昨日、東京より無事帰宅しました。朝5時に起きて8時過ぎののぞみに乗り、10時半くらいに会場に到着しました。
雰囲気は6月のミネラルフェアとよく似ていました。携帯で写真を撮ろうと思っていたのに、すっかり忘れてしまいました
。
多くの出展業者がいて、一応全てパッと見るけれど、今回も好きな業者さんのとこだけ立ち寄りました。
もっとたくさんクリスタルを連れて帰りたいといつも思っているのですが。
エネルギーがすっきりよろしく、質良く美しく、ちょっと変わった形が好みで、なるべく買いやすい価格が良いなど、クリスタルに関して私は偏食です。
今年になって会場内を歩いて思うのは、やはりこの業界も不況の影響を受けているのだなということ。
思わず目を奪われるクリスタル(例えば、美しく研磨されてサイズも大きく、高価なもの)が少なくなったように感じます。
来場者の気を引こうとしてか、安く販売されるものが多い気がしました。
お安いのは買い手側には嬉しいこと。でも、そういう石達は人間の様々な思念の影響を受けてお疲れな感じがするし、似たようなものを扱うことになります。
石を扱う人がみな、石は意思のある特殊な商材であるのを念頭に入れてくれたら、と思います。
さて、昨日は午後からJRを乗り継いで、初めて御徒町(おかちまち)に行きました。
いつもネットで購入している天然石ビーズの店を見に行きたかったからです。
御徒町は天然石や宝石関連の店が多く、一般の人より業者を優遇する店が多いせいか、独特な雰囲気でした。
何かこう、見えないベルトで街全体が囲われてるみたいでした。気のせいかもしれないけど、この雰囲気、少し前に夢で見たような気がしました
。
目当ての所に行った後、他の石屋にも少し立ち寄ってみましたが、おぉ
と飛びつきたくなるものはなかったです。
一度は、御徒町と浅草をじっくり歩きたいけど、私が欲しい石をドッサリ買うには、アメリカのミネラルショーに行くのが良いかもしれないな。
英文科卒なのに、大して英語を話せないから、ガイド兼通訳が私の目の前に現れますように
。
今回紹介したい石の中で、水入り水晶がありますが、これは水晶の結晶ができあがる際に、その当時の水と空気が水晶内に閉じ込められたものです。
水も空気もごく少量ですが、太古の時代のものです。ゆっくり動かすと空気が動くのがよく見えるので、その様子をデジカメの動画を撮ってみようと思いつきました。
毎度のことだけど、名古屋に着くといつもホッとします。
東京は、たまに行くのはとても楽しいところだけど、私は住めないなぁと思います。狭い面積に、人や物が密集しすぎているからです。
夜、NHKニュースで東京の様子がパッと映るのを見た時、さっきまで自分も東京にいたのが、不思議な感じがしました。
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