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2009年11月

2009年11月30日 (月)

日本の神様カード

私は何か悩んだり困った時、インナーチャイルドカードや日本の神様カードを引きます。

このところはずっと忙しくて、カードを手にしていませんでしたが、先週思うことあって神様カードを引いたところ、まさにその時の自分にピッタリの内容でした。

おぉ、そうだったわ。せっかく良いカードを持っているのだから、たまには活用しなくては。

と思っていたところに、あるお客さんとメールやりとりしたら、私のブログで知ったのがきっかけで日本の神様カードを購入し、楽しく活用しているとのこと。

こういう話を聞くと、とても嬉しいです

さて最近、珍しく落ち込むことがあり、まだ今朝も胸がモヤッとしていたので、神様カードを引いてみました。そこで出たのは、あきはやつひこのかみ/あきはやつひめ のカードでした。

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解説書を読むと、「自分が正しかったということを証明する必要はありません。正しくあろうとするより、過去を水に流してハッピーになりましょう」の文章が胸に響き、全くその通りだとすっきりし。

モヤモヤ君もスカッと流れ、頭を切り替えて仕事に集中できました。

今、このブログを読んで下さっているみなさまにも1枚カードを引いてみます。

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「月読命(つくよみのみこと)」 
テーマ:神秘の時を見る 感性を磨く 男性性と女性性のバランス

このカードを引いたあなたに、今神秘の扉が開かれました。いよいよ霊的な世界へ入っていく時が来たようです。

月読命は、あなたがすでに持っている霊力に気づくことができるように、その光であなたを照らします。思考を捨て、ただゆだねてみましょう。

・・月読命は聴覚が新しい感覚を広げるキーになると言っています。この世界はすべて響きで成り立っています。響きに呼吸を合わせれば、五感を超えた知らせを受け取れるようになるでしょう。

明日から12月ですが、なんだか来年を指しているようなカードが出ました。解説から一部抜粋しましたが、みなさまのヒントになれば幸いです。

解説書には私が何かで拾ったメモが書き込んであり、「月の満ち欠けは不老不死の信仰になったり、農業・漁業の人にも信仰された」そうです。

 

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2009年11月28日 (土)

ホワイトモルダバイトのネックレス

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お客さんがお持ちのホワイトモルダバイト、天然石ビーズ他を預かり、ネックレスに仕上げました。

ホワイトモルダバイトに初めてワイヤーを巻きましたが、アンダラより少し柔らかい感じがし、張りのあるワイヤーを巻くのは緊張しながらの作業になりました。

天然石は適当に巻きつけ、複数個あるものはチェーンの間につなぎました。

 

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2009年11月27日 (金)

来年の手帳

祝日明けの火曜は鳴海でビーズ教室を行い、水曜は午前中クゥクゥ眠り、木曜は天然石ビーズなど見たくて栄に出掛け、いつものことだけど、金曜まであっという間でした

栄に行った時、来年の新しい手帳を買いました。気に入るのがなかなか見つからなかったですが、結局、初めに手にした手帳を買うことに。

今日、今まで使ってきた手帳を見ながら、新しい手帳にちょこちょこ転記して、今年は本当にいろいろあったな~と、しばらく振り返りました

もう夜遅いので、今日はこの辺で

2009年11月23日 (月)

水晶にワイヤーを巻いて

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お客さんから水晶を預かり、ネックレスに仕上げました。水晶は、山が連なったように見える模様入りです。

ルチルクォーツ、ムーンストーン、アイオライトを巻きつけています。

 

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その後

昨日の記事を読まれた何人かの方より、また新たに連絡頂いています。怒りはとうに通り越し、静かに驚きあきれています。

大したアドバイスはできませんが、もし同じように苦しい思いを1人で抱えている方がいらっしゃったら、遠慮なくご連絡下さい。秘密は厳守いたします。

2009年11月22日 (日)

光の柱プロジェクト・その22

日曜も朝早くに起き、Oさんの運転で出発しました。目指す日光は今が紅葉シーズン。

ETCの割引もあるし道路はかなり混むだろうと言われ、私は日付が変わるまでに帰れたらいいと覚悟していたのですが、朝早かったのが良かったようで、渋滞に巻き込まれることなく、スイスイ進みました。

朝早かったので途中サービスエリアに寄り、そこで朝食を取ることに。

車から降りて初めて気がついたけど、しーちゃんは白とピンクの服を着ており、特にブラウスはかわいいフリルがいっぱいで、軽く驚きました。

雰囲気は女神か天使みたいでした(彼女は天使のメッセージ本を書いており、それを読まれた方は彼女が優しい女性らしい人だと思うかもしれないけれど、実際の彼女は、そこらの男よりよっぽど強いです。スカート姿も初めて見ました)

見た目は女性らしいけど、彼女の強い思いを感じました。

結局、移動は3時間ほどで目指す場所に到着しました。

そのしばらく前、しーちゃんとOさんは痛みで苦しそうにしていました。彼女たちは観察力や感覚が鋭く、良いものも察知するけれど、悪いものも敏感に反応してしまう。

この時私は大丈夫だったけれど、油断は禁物。昨日受け取った剣は、胸からおへそにかけ、白く輝いてそこにあるのを感じたので、それに意識を集中しました。

私達はメッセージでよく「闇と戦うのではなく、かわしてゆきなさい」と言われていました。

かわすと言うのは、闇が近づいてきても、それを闇だ闇だと意識しないこと。受け取った剣も、相手を切るのに振り回すのではなく、楯のように使う感じでした。

車を降りると、天気は快晴だったけど、山らしく空気は冷たかったです。

日光はしーちゃんが担当で、事前にピンと来る場所を突き止めていて、そこを目指して移動しました。

私は先頭で歩かなければいけない気がして、地面を踏みしめながらサッサと歩きました。勢い余って、しーちゃんがここだ!と言った場所を少し通り過ぎてしまいましたが。

場所は、御神木の三本杉のそばでした。

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案内板に「倒れた親木はそのままにしておく習わしで、今も横たわっている」とありますが、倒れていた杉には苔がびっしり生えており、

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緑色の龍の顔が横たわっているように見えて、驚きました。写真だと判別しにくいですが、わかるでしょうか。

両目の上部分からは枝が生え、それが龍の角のように見えます。その、顔のすぐ前が、柱を建てる場所でした。古い時代に何か儀式のようなものが行われたような、石組みがありました。

朝早い時間にここを訪れる人はほとんどいなかったけど、なぜか若い女性が一人で近くを歩いていました。

冷たい雰囲気を感じたので、じっと彼女が去るのを待ち、去ったのを確認できるとすぐ、私達は石組みのところで輪になりました。

昨日と同じく、精霊と共に柱を建てました。柱を建てる時、いつも私は目を閉じます。

昨日と違って鳥の鳴き声は少なかったけれど、辺りは静かで朝日は神々しく、空気は冷たいけれど、胸は暖かかったです。私が以前に見ていた柱は細いイメージだったけど、実際は杉の木のようにドシーンとした雰囲気でした。

私はしーちゃんに呼ばれて目を開ける直前、しーちゃんの姿を見ていました。光と小鳥を相手に微笑んでいる図でした。

その後、柱の中に立ってみてと言われ、何か聞こえるかと言われたけれど、あまりよくわかりませんでした。

ただ、手のひらの上の空間(縦30センチくらい)に、小さい龍が浮かんでるのを感じました。

どうして龍を感じたのかと思いましたが、その後Oさんが同じように立つと、山の上からOさんを目がけて、風がビュゥゥーーと吹いて来ました。

彼女を守っていたのは、天狗。あぁそうか、私を守って下さった龍神さんがねぎらいに現れてくれたのだろうと理解しました。

あぁ、やったーーーーようやく、やり遂げた今思えば、万歳三唱くらいしても良かったけれど、その時は3人とも、その場の雰囲気をかみしめ、味わっていました。

昔の人はここの杉が特別で、倒れた親木にも役割があるのを悟り、言い伝えたのだろう。それにしても、倒れた親木が龍の顔だとは。

光の柱を建てる旅は、行ってみないと何が起きるかわからなかったけど、私はいつもワクワクし、驚きや感動の連続で、参加できることが本当に嬉しく楽しく幸せでした。いよいよ旅も最終章です。

それにしても、なぜ「日の光」と書く日光が、闇の巣窟になったのだろう。これからは、地名通りに輝いてゆきますように。これからずっと、その光は燦々と私達を照らすものでありますように。

その帰りに、日光東照宮に寄りました。私は初めてで嬉しかったのですが、観光地シーズンなのですごい人でした。写真だけ、少し載せます。

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↓龍が彫り物がびっしり並んでいます。

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帰り道もスイスイ進みました。私は東京駅まで送ってもらい、それが4時半くらいでした。

この時、切符は買ってあったけれど指定は取っていなかったので、5分後に出るのぞみに乗ることにしました。

私は東京駅はまだまだ不慣れで、案内を目で追い、あわあわとエスカレーターでホームに上がりました。

もうのぞみは停まっており、よく見ると、目の前に停まっていた車両が私の乗る車両でした最後の最後までスムーズな旅で、導きと計らいに深く感謝しました。

最後に。話は変わりますが、16日にしーちゃんが院長達のキャンセル料に触れた記事を綴りましたが、その後私は数人のお客さんからメールを頂きました。

みな、院長と何かしら関わりのあった方でした。

それはどれも衝撃的なもので、院長からひどいことをされたのを伝える内容でした。

ここに紹介することはできませんが、人として絶対に許せない内容で、誰にも言えずに1人で悶々と悩み続けていたのを、今回の記事を読み、勇気を出して私に連絡下さったのです。

私は今までそれらを全く知らないまま、クリニックのサイトやブログ管理をしてきたことが実に情けなく、腹立たしく、即、院長ブログをネットから削除しました。

クリニックのサイトも、削除します。今はホームページ作成業者がたくさんいるので、新たに作らせたら良いことです。

一番腹立たしかったのは、おそらく院長は、彼女たちがそれを誰にも言い出せず、1人で抱え込むだろうことを見越していたこと。

私には、ばれるとまずいことは、ひた隠しに隠していたのでしょう。強い光の人だと思っていたけれど、以前から闇が出たり入ったりしていたのだ。

純粋な気持ちでサイトとブログを立ち上げ、自分の周りで宣伝していたことが、全て踏みにじられた思いがし、今まで気づかなかった自分が本当に情けなく、彼女たちに申し訳なく、同じように泣き寝入りしている人が他にもいるのではないか等々、思いがあふれ、返信する時は涙が止まりませんでした。

私の作ったサイトを見て、会員さんになった方達が気になりますが、私は誰が会員であるか全員を把握していません。

この文章を読まれても、院長を頼りにし、離れられない人もいると思います。その方々を無理に引き離そうとは思いません。

ここに綴るのも今日だけにしますが、おそらく大体の方がこの文章に目を通すと思います。あとは、各自の判断と選択にお任せします。

2009年11月21日 (土)

クリスタル販売ページ、更新しました

旅のことを綴っている途中ですが、クリスタル販売ページを更新しました。

楽しみにして下さっているみなさま、お待たせしました石のお好きな方は、是非ご覧下さい。

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こちらはアメジストに巻き付いたエレスチャル。色の濃淡が美しいです。

 

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2009年11月20日 (金)

光の柱プロジェクト・その21

その後、私達は同じ市内にある成田山新勝寺を目指しました。不動明王さまから剣を受け取るためです。

愛知に住んでいる私は、成田山と言うと犬山成田山を連想します。愛知県犬山市にある、成田山新勝寺の別院です。

名古屋周辺の信徒が千葉まで赴くのは大変なため、戦後に開創されたものです。

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おごそかな気持ちも持ちつつ、午前に柱を建て終えてホッと一息、私は初めての土地を楽しみました。

行って驚いたのは、周辺道路は土産物や地元名物の店でいっぱいだったことでした。昔から、参拝する人がとても多いのでしょう。

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お正月はものすごく混むと聞いて、お寺なのにどうして混むのだろう?と思いましたが、もしかしたら、神仏習合の名残かしらと思いました

(神仏習合:日本古来の神と外来宗教である仏教とを結びつけた信仰のこと。すでに奈良時代から寺院に神がまつられたり、神社に神宮寺が建てられたりした。平安時代頃からは本格的な本地垂迹(すいじやく)説が流行し、両部神道などが成立した。goo辞典より)

神仏習合。かつてはそれが当たり前だったのに、どうして明治時代に神と仏が分けられたのかと思い、ウィキペディアで調べたら・・

神仏分離令が出て→神道国教・祭政一致の政策により、民間に神道強制が急激に行われ→多くの仏教施設や仏像(家の仏具までも)が壊され→僧侶の特権はことごとく奪われ、多くの僧侶が神職へ変わるなど、しばらくは大混乱が続いたそう。

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その後、第二次世界大戦が終わるまで日本は神の国とされ、神社では国の勝利が祈願された。

まぁ・・ 戦の勝利は、戦国時代にも多くの武将から祈願されたけど、歴史のはざまで、神道も仏教も翻弄されたと言うのが事実なのだろう。

成田山も、廃仏毀釈の時は大変だったのでしょうか。

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↑池のほとりの数多くの石碑。これらはみな古そうでした。なんとなく、山岳宗教みたいな雰囲気がしますね。

その後私達は、御護摩の祈祷に参列しました(お不動さまをご本尊とし、その前に壇を設け、護摩木という特別な薪をたいて諸願の成就を祈る真言密教の修法)

誰でも参列できるそうですが、この日は天気が悪かったためか、あまり人がいませんでした。そのため、私達は祈祷するすぐそばに座ることができました。

位の高そうな高齢の僧侶が目の前の祭壇で護摩を焚き、その手元では若い僧侶が燃える炎の周りに手際よく薪を並べます。

高齢僧侶の後ろでは、何人もの僧侶が横1列に並んで読経していました。

独特の良い香りがして、読経を聞き、薪が燃える炎を見つめていると、目も耳も鼻も妙に落ち着くのですが。

時折、大太鼓が叩かれるとその音波は威力がものすごく、人体に響くのはもちろん、天蓋や壁一面に掛けられた飾りがビリビリ音を立てていました。

ミステリアス東洋、ジャパニーズカルチャーを体験するのに素晴らしいところだと思ったら、やはり外国人観光客がここを多く訪れるそうです。

その後、私達は別の建物に移動して、剣を受け取りました。私には、白く輝く剣のように感じられました。

その帰り道。Oさんが空に虹がかかっているのに気づきました。

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私は慌てて携帯を取り出し、信号で停まった時に撮りました。夕暮れ時で、あまりきれいに撮れなかったけど、実物はもっと半円形がきれいにかかった大きな虹でした。

 

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光の柱プロジェクト・その20

土曜日、麻賀多神社に到着すると、雨はやんで曇り空でした。もう多分、雨は降らないだろうと見て、傘は持たずに境内に入りました。

そういえば、境内のどこで柱を建てるのか事前に聞いていなかったけれど、麻賀多神社を検索した時、きっと天之日津久神社のお社だろうと思っていたら、やはりそうでした。

地元のしーちゃんとOさんが、真っすぐここを目指しました。

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お社周りの台のような場所に立つと、フワッと心地よい感じがしました。先ほどまで降っていた雨が清めとなってすがすがしかったし、その後しばらくここを訪れる人はいませんでした。

光の柱を建てる前、しーちゃんにビジョンが見えてくると、見たままを解説してくれます。

今回の担当はOさんなので、彼女の感じるままに任せていると、ほどなくしーちゃんに見えてくるものがあり、指示されたように動きました。

私自身は肉眼の目では何も見えないですが、しーちゃんの解説を聞いていると時々、心の目で見えるような感覚になります。

立体的な映像がそこにあるのが見えますが、その質感はなぜかいつもアニメ風です。なんでかなー。

柱を建てる時、自然界の精霊たちと共に建てると聞いて、すぐにワクワクしてきました。私は目を閉じ、辺りの様子をうかがいつつ、それを楽しみました。

風の音。
ここは、お社の周りを囲むように
背の高い木々があり、
木々の枝を揺らす音が聞こえる。

その風は、意思を持って
こちらに集まってくる。
鳥の声。
周りにも木が多く、
意外に多くの鳥が鳴いており、
風と共にメロディを奏でてくれている。

そして、なんとも言えない心地良さ、サーッとした感じ、何かエネルギー体が上に登るような感じがして、今までの光の柱と全く違う様相を肌で感じました。

その後目を開けると、肉眼では何も見えないけれど、虹色のキラキラした小さな光の粒が柱状になったものがそこに真っすぐあるのを感じました。

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その時私の立っている所から見た真上の様子です。その時の感じが、みなさんにも伝わりますように。

無事に柱を建てられた後は、しばらく各自が思い思いにその場で過ごしました。

それにしても。光の存在と共に建てるとは。本当に、どうして今までそのことを思いつかなかったのだろう。

しーちゃんはブログで「自分たちが建てるのだ、自分たちが龍神さまから言われて、建てているのだという傲慢さが、どこかにあったのだろう」と書いているけど、私はそこまで思い至らず、彼女の思いの深さに感心することしきりでした。

この旅に至るまで、私達は多くの光の存在達に助けられてきた。助けられるたび、どうしてそこまで助けてくれるのか、いつも畏れ多い気持ちを抱き、身が縮まる思いでした。

本来、光の柱は、もっと有名な人が行うものじゃないか。私はそんな大した人じゃない。私なんかでいいのだろうかと、それまでも何度も思ったけれど、今回はなお一層、その思いを強くしていました。

そのうち頭に「古代、古代」という言葉が響いてきました。同時に、縄文時代らしい様子を感じました。

人々が輪になって、両手を上げて、例えると盆踊りのように楽しく踊っているような。

そうだ。きっと、古代の人々は、自然界の精霊たちの存在をいつもそばに感じ、必要があればごく自然に光の柱を建ててきたのじゃないか。

それが一体いつ頃からか、時の権力者によってそういうことが禁止されたのだろう。私達はやはり歴史のどこかで、大切なものをいくつも忘れてきたのだ。

ほどなくして、まぶしい太陽が見えてきました。光の柱が建った後のサイン。これも、霧島と同じでした。

その後、この神社の御神木の巨大杉の所へ歩きました。樹齢1400年近く、東日本一の大杉だそうです。本当に背が高く(約40m)、写真に入りきりませんでしたが、

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下の部分を接写すると、

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木の皮表面のデコボコ部分が、達磨の顔に見えるのです。しーちゃん達も、以前ここを訪れた時に人から教わったそうです。

その後しーちゃんから聞きましたが、ここで建てた光の柱は、この御神木の精霊が守って下さるそうです。

 

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2009年11月18日 (水)

光の柱プロジェクト・その19

今まで光の柱プロジェクトは、鹿児島の霧島神宮・古宮址、福岡の桜井大神宮、宮崎の国見ヶ丘、島根の神魂神社、香川の田村神社、三重の椿大神社、和歌山の熊野本宮大社旧社地・大斎原の川原で光の柱を建ててきました(過去の様子は、カテゴリー光の柱をご覧下さい)

西から東へと移動していますが、今回は千葉県成田市の麻賀多神社、栃木県日光市の滝尾神社を目指しました。

土曜の早朝、私は東京を目指し、東京駅からは千葉に向かう電車に乗り換えました。空はどんよりした曇り。その後の天気がどうなるか気になり、駅に停車する度に外の様子を観察しました。

気がついたのは、屋根付き駅のホームがどこもしっかり濡れていたこと。屋根があるのに?もう雨は降っていない様子だけど、一体、どれだけ横殴りの雨が降ったのか。

その後、合流したしーちゃんとOさんから、ちょっと前まで猛烈な雨が降っていたと聞きました。

その後、車で各地に移動しました。車内や室内にいる時は雨が降ったこともあったけど、外を歩くときは雨に降られず、助かりました。この感じ、霧島と同じでした。

私は少し先の未来に意識を合わせ、その日どんな様子になるか、大雑把に把握するのが得意です。

光の柱を建てる旅は、早くに日取りを決めていたので、「いついつの旅がどんな感じになるか」を前から見ていました。

一番大変そうなのは日光だと感じ、一瞬ブルッとするけれど、輝く力強い柱を天から真っすぐ降ろし、あぁ建てられたと安堵している様子を見ていたので、大丈夫だという確信がありました。

実際には光の柱は難なく建てられ、この旅に出る前の2週間が試練の日々でした。

私の家でも、電化製品に少し影響ありましたが、故障せずに済みました。私の体調は、しーちゃん達を心配させたくないと思い、あまり詳しく言わなかったけど、一度かなり動揺した時、ひどい胃痛がしました。

私はすごく落ち込む時も、烈火のごとく怒る時も、胃が痛くなります。怒ると「腹が立つ」と言うけれど、本当に胃が縦につっぱる感じがします。

その時の胃痛は、今まで体験したことのない感じで、例えて言うと「小さい蛇をうっかり飲み込み、それが内側で大暴れしている感じ」でした。

しーちゃんから言われた通り、石を身につけたら痛みも不安も徐々に治まりました。

ところで、その直前に私は伊勢神宮に行っており、その時伊勢で昔から伝わっている、萬金粒丸という胃腸薬を買っていました。

今まで何度か伊勢を訪れているけど、今回初めて気が付いて、うちには胃腸薬がないからと何気なく買ったのですが、その後数日活躍することに。

もうひとつ、闇について。

この旅に出掛ける直前、私はある本をアマゾンで注文しており、旅から帰るとそれが届いていました。

アメリカインディアンの血を受け継ぐメアリー・サマーレインという女性が書いた「グレートスピリットからの警告」という本で、昨日私はこの本を読みました。

その女性は、インディアンの老女シャーマンの元で会得したことを記しています。

師との問答、瞑想で見た様々なことは大変興味深く、グレートスピリットのこと、地球の古代と未来、光の訪問者、山が与える医薬、魂の目的、幻視などの他、「善と悪」についても語られており、彼女が見てきた「闇の世界」が実にリアルに書かれていました。

面白かったのは、闇の世界で彼女は視覚だけでなく、嗅覚でも感知するものがあったことです。闇の世界はものすごい腐臭だったそう。

話がそれましたが、たまたま買った薬に助けられ、本で理解が深まり、本当に有難たかったです。

旅に出る前、残った3人で結束を強め、ちょっとしたことでもすぐ連絡し、お互いを励まし合い、実に充実した時間を過ごし、無事に光の柱を建てられたのは、毎日鍛えられた賜物だったと思います。

 

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2009年11月16日 (月)

光の柱プロジェクト・続きを綴るその前に

土曜の朝は早起きをして、5時過ぎに私は家を出ました。天気予報通り、その時間帯はこちらはかなり強い雨が降っていました。天から地へ、真っすぐ降る雨でした。

今は日の出が6時半くらいなので、辺りは真っ暗でした。

私はキャリーバッグを持ち上げ、折り畳み傘を開いて歩き始めました。本来キャリーバッグは体の横で引きながら歩くけれど、そうしたらキャリーバッグが濡れるし、荷物は軽かったので、持つことに。

玄関を出て、角を曲がったところで、ちょうど日の出の太陽と向き合う位置になりました。

太陽はまだ出ていないけど、私は毎朝太陽に挨拶していることもあり、その時は歩きながら、

今日と明日と、光の柱を建てに参ります。どうぞ皆様、よろしくお願いします

と心の中で挨拶し、その思いを辺り一面に投げかけました。

すると、真っすぐ前から私の両肩を包み込むように、風がビュ~と吹き始めました。この頃私は、風とも仲良しです。

自然界にいる精霊たちに挨拶などすると、時々こんなふうに、私を包み込むような風が吹いてくれます。そのまま30メートルくらい歩く間、吹き続いていました。

強い雨が大地にたたきつけ、辺りは真っ暗。人は誰も通らず、車も通らない。私が歩いていることに誰も気づいていないだろう。

それで良い、今回も密やかに柱を建てるのだと思ったら、急に私は気分がハイテンションになりました

本来、こんな土砂降りの中、荷物を抱えて折り畳み傘で歩くことは、楽しくないもの。でも、その時は本当に楽しくなってきたのです。

そのうち、傘ごと誰かが私を上から釣り上げている感じがして、私はつま先立ちで身軽に移動している気分になりました。

駅に到着するまで13分くらいです。切符売り場で傘を閉じると、キャリーバッグは雨に面した側がしっかり濡れたけど、中身は無事でした。私の服装は、靴がしっかり雨色に変わりました。

靴を脱いでしぼったら大量の水滴が落ちたと思いますが、雪道用の靴だったので、靴下が濡れることもなかったです。

雨の中の移動も楽しいと思えるほど、私はこの土日を待ち焦がれていました。こんなに光の柱を建てるのが待ち遠しい気持ちは、今回が一番強かったです。

実際に光の柱を建てた時も、今までにないほどスムーズに事が進み、時間に無駄がなく、余った時間もあったほど。

天候にも恵まれました。待ち焦がれた分、小さなことも本当に嬉しく、感謝の思いをたくさん投げかけ、心穏やかな二日間でした。

どうしてそんなに待ち焦がれたかと言うと、この土日を迎えるまでの日々が本当に大変だったからです。今はあまり詳しくは書かないですけど。

私は2003年から、こちら地元で行っている癒しの見本市イベントに関わっています。出展者で企画し、開催していますが、今までいろんなヒーラーやセラピストを見てきました。

悪態ついて出展をキャンセルする人もいれば、社会人ならできて当然の約束を守れない人、あまりに常識的でないことが発覚した人にはこちらから出展を断わることもあり、いろんな人を観察する機会に恵まれました。

お金に執着があり、自分の能力を鼻にかけ、傲慢で、上から目線で人を見下す、約束を守らない、勝手な行動するなどなど。そんな人とのやりとりはしんどいけれど、お陰様で、人を観察するのに磨きがかかりました。

驚きあきれた後はいつも、私はこうなりたくない、こうならないよう注意しようと、何度も肝に銘じていました。

今日のしーちゃんのブログに綴られたように、先月の柱を建てた後、龍の仲間からAさんが降ろされ、院長も旅に同行しないことになりました。

その後、彼らはしーちゃんにキャンセル料を請求したわけですが、なんでそんなことをしたんだろうと、少なからぬショックでした。光の柱に関し、院長に声をかけたのは私でしたので。

私個人はもちろん、相当多くの人達が、今まで院長に助けられてきた。そのことを否定するつもりはないし、感謝の思いも変わらずあります。

それはそれで置いといて、キャンセル料をしーちゃんに請求するのはおかしい。私が知っている今までの院長なら、そんなもの請求する時点でAさんを叱りつけ、仲裁をしたと思う。

その後、音信が途絶えているのは、彼らに理由があるからでしょうが、光の柱はまだ続きがあり、私はそちらに集中するので、今は関わらないでおきます。

しーちゃんの記事文章に「光に沿って生きている人間の前では、ヤミーは必ずボロを出す。ヤミーに入られた人の、ちょっとした一言や、動作、行動を、必ずおかしいと感じる」とあるけれど。

残った龍の仲間3人で今までのことを思い起こしたら、キャンセル料のもっと前からいろいろあったことに気がつきました。今まで気づかなかったのが、不思議なくらいでした。

役目から降ろされたたくさんの元仲間たちは、なぜ自分が降ろされたのか理解できていない人達が少なくないだろうと見ています。

龍神さまのメッセージを大げさに受け止めることなく、流し読みすることもなく、日々の生活の中でそれらを淡々とこなし、自分をなくし、次に建てる光の柱に集中することができなかった元仲間たちが、いつか私達の気持ちを理解できますように。そう祈っています。

2009年11月15日 (日)

関東へ・・

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昨日の早朝、朝一番ののぞみに乗って東京へ向かい、そこから40分ほど快速電車に揺られ、3人になった龍の仲間と向かった先はどこでしょう。麻賀多と書いて、まかたと読みます。

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日にちが変わって今日は、朝から素晴らしい快晴でした。早朝に合流し、向かった先では、紅葉が始まっていました。

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私達が目指したのは、日光。東照宮からほど近い、日光二荒山(にっこうふたらさん)神社をさらに奥に行った別宮、滝尾(たきのお)神社です。

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旅の様子はまたつらつらと、綴ってゆきます。

 

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2009年11月13日 (金)

その続きは~☆

今日の午後、昼寝をした時、リアルな夢を見ました。

初めに、友達のちょっと困ってる悩みを聞いて、誰かと一緒にその解決法など話していました(これもリアルだったけど、ここでは省略)。その後、私は商業施設?のようなところにいました。

少し離れたところに、会議用の長机に座った男性が、何か占いか鑑定みたいなことをしています。

希望者は、所定の用紙に名前や職業など書き込み、その男性に観てもらっています。

男性はその用紙を見ると瞬時に、「この名前は良い」「これはダメだ」と言いながら、書き込まれた内容に横棒を引いたり、丸を囲ったりしています。

その様子を見て、私も観て欲しいと思い、所定の用紙に名前を書き込みました。

名前の画数を書く欄があり、私は丁寧にも「たか子」と「貴子」の両方の画数を書きこみました。

そして男性の前に立ち、「私も観て下さい。おいくらですか」と聞くと、男性はやや目を大きくして、私の目をじっと見ます。顔は、市川團十郎によく似ていました。

そして、鑑定は無料で行っていると言うのです。そういえば、さっきまで観てもらっていた女性はお金を払っていなかったのを、その時ハッと思い出しました。

「それでは」と男性は続けます。「不動明王に縁のある数字は60だから、60円で良い」と言うのです。

そんな、子供のお菓子代にも足りないような金額では申し訳なく思い、600円取って下さいと言い、私は100円と500円硬貨を1枚ずつ出しました。

すると男性は、自分が付けていた銀製のブレスレットを私に手渡し、左手首につけるように言うのです。不動明王に由来するブレス?らしいのですが。

形は、随分前に流行ったライマブレスとほぼ同じで、バングル部分は細長いワイヤーが何本も重ねられた作りでした。

随分使い込まれたのか、お世辞にもきれいではなかったです。私はそれを手首につけようとすると、ワイヤーがくるんと手首にきれいに巻きつきました。

少し離れたところにいた男性(見知らぬおじさん)が、「○○君(鑑定する男性を呼んだ。名前は覚えていない)、緊急ニュースだからテレビを見てくれ」と言います。

テレビをつけると、女優が少し前に亡くなったが、最近、その女性がよく来ていた場所に台形の影が見えるようになり、おそらくこれは彼女の魂がそこに来ているからだろう、ということを伝える内容でした。

その女優は見覚えのない人でしたが、姿恰好は昭和を感じる人でした。

「それでは」ようやく、男性が私のことを鑑定してくれることに。・・ところが私はそこで目が覚めてしまったのです。被っていた布団が暑くて、汗をかきながら目を覚ましました。

その続きは、いつ聞けるの~

 

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2009年11月11日 (水)

雨の日には

今日はこちらは朝の8時くらいまで、暗く重い雲が立ち込め、かなり雨が降っていました。

その後次第に雨が上がり、割と早く雲は動いていましたが、明るい太陽は見られませんでした。

こんな雨の日、私はカーペンターズのCDを聞きたくなります。カーペンターズのメロディは、雨の日によく似合うと私は思うのです。夕方、しばらく聞いていました。

2009111101

仕事をしている時は、歌詞のないもの(自然音を取り入れたもの等)を聞いています。歌詞があると、その世界の中に引き込まれるからですが、英語だとさらっと聞き流せて良いです。

2009年11月10日 (火)

冷え性対策

金曜から昨日までバタバタしていて 、パソの前にゆっくり座れませんでした。ようやく少し落ち着きましたが、今日もあっという間でした

先週、急に寒くなりましたが、その後はまた昼間は暖かい日が続いていますね。

女性は冷え性が多いですが、私も冷え性なので、朝夕は気温が下がるので、それに合わせて上着を着たり、座る時は膝掛けを使うなど、冷えないように気をつけています。

以前からちょくちょく書いていますが、毎年冬になると、小さい使い捨てカイロをお腹(おへその下)に貼っています。

ここ数日は暖かかったのでつけてないですが、先週の寒い時には早速お腹に貼り、その効果を実感しました。

小さいのを1枚貼るだけで全身が温まり、これをするようになってから私は、風邪引き知らずになりました。ここ数年、風邪で寝込んだことがありません。

最近は、改めて冷え性対策についてネットで調べたところ、「お風呂は半身浴で20分ぬるめのお湯に浸かる」のが大事だと知りました。

私はお風呂は好きですが、サッと出てしまいます 。子供の頃はお湯に浸かるのが大好きで、長湯を楽しんでいたのに。

かれこれ15年くらいサッと出るのを続けており、体の冷えから来る体調不良も同じくらいのつき合いだと自覚し、一念発起して実行することにしました。

先月末からだったか、胸の下まで浸かる半身浴を始めました。暑くなるとしばらくお湯から上がり、足湯にしますが、最近は20分に体が慣れてきました。

半身浴では、温まるのと汗をかくのが大事みたいですが、私は20分じっくり温まると、頭から汗が流れ、肩には小さい玉みたいな汗がしっかり出ます。

初めてまだ短いですが、肩コリが減ったのと、全身を覆う疲れが減った気がします 。お風呂から出た後、長いこと身体が温まっているのも、実感しています。また、身体だけではなく、精神的にも良い感じがします。

そうそう、先月和歌山に行った時、道の駅で木酢液(入浴用)を買いました。

いつもは近所のドラッグストアで大手メーカーのを買うのですが、ちょうどなくなる頃だったので買ったところ、この木酢液は香りに深みがあり、身体にも良さそうですごく気に入りました。

山のパワーを、お風呂で楽しみながら頂いている感じです。田辺市の炭焼堂 というお店のものです。

半身浴が良いらしいことは、もう何年も前から知っていたのに~もっと早くから実行すべきでした。

 

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2009年11月 5日 (木)

いろんなクリスタルベル

ここ数日、今まで見たことのないタイプのクリスタルベルを見ています。

①月曜の夜に見た飛行物体

これは、普段見るベルと全く違うタイプでした。

夜9時くらいだったか、ベランダでタバコを吸っていただんなさんが見たことのない飛行物体を見て、2~3分観察したところで私に声を掛けてくれました。

だんなさんの話をざっと要約すると、丸い光が宙に浮いていたので、鉄塔の先の電気かと思って見ていたら、それがビカーッと大きく輝き、やがて葉巻のように細長くなったかと思うと、飛行機のような形に変化して、西に向かって飛び始めたのだそう。

夜に飛ぶ飛行機と同じく、翼部分は点滅するライトがついているけど、機体の中央あたりがずっと薄いオレンジ色で光り続け、力強く光っていました。

その光は普段飛んでいる飛行機の大きさと比べると、相当大きな飛行物体だと思いました。

飛んでいる最中に一度、全体がものすごく輝き始め、それまで放っていた光線のの大きさに輝いて、現実ではないようでした。

②火曜の夜に見た飛行物体

前日と同じタイプ。時間は夜6時半くらいだったと思います。

前日のように、機体は倍になって輝かなかったけれど、この日もタバコを吸っていただんなさんが前日とは違う様子を見て、ビックリして私を呼んでくれました。

なんでも、東へ飛んでいた飛行物体が空中でしばらく止まり、前日と同じく西へ飛び始めたそうで、そこで私に声を掛けたと言うので、もっと早く教えてよーと訴えました。

私が見たのは、全体が光り続け、その大きさはやはり飛行機以上なので、とても興味深く眺めました。飛ぶコースは同じでした。

③水曜の昼間に見たベル

昨日の昼間は気持ち良い日和で、自転車で買い物に出かけましたが、あまりに気持ち良いので、帰りは途中から自転車を引いて歩きました

。その最中に空を見上げ、見つけたベルは、

・胴体は金属っぽく見えるのに、翼は雲みたいに透けているベル。そんなベルも面白いけど、1/5くらいの大きさの小さいお伴みたいなベル?が少し離れたところに飛んでいました。

あまりに小さくて、白いゴマ粒みたいでした。ゴマベルは一定の距離を置いて、フラフラと大きいベルを追いかけているようでした。

・雲みたいに透けたベルが私の真上あたりに来ると、鏡が光を反射するようにピカッと光った。

以前から度々見るタイプですが、雲みたいな機体がまぶしく輝くのが印象的でした。他にも何機も見ましたが、それらは割愛。

④今日見た飛行物体

先日のがあまりに面白かったので、期待しながら、日も暮れた6時半すぎにベランダに出ました。するとすぐ、ちょっと様子が変わったのがまた同じコースで飛んでいるのが見えました。

水平に西へ飛んでいるのですけど、機体が回転しているよう?で、点滅するライトの位置がコロコロ変化していました。名古屋の上空を飛んでいるはずだけど、真下から見たらどんなふうに見えるのかしら。

その20分後くらいに、ハンガーを出すためベランダに出ると、私の真上に大きな飛行機がかなり低空飛行しているのが見えました。

両翼の端のライト、機体のライトがよく見え、ゆっくり旋回して、さっき見たのと同じコースを飛んでいきました。

しかしなぁ。ベランダの真上で大きな飛行機があんな低空飛行するのって、今まで見たことないし、低空飛行ならかなり大きいエンジン音が聞こえるはずなのに、聞こえなかったです

なんだか空が、時々とっても面白いことになっています 。みなさんも、空を見上げてみて下さいね。三次元と異次元が溶け合っています。

ベルよ、いつもありがとうその姿を見ると、私はいつも勇気づけられます。

 

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2009年11月 3日 (火)

ピンクアンダラのネックレス

200910san1

これはしばらく前に作ったピンクアンダラのネックレスです。お客さんからは、これをご家族にプレゼントすると聞いていました。

巻きつけてあるのは、インカローズ、淡水パール、ペリドットです。

最近になってプレゼントされたそうで、サイズもちょうど良く大変喜んで下さったそうです。そのように聞き、私もとっても嬉しかったです

 

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2009年11月 1日 (日)

醍醐千里さんの「魂の約束」

「魂の約束」   醍醐千里

私たちは生まれるとき、
神様から魂をいただきました。
みんなその魂を、
自分の真ん中においています。

魂は磨けば磨くほど光ります。

漢字の練習を一生懸命しました。
魂は昨日より光ります。

電車でおじいさんに席をゆずりました。
魂は昨日より光ります。

弟におやつをあげました。
魂は昨日より光ります。

今日はごめんねが言えました。
魂は昨日より光ります。

あの人にありがとうが言えました。
魂は昨日より光ります。

努力をしたり、誰かや何かに
優しくすることは
魂を磨きます。

けれど
努力をしたり、
優しくすることだけではなく、
楽しいこと、うれしいことも、
魂を光らせることが分かりました。

友だちと楽しく大笑い。
魂は昨日より光ります。

誕生日のプレゼント。
魂は昨日より光ります。

楽しいことやうれしいことも
魂を磨くと知って、
私はなんだかホッとしました。

ある日、そうじをさぼって
友だちと遊びました。
友だちと楽しく大笑い。
けれどその日、
自分の中の魂を見て驚きました。

あんなに楽しく笑ったあとだったのに、
魂は、光るどころか
くもっているのです。

ある日、友だちから
ネックレスをもらいました。
お店から盗ってきた
ネックレスだと言います。

ほしかったものなので、
よく考えもせずに
それを受け取りました。

その夜、魂を見てみたら、
その日もまた魂は、
昨日よりくもっていました。

ある日、一人が言いました。
ねぇ、あの子、はぶかない?

あっという間に、
その子はひとりぼっちになりました。

私は、その子を
ひとりぼっちにさせる側にいました。
その輪の中で私には、
急に仲間が増えました。
新しくできた仲間とともに、
おもしろおかしく過ごしました。

そんな日々を送る中、
私は久し振りに、
自分の中の魂を見てみました。

私の魂は真っ黒になっていました。
私は、自分の魂の色を見て、
とてもおそろしくなりました。

楽しいこと、うれしいことの中にも、
魂をくもらせること、
魂を濁らせることも
あると分かりました。

楽しいこと、うれしいことには、
2種類あると分かったので、
これからは、
気をつけていかなければならないと
思いました。



毎日魂を磨き、
毎日魂の様子を見ているうちに、
私は不思議なことに気がつきました。

磨いたつもりのない日でも、
魂の輝きが、増しているときがあるのです。

そういう日の一日を振り返ってみると、
その日は、きれいな花を見たり、
美しい夕焼けを見たり、
そういう日だったことが分かってきました。

映画を見たり、本を読んだり、
音楽を聴いたり。

そういうことでも魂を、
磨くことができるのです。

楽しいことやうれしいこと、
目にした景色や、聞こえてくるメロディ、
あたたかな言葉。
その日その日のなんでもないことも、
私の魂を磨き続けてくれたのです。



できるだけ魂を光らせようと、
毎日を送っていましたが、
ある日、私は少しだけ疲れてしまいました。

夢の中で私は、神様に会いました。

夢の中で私は、神様に聞いてみました。

神様、私はいつまで魂を磨けばいいのですか。
私の魂は、いつ完璧に美しくなるのですか。

神様は言いました。

あなたは、あなたの最後のひと呼吸まで、
魂を磨き続けなさい。
みんなその約束をして、
地上に生まれているのですよ。

でも、神様、磨き終わらないうちに、
最後のひと呼吸がきたら、
どうすればよいのですか。

心配しなくて大丈夫。
あなたの魂は、最後のひと呼吸のとき、
必ず、最高の光を放ちます。

神様、私にはその自信がないのです。

あなたは、毎日魂を磨いています。
だから大丈夫。

最後のひと呼吸のとき、
魂はそれまでで一番
美しい姿を見せてくれます。
何も心配いりませんよ。
あなたの魂は毎日、昨日より
輝きを増しているのです。

ときどき、自分の魂を、
離れたところから見てごらんなさい。
あなたの魂があなたの体を越えて、
まわりに光を与えていることにも、
気づくことができるでしょう。

このごろでは、あなたの魂の輝きで、
道を明るくする人も増えてきました。

さぁ、戻って、魂を磨いてきなさい。
毎日を楽しくうれしく
感謝の気持ちで送るのですよ。
そうするとあなたの魂は、
キラキラと光を強くしていきます。

あなたがここに来るのは、
まだまだずっとずっと先。
あなたの人生を、楽しんでいらっしゃい。

あなたがどんなに
素晴らしい魂を持って、ここに帰ってくるか、
私はそれを楽しみにしています。



目が覚めた私は、
それまで気づかなかったことに気づきました。

昨日より今日。
今日より明日。

私の魂は輝きを増し続け、
毎日新しく生まれ変わります。
そして必ず、その日の魂が1番光る魂。

少しの努力、優しい気持ち、
そして
うれしいこと、楽しいこと。
日々の中に散りばめられた美しいもの。

神様との約束を思い出したので、
私は、なんにも心配しないで、
毎日を送っていくことができそうです。

なんにも心配しなくても、
私の魂は、昨日より光ります。

光り続けます。

(完)

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