんで来ました。

そして、「明日彼女に、指輪を渡そう!」と思いつきました。それはピンクの石が良いと思い、私がジュエリースクールで初めて作ったローズクォーツの指輪が良いと思ったのですが、リングサイズが彼女の指より少し小さく、断念することに。

そこらあたりでやっと私が作ったアンダラの指輪が、ピンク色だったことに気づいたのです。・・私、大事なところが時々抜けますが、こんな自分も大好き です。

でも、アンダラで作った時は、そんな意識は全くなかったのだから、明日はなんとしてでもピンク色の指輪を渡したいと思い、白い淡水パールとピンクオパールを使って、指輪を作り始めました。

普段にも使えるよう、シンプルな作りです。

明日、彼女と会ったら、彼女の手を取ろう。
そして、別れ際には必ず彼女をハグしようと、それだけ決めていました。

そして、今日です。会場入り口で待ち合わせし、私が少し遅れて合流しました。

私の頭の中では、西洋風の顔立ちをした彼女に会えると思ってましたが、実際の静香さんは、目にアジアを感じる顔立ちでした。あぁ・・ 巫女さんだったこともあるだろうと、すぐに感じました。

会場内では別行動し、一緒にランチすることにしました。

静香さんと私は、2人ともが、お互いの目をじっと見つめ合いたく思い、何度も目を合わせましたが、静香さんはずっと笑顔でした。その様子は普段の静香さんと違うので、お友達は興味深かったそうです ^ ^ 。

ランチ後、静香さんは最近出した本をプレゼントしてくれました。そして私からは指輪をプレゼントし、とても気に入ってくれました。

ビックリなことに、静香さんは今日、指輪をつけようとしたけれど、つけないのが良い気がして、何もしなかったと言うのです。そして、右の薬指に指輪をはめてくれました。

それを見ていたら・・・ 私の気持ちが抑えられなくなり、思わず彼女の右手を私の両手でそっと包み、そのままずーーっとその状態でいました。

私達のかつての恋は、とても純粋なものだったと思います。

そして、手を取りながらいろいろ話し続けました。その時の私の中は、ようやく約束を果たせて、充実感いっぱいでした。

静香さんも感じるものが多くあり、時々涙を浮かべていましたが、過去世での彼女の辛かった気持ちがスーーーーッと落ち着くのが、手を通して伝わって来ました。

それを感じて、私も気持ちが落ち着き、だんだん「寺本たか子」や「ルーン」に戻るのがわかりました。

ランチはあっという間に終わり、駅で別れる時、ハグしてもいいですか?と了解を得て、彼女をギュッと抱きしめました(全然ハグじゃなかったのですが )。

また会いましょう!と挨拶し、それぞれ向かう方へ歩き出しましたが、その時はっきりと、その男の子の顔や容姿が浮かんできました。

髪はクルクルカールがかわいらしい、女の子みたいに優しそうな子で、これじゃ戦で勝てるわけがないなと思いました。どうやら、貴族らしい家柄のようで、それらしい服装でした。

国はどこだったんだろう?と思ったら、イタリア・・フィレンツェ、と思い浮かびました。イタリアねぇ。歴史を調べれば、それらしいことがわかるのかなぁと思いましたが。

そこでハッとしたのですが、私達が食べたランチは、イタリアンだったのです。

中華も和食も、ソバの店も周りにあったのですが。あの店内の雰囲気、私は妙に心地良かったです。話はまだ続くのですが、ヨーロッパの過去世はこのへんで。

今回のことは、静香さんもブログで、今日のこと1今日のこと2で、彼女の言葉で綴っています。

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コメント

すばらしい再開、ほんとうに良かったですねお二人の深い繋がりにウルウル来てしまいましたLOONさんのお陰で、静香さんのブログを読ませていただくことも出来、とても幸せを分けていただきました
ありがとうございました

*oicanさん

いつもありがとうございます。
自分の体験談を語ると、それを読んだ方が励まされることを、
今まで深く気にかけていなかったと、今回改めて気づきました。

先ほど続きを書いたので、また読んで下さい ^ ^

こんばんは。初めてコメントをさせていただきます。
先日、静香さんとご一緒させて頂いていたOです。
貴重な場面に立ち合わせていただいて感激しました。
ありがとうございました。
二人の初々しさが今も心に残っています。

*たまちゃんさん

おぉ、Oさん!コメントありがとうございます
いや~~~、私も滅多にない体験をして、
この余韻にひたっていたいですが、
話はどんどん次に進んできていて、
(静香さんから話があると思います)
いきなり新しいスタートが始まろうとしています・・!

それについては、今日少し書こうと思います。
今後もお世話になるかもしれません、
今後もどうぞよろしくお願いします
Tさんにもよろしくお伝え下さい

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