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2009年11月18日 (水)

光の柱プロジェクト・その19

今まで光の柱プロジェクトは、鹿児島の霧島神宮・古宮址、福岡の桜井大神宮、宮崎の国見ヶ丘、島根の神魂神社、香川の田村神社、三重の椿大神社、和歌山の熊野本宮大社旧社地・大斎原の川原で光の柱を建ててきました(過去の様子は、カテゴリー光の柱をご覧下さい)

西から東へと移動していますが、今回は千葉県成田市の麻賀多神社、栃木県日光市の滝尾神社を目指しました。

土曜の早朝、私は東京を目指し、東京駅からは千葉に向かう電車に乗り換えました。空はどんよりした曇り。その後の天気がどうなるか気になり、駅に停車する度に外の様子を観察しました。

気がついたのは、屋根付き駅のホームがどこもしっかり濡れていたこと。屋根があるのに?もう雨は降っていない様子だけど、一体、どれだけ横殴りの雨が降ったのか。

その後、合流したしーちゃんとOさんから、ちょっと前まで猛烈な雨が降っていたと聞きました。

その後、車で各地に移動しました。車内や室内にいる時は雨が降ったこともあったけど、外を歩くときは雨に降られず、助かりました。この感じ、霧島と同じでした。

私は少し先の未来に意識を合わせ、その日どんな様子になるか、大雑把に把握するのが得意です。

光の柱を建てる旅は、早くに日取りを決めていたので、「いついつの旅がどんな感じになるか」を前から見ていました。

一番大変そうなのは日光だと感じ、一瞬ブルッとするけれど、輝く力強い柱を天から真っすぐ降ろし、あぁ建てられたと安堵している様子を見ていたので、大丈夫だという確信がありました。

実際には光の柱は難なく建てられ、この旅に出る前の2週間が試練の日々でした。

私の家でも、電化製品に少し影響ありましたが、故障せずに済みました。私の体調は、しーちゃん達を心配させたくないと思い、あまり詳しく言わなかったけど、一度かなり動揺した時、ひどい胃痛がしました。

私はすごく落ち込む時も、烈火のごとく怒る時も、胃が痛くなります。怒ると「腹が立つ」と言うけれど、本当に胃が縦につっぱる感じがします。

その時の胃痛は、今まで体験したことのない感じで、例えて言うと「小さい蛇をうっかり飲み込み、それが内側で大暴れしている感じ」でした。

しーちゃんから言われた通り、石を身につけたら痛みも不安も徐々に治まりました。

ところで、その直前に私は伊勢神宮に行っており、その時伊勢で昔から伝わっている、萬金粒丸という胃腸薬を買っていました。

今まで何度か伊勢を訪れているけど、今回初めて気が付いて、うちには胃腸薬がないからと何気なく買ったのですが、その後数日活躍することに。

もうひとつ、闇について。

この旅に出掛ける直前、私はある本をアマゾンで注文しており、旅から帰るとそれが届いていました。

アメリカインディアンの血を受け継ぐメアリー・サマーレインという女性が書いた「グレートスピリットからの警告」という本で、昨日私はこの本を読みました。

その女性は、インディアンの老女シャーマンの元で会得したことを記しています。

師との問答、瞑想で見た様々なことは大変興味深く、グレートスピリットのこと、地球の古代と未来、光の訪問者、山が与える医薬、魂の目的、幻視などの他、「善と悪」についても語られており、彼女が見てきた「闇の世界」が実にリアルに書かれていました。

面白かったのは、闇の世界で彼女は視覚だけでなく、嗅覚でも感知するものがあったことです。闇の世界はものすごい腐臭だったそう。

話がそれましたが、たまたま買った薬に助けられ、本で理解が深まり、本当に有難たかったです。

旅に出る前、残った3人で結束を強め、ちょっとしたことでもすぐ連絡し、お互いを励まし合い、実に充実した時間を過ごし、無事に光の柱を建てられたのは、毎日鍛えられた賜物だったと思います。

 

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コメント

LOONさんしずかさんOさんに“愛を”送ります

愛は目減りしません。いかようにも増やす事ができますもん

目に見えませんが私の“愛”もいっも一緒ですよっ

*kanaさん
お久しぶりです。毎月のコメント、ありがとうございます。
今日のコメントは、何か文章が唐突な気がしますが
いつも応援下さって、本当にありがとうございます。
みなさんの応援に、心から感謝しています。

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