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2009年11月16日 (月)

光の柱プロジェクト・続きを綴るその前に

土曜の朝は早起きをして、5時過ぎに私は家を出ました。天気予報通り、その時間帯はこちらはかなり強い雨が降っていました。天から地へ、真っすぐ降る雨でした。

今は日の出が6時半くらいなので、辺りは真っ暗でした。

私はキャリーバッグを持ち上げ、折り畳み傘を開いて歩き始めました。本来キャリーバッグは体の横で引きながら歩くけれど、そうしたらキャリーバッグが濡れるし、荷物は軽かったので、持つことに。

玄関を出て、角を曲がったところで、ちょうど日の出の太陽と向き合う位置になりました。

太陽はまだ出ていないけど、私は毎朝太陽に挨拶していることもあり、その時は歩きながら、

今日と明日と、光の柱を建てに参ります。どうぞ皆様、よろしくお願いします

と心の中で挨拶し、その思いを辺り一面に投げかけました。

すると、真っすぐ前から私の両肩を包み込むように、風がビュ~と吹き始めました。この頃私は、風とも仲良しです。

自然界にいる精霊たちに挨拶などすると、時々こんなふうに、私を包み込むような風が吹いてくれます。そのまま30メートルくらい歩く間、吹き続いていました。

強い雨が大地にたたきつけ、辺りは真っ暗。人は誰も通らず、車も通らない。私が歩いていることに誰も気づいていないだろう。

それで良い、今回も密やかに柱を建てるのだと思ったら、急に私は気分がハイテンションになりました

本来、こんな土砂降りの中、荷物を抱えて折り畳み傘で歩くことは、楽しくないもの。でも、その時は本当に楽しくなってきたのです。

そのうち、傘ごと誰かが私を上から釣り上げている感じがして、私はつま先立ちで身軽に移動している気分になりました。

駅に到着するまで13分くらいです。切符売り場で傘を閉じると、キャリーバッグは雨に面した側がしっかり濡れたけど、中身は無事でした。私の服装は、靴がしっかり雨色に変わりました。

靴を脱いでしぼったら大量の水滴が落ちたと思いますが、雪道用の靴だったので、靴下が濡れることもなかったです。

雨の中の移動も楽しいと思えるほど、私はこの土日を待ち焦がれていました。こんなに光の柱を建てるのが待ち遠しい気持ちは、今回が一番強かったです。

実際に光の柱を建てた時も、今までにないほどスムーズに事が進み、時間に無駄がなく、余った時間もあったほど。

天候にも恵まれました。待ち焦がれた分、小さなことも本当に嬉しく、感謝の思いをたくさん投げかけ、心穏やかな二日間でした。

どうしてそんなに待ち焦がれたかと言うと、この土日を迎えるまでの日々が本当に大変だったからです。今はあまり詳しくは書かないですけど。

私は2003年から、こちら地元で行っている癒しの見本市イベントに関わっています。出展者で企画し、開催していますが、今までいろんなヒーラーやセラピストを見てきました。

悪態ついて出展をキャンセルする人もいれば、社会人ならできて当然の約束を守れない人、あまりに常識的でないことが発覚した人にはこちらから出展を断わることもあり、いろんな人を観察する機会に恵まれました。

お金に執着があり、自分の能力を鼻にかけ、傲慢で、上から目線で人を見下す、約束を守らない、勝手な行動するなどなど。そんな人とのやりとりはしんどいけれど、お陰様で、人を観察するのに磨きがかかりました。

驚きあきれた後はいつも、私はこうなりたくない、こうならないよう注意しようと、何度も肝に銘じていました。

今日のしーちゃんのブログに綴られたように、先月の柱を建てた後、龍の仲間からAさんが降ろされ、院長も旅に同行しないことになりました。

その後、彼らはしーちゃんにキャンセル料を請求したわけですが、なんでそんなことをしたんだろうと、少なからぬショックでした。光の柱に関し、院長に声をかけたのは私でしたので。

私個人はもちろん、相当多くの人達が、今まで院長に助けられてきた。そのことを否定するつもりはないし、感謝の思いも変わらずあります。

それはそれで置いといて、キャンセル料をしーちゃんに請求するのはおかしい。私が知っている今までの院長なら、そんなもの請求する時点でAさんを叱りつけ、仲裁をしたと思う。

その後、音信が途絶えているのは、彼らに理由があるからでしょうが、光の柱はまだ続きがあり、私はそちらに集中するので、今は関わらないでおきます。

しーちゃんの記事文章に「光に沿って生きている人間の前では、ヤミーは必ずボロを出す。ヤミーに入られた人の、ちょっとした一言や、動作、行動を、必ずおかしいと感じる」とあるけれど。

残った龍の仲間3人で今までのことを思い起こしたら、キャンセル料のもっと前からいろいろあったことに気がつきました。今まで気づかなかったのが、不思議なくらいでした。

役目から降ろされたたくさんの元仲間たちは、なぜ自分が降ろされたのか理解できていない人達が少なくないだろうと見ています。

龍神さまのメッセージを大げさに受け止めることなく、流し読みすることもなく、日々の生活の中でそれらを淡々とこなし、自分をなくし、次に建てる光の柱に集中することができなかった元仲間たちが、いつか私達の気持ちを理解できますように。そう祈っています。

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コメント

お役目いつもありがとうございます!ご活躍感謝しております。
人間として生きていると弱い部分があります。大きな愛の光で包み込んであげる事で変わる事もありますが…見守るのも愛、そういう状況なのでしょうか。みなさんがいい状況になって、この事も後で、あんときはヤミーにやられたねーって昔話しをみなさんで茶でも飲みながらできるようになるといいなぁと思ってます。陰ながら応援しております。昨日の祈りも致しました。

寺本さん!はじめましコメントしますが、いつもいつも感謝しています

涙が、でる想いです。

みなさんの思いを思うと。。。

それ以上にみなさんの強さも感じています。

龍のお役目のかたたちが、一人、また一人減ろうと
本来の光にまた戻ってくれる日が来ると信じ、またたくさんの人たちがみなさんのお役目に応援エネルギーを注いでいることと思います。

こうやって見守ることしかできないたくさんのサポーターが控えておりますので
頑張ってください、という言葉を言うのは、十分頑張ってくださっているので言えませんが、踏ん張ってください!!

*・さん

はじめまして。コメントありがとうございます。
お名前が文字化けしたのでしょうか、またコメント下さることがあれば、
今度はハンドルネームをお待ちしています。

>見守るのも愛、そういう状況なのでしょうか
はい、その通りです。
院長達に関して、今は放っておきなさいと龍神様より言われていますし、
私もそれが一番良いと感じ、そうしています。

>あんときはヤミーにやられたねーって昔話しをみなさんで
それができれば良いと、私も心より希望しています。

昨日の祈り?しーちゃんが毎月行っている祈りの会ですね。
私も一瞬、参加しました (^^ゞ

*mahanaさん

はじめまして。コメントありがとうございます。

>本来の光にまた戻ってくれる日が来ると信じ
強く強く信じています。
本当は縄で縛りあげ、こちらに引っ張りたいくらいです。

ヤミーの場合は、自らと深く深く向き合い、
自分で這い上がらないといけないそうで。こちらは手出しできません。
院長達は、しーちゃんと私のブログ記事を読んでいると思うので、
それぞれ光と見てくれるよう、願っています。

>踏ん張ってください!!
あっりがとうございます~~
残りわずかな柱です、それを建てるまで踏ん張ります~

すみません絵文字で名前いれてました_(._.)_
最近アンダラなど天然石に夢中なkです。アクセサリーのほうも拝見させて頂きましたが素敵な仕上がりで感心しております。(^-^)

何て事が!と驚きと自分をしっかり持つ事。ご苦労の大変さを思うと泣けてきます。
私にも同じ様な事がありましたから。病院で見放された私の足を治して下さった先生。気の治療をされる方でしたが、いつの頃からか、患者さんを選ぶ様になりました。私に言いがかりをつけて無理やり切らされました。いわゆるヤミーの仕業?お金に執着が見え始め謙虚さがなくなってました。皆に宣伝するタイプの人を優遇する様にもなったのです。目先の利に走ったのです。治まらない気持ち。もう用済みの人と割り切りましたが、本物は少ないと思いました。その難しさも知りました。どうぞ寺本さん&シーちゃんさん達が無事、光の柱を立て終える事。心から応援しています。

LOONさん、こんにちは。

昨日この日記を読ませていただき、LOONさんの心中を思うと、なんとも哀しく言いようのない複雑な気持ちになりました
どうコメントしたらよいのかしらって、一晩時間をおきました。

今の私にできること・・・。

目に映るもの、起きる物事がすべて自分の中からの反映だとしたら、LOONさん達に起きたことは私自身にも責任があるということです。
先日、ちらっとお話したと思いますが、「ホ・オポノ・ポノ」を実践することにしました。
誰をも変えることはできないけれど、私が私自身に対してできる唯一のことだから。

これがどう繋がっていくのかわかりません。でも、信じてクリーニングしてみます


いつも、LOONさん達が護られていますよう、祈ってます。

みなさん、たくさんのコメントありがとうございます

*kさん
お名前ありがとうございました。
アクセサリーのご注文承っておりますので、
ピンと来た時があれば、よろしくお願いいたします。

*里奈さん
今日、しーちゃんのブログに新しい記事が綴られましたが、
院長達に闇が入ったことよりも、その後に起きたことの方が、
私達には本当に大変でした。

でも、安心して下さいね。
今回、私達全員が毎日恐縮するほど、強く守られてきましたし、
闇の巣窟である日光に柱を建てたことにより、
私達へのヤミー攻撃はほぼなくなりました。
昨日今日と、私も久しぶりにのびのび休息しています。

本物は本当に少ないですね。
私も院長を信じていただけに、ショックもありましたが、
やっぱり人間だからこういうこともあるのだと、
妙に納得した思いもありました。

*なみこさん
あたたかく優しい気持ち、本当にありがとうございます。

真実全てをネットでは綴りませんが、真実を知ったら、
優しいなみこさんも、私達の代わりに、
怒りに燃えあがるかも?しれません。
でも、私達は誰も怒っていません。淡々としています。
闇に落ちた元仲間が這い上がるのをただ待っています。

心配に及びません、ヤミー攻撃を私達はうまくかわすようになり、
柱を建てるまでに1日1日と、私達は強くたくましくなりました。
今回の柱を建てた体験は本当に素晴らしく、
今では、ヤミー攻撃も懐かしく!思えるほどです。

ほんの数日前のことを懐かしく思うと言うのは、変な言い方ですが、
異次元を体感しながらの経験は、
時間の感覚が通常と違うためだと理解しています。

日光は闇の巣窟だったと聞いて、不思議と納得しました。旅行で感じた独特な感覚はヤミーだったのかしら?

でも、光の柱が建った後は、その名の通り、日光の溢れる場所となることでしょうね!ありがとうございました

選ばれなかった龍の話を読んで、どんなに立派に見える方も完璧な聖人君子ではないのだと気付きました。

この人の言うことなら絶対大丈夫、ということはあり得ない。光の存在がメッセージで言ってくれているように、一番は自分の感覚なのですね…。

次回の柱は東北でしょうか。
寒くなってきました。どうぞ、ご自愛なさりながら、楽しく光の柱を建てられますように!

追伸:
うっかり伝え忘れてました。お忙しいところスミマセン!
3人が残った事は必然の出来事かと。
3という数字は何か事を成し遂げるには最強の数です。うまく説明出来ませんが、三位一体。和して整う。三方良し。です。ピラミッッドの三角形もしかりです。
三人寄ればなんとやらも。きっと後々、この三人だから成し得たと思える日がきっと
来ると思います。より結束固く前へ進んで行かれる事を心より応援してます。

*みきたろうさん
コメントありがとうございます。
私は日光の歴史をよく知らないのですが、
徳川家康が日光東照宮を建てたのは、
それまでの戦で亡くなった多くの人達のうらみつらみ怨念を鎮めるためとか、
そんな話を聞いたことあるのですが、もしそうだとしたなら、
闇の巣窟になりうるだろうと思っていました。

>一番は自分の感覚なのですね…。
そうです、本当にその通りです!
私自身も今回の件で、それを痛感させられました。

半年かけて建ててきた光の柱も、まもなく最終章というところです。
きっと、私達みんなビックリする結果になる気がして、
ドキドキワクワクしています

*里奈さん
ありがとうございます。
10人でスタートしたことを思うと、えらく少なくなった感はありますが、
残った3人に共通すること、降りた7人に共通することがいろいろあり、
そんなことを振り返るのも、本当に良い勉強、経験になっています。

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