« 浦姫さんのこと | トップページ | キリ番プレゼントのご案内、他 »

2009年8月 7日 (金)

光の柱プロジェクト・その11

2009080601p8030006

桜井大神宮でのことは、しーちゃんのブログでかなり詳しく綴られているので(その1その2)、私は写真をメインにサッと綴ります。

2009080602p8030008_3

桜井神社の鳥居から撮ったもの。この時、実に心地よい風が神社の内側から吹いてきました。

ここで間違いないという感じの風でした。この旅では、風はいつも重要なサインなのだと確信できました。 

そのまま真っすぐ歩き、桜井神社に入ると、雅楽が聞こえてきました(本当の演奏をしているかと思ったら、録音したものを流していたようです)。風はやみ、穏やかで明るい雰囲気でした。

院長によると、3年くらい前に来た時はクモの巣が多くあり、蜂もたくさんいて、大変雰囲気が悪く、その時のことを思うと全く別の神社だそう。

2009080603p8030017

拝殿内部の様子です。入口の引き戸が大きく開けられていたので撮りました。

みなで挨拶しましたが、蜂がブーンと飛んできて、なぜか私ばかりに近づいてきました。蜂と言えば、私は先月末に左手の指に軽く刺されていました。

刺されるのはいやなので、パッパッと払いましたが、今回の蜂は私を目がけてきたようでした。

この後、首~頭が嫌な感じで痛くなったので、院長に痛みを払ってもらいました。

直後にしーちゃんも、私の頭をパッパッと手で払う仕草をしましたが、餓鬼がいたそうです。それで痛みは楽になりました。

しーちゃんは精霊がいろいろ見えるのを、私はうらやましいと思ってたけど。餓鬼なんて見たくないので、やっぱり見えなくて良いと思い直しました。

ここでは、与止姫さんから水晶の玉を頂き、与止姫さんが私の中に入りました。

しーちゃんがその様子を実況中継してくれたけど、私は水晶の玉を受け取っても実感はなかったし、与止姫さんが入ったのもよくわからなかったです。

その後、桜井大神宮へ向かいました。

2009080604p8030018

去年訪れた時は曇り空の夕方だったので、この小道も薄暗かったけど、今回はとてもさわやかな風が私たちの間を吹き抜け、とても気持ち良かったです。

2009080605p8030019

桜井大神宮には、小さいお社が3つ並んでいます。これは一番手前から撮りました。

手前と真ん中のお社は引き戸が全て開けられており、一番奥のお社(これは扉が閉められていました)までよく見えます。

ここに来た時、大きな黒い蝶が4匹くらいと、ほかの種類の蝶もヒラヒラ楽しそうに飛んでいました。

黒い蝶は、ふっくらした羽が特徴的で、私は見たことのない種類でした。スズメくらいの大きい蝶でした。

この時、しーちゃんから龍の彫り物の水晶を受け取り、好きなことをして良いと言われると、私は突然、踊りたくてたまらない気持ちでいっぱいになりました。

「よし、黒い蝶と一緒に踊ろう!」と思い、新体操のリボン競技のように水晶をくるくる回したり、私自身が回転しながら、この3つのお社の回りを走り始めたのです・・!

奇声がないだけ良かったと思いますが、周りのみんなは、あっけにとられたようでした。でも、走っている最中はそれに気づきませんでした(^_^;)。

1周目は、ゾクゾクしながら走りました。

2週目は、同じように走ったけれど、みんなのいるところに戻ってきたら、急に足から力が抜けたので、これで良いのだろうと判断し、終わりました。みんなは、私が舞っていたと言ってくれました。

今思い出しても、とっても楽しかったです

あの時、与止姫さんが私の中にいて、桜井大神宮に来られた喜びを踊りで表したのだと思います。足から力が抜けた時、与止姫さんが外に出たのでしょう。

三次元では、桜井神社と桜井大神宮の間には、階段と、ゆるやかな小道があるだけ。特に問題なく歩くことができます。

しかし、霊の存在である与止姫さんは、何か理由があって、こちらに来られなかったようです。

多分・・ 浦姫さんと忠之公が生きていた時代、様々な人の葛藤の思い、怨みや妬みや憎しみの思いがあり、それがとても複雑に絡み合って。

霊の世界(4次元?)では網目のようなバリヤーが出来上がり、与止姫さんが桜井大神宮に移動できなかったのでは。

そこを、私の体に入ることにより、おそらく初めて桜井大神宮に移動できたようです。

私の舞いが終わり、手前のお社で挨拶すると、扉が閉まった奥のお社より、太い光が私に向かって出てきたそうです。

私はその場で、両手を横に広げ、光を受けるポーズをとりました。光は私に当たると、直角に真上へ突き抜けたそうです。

私はポーッとしていましたが、そのように実況中継されると、そんな気分になってきました。不思議だったのは、両手を横に広げていても、腕が痛くならないことでした。

この時、他のみんなは私の後ろにいましたが、私が光を受けていた時、空は晴れているのに、薄暗くなったのを感じたそうです。

その後、他の龍メンバーも私の両隣りに並び、手をつなぎました。

しーちゃんの解説によると、横幅が広がったことで、同じく幅が広がった光がバーンと私たちに当たるようになり、それが直角に空に勢いよく伸びたそうです。

与止姫さんが、光の柱に関わって下さったのでしょう。

2009080606p8030020

その後、空を見上げると、龍のような雲が出ていました。これは、ウロコのような模様。数分後、また空を見上げると、別の雲が出ていました。

2009080608p8030033

天狗の顔のようでもあり、龍の顔のようでもあると、みんなは言っていたけれど、みなさんにはどのように見えるでしょうか。

その後しばらく、そこで起こったことを感慨深くみんなと味わいました。ここまで、やはり私たちの他には誰も来ませんでした。

その後、桜井神社から少し離れたところにある、浦姫さんのお社に行きました。

2009080609p8030040_2

小さいですが、浦姫さんのお社です。400年経っても、浦姫さんへの感謝の思いがこうして残っていて、感慨深かったです。

無事にお役目が終わった私は、とてもお腹が空きました。

夜は、去年行った魚料理屋にまた連れてってもらったのですが、私がすごい勢いで食べる様子に、みんな圧倒されてました

 

Blogbanner_koori 今日の記事が面白い!と思われたら、1票クリックお願いします

« 浦姫さんのこと | トップページ | キリ番プレゼントのご案内、他 »

光の柱プロジェクト」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 浦姫さんのこと | トップページ | キリ番プレゼントのご案内、他 »