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2009年8月 6日 (木)

浦姫さんのこと

桜井大神宮は、調べれば調べるほど、興味深い伝説を知りましたが、謎も多いともわかりました。謎解きが目的ではないので、歴史などざっとまとめて綴ります。

・・・戦国時代、関が原の合戦は西暦1600年ですが、その10年後、福岡県志摩半島の古墳石室に雷が落ち、その岩が割れて、かすかに中が見えるようになりました。

地元城主の奥さんがこの中を見たところ、彼女は神がかりし、霊能力が開花します。

その後彼女は相談所を設け、多くの人の悩み相談を受けるようになり、やがて浦姫さまと呼ばれるようになりました(その辺りの地名が浦なので、そう名前がついたようです)。

その噂は、当時の福岡の殿様・黒田忠之公の耳にも届き、まもなく忠之自身が浦姫さんの元を訪れ、いろいろ相談するようになります。

年寄りの家老よりも、浦姫さんの言うことに夢中になった様子です。

その後、浦姫さんに、天照大神を祀る桜井大神宮を建てるようご神託が降りました。忠之公が作らせますが、さらにその隣りに、桜井神社も作らせます。

雷が落ちて割れた古墳は今も、桜井神社に祀られています。

桜井神社の祭神は神直日神(かむなおひのかみ)、大直日神(おおなおひのかみ)、八十柱津日神(やそまがつひのかみ)、与止姫(よどひめ)大明神とありますが。

浦姫さんの不思議な能力は与止姫さんによるものだったようで、地元では浦姫さん=与止姫さんになっているようです。

桜井神社が建てられている最中、「黒田騒動」が起きます。

これは、先代(初代藩主の黒田長政公)から仕えてきた家老のアドバイスを若い忠之公が聞かないこと、諸々の事情により、家老が忠之公を幕府に訴えた騒動です(詳しくは省略)。

黒田騒動は歴史でも伝えられる事件ですが、正式な歴史には、浦姫さんは一切出ていません。地元で細々と伝えられてきた昔話に、浦姫さんがやっと登場しています。

与止姫大明神を調べると、九州北部の各地で祀られているのがわかりました。しかし詳しい伝承はないです。

海神・大綿津見神(オオワタツミノカミ)の娘であり、第一代・神武天皇の祖母にあたる「豊玉姫命(とよたまひめのみこと)」とも言われたり、神功皇后の妹とも言われるとのこと。

桜井神社は建てられた頃には、寺社も混在していたそうです。

神仏混合は当時はよくあったことですが、忠之公の次の代では、桜井神社内の寺社はなぜか徹底して壊されたそうです。ネット検索では、その理由はわかりませんでした。

それでもその後、明治時代まで桜井神社と桜井大神宮は筑前国の守護社と仰がれ、黒田家より厚い崇敬を受けた(造営や遷宮にかかる費用を全て負担した)そうです。

・・・とまぁ、こういうことがわかってきました。

いつの時代に造られたかわからない古墳に雷が落ちた話にもドキッとしますが、私は、実在した浦姫さんがまるで歴史から消された様子にすごく興味を持ちました。

まぁ、無理もない話だとは思います。一国の主である忠之公が、浦姫さんのもとに足しげく通っていたことは、年寄り家老の目には非常に苦々しく映っていたのでしょう。

それでも、そのお陰で道が整備され(地元では殿様街道として伝えられる道がある)、一昨日写真を載せましたが、橋がかけられどれほど喜んだか(おそらく殿様が通ったことで、地元の人たちの生活の質がグレードアップしたのでは)

平成の今でも伝えられているのは、地元で浦姫さんに助けられた人たちは相当多く、その恩を忘れず、子供や孫たちに話して語り継がれたからなのでは。

ネットでようやく見つけた浦姫さんのことを知れば知るほど、私は歴史から彼女を掘り起こしたい衝動に駆られ、ここで紹介しました。

しーちゃんにコンタクトを取ってきたニニギノミコトさまが女神の姿だったこと、これから向かう先では女神様が多く祀られているようなので。

私個人は、光の柱は女神様を目覚めさせながら、地上に生きる私たちの目覚めを促す旅ではないかと、ぼんやり思いました。

そしてそれは、女性の目覚めと大いに関係があるとも思いました。

歴史をひも解いてみればわかることですが、有史以来、世界各地で女性は、本来持っている能力を出せないまま、男性優位の社会で生き続けることが非常に多く、戦いの絶えない歴史をずーーっと繰り返してきました。

動物や昆虫を観察してもわかるように、地球で生きるオスには「戦いが大好き&メスが大好き」DNAが組み込まれています。

そのお陰で人間は、諸々のことが競争され、切磋琢磨され、時に強い男性リーダーにより時代は大きく動き、文明文化の花が開いたとも思いますが。

女性が本来の力を発揮していれば、戦いはうんと少なかったはずです。

そもそも、どうして男性優位になったかと言うと、男性は女性の力を恐れたからそうしたようです。

女性が受胎し、新しい命を生み出すことは男性にはできないことで、このことにより、古代では女性が崇められた地域と時代も数多くあったのですが。

多分、女性は昔から、予知能力など霊的な力が男性より多くあり、それを発揮されると、男性には脅威だったのではないかと思います。

今の社会を見回しても、様々なことが行き詰まっています。男と女のバランスが取れてない結果だと思います。

これからは、男性は男性ならではの能力を発揮し、女性は女性ならではの能力を発揮し、本来の人間らしい人間になるべきです。

・・・というようなことも、光の柱に組み込まれているのではないかな?と、私はひそかに思っています。

 

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