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2010年5月18日 (火)

私のトラウマはずし・その2

話は変わって先月末。

作品展は終わったもののまだ慌ただしく、あることが気になってずっと引きずり、そのことをまた考え始めた夜のこと。

突然、肩がズシーーーッと重くなり、動揺する気持ちが急にわき上がって落ち着かなくなりました。

去年の秋、日光に行く前にものすごく動揺したけど、その時ほどではないものの、同じようにとても嫌な感じ。

多分ヤミーだろうと察しがつき、私の肩に何か見えるかと、しーちゃんの携帯にメールしました。

彼女はメールを読んで私に意識を合わせると、何やらすごいものが私の肩を覆っているのでビックリし、すぐに光を送るイメージをしたところ、ヤミーは祓われ、私の肩はスーーーッとし、気持ちも落ち着きました。

あとで電話で詳しく説明すると、珍しく叱られました。

体がすごく疲れている時に、普段なら全く気にならないことが気になって、隙を狙われたんだよと。

「ハクちゃん、人の倍は働いているよね。体をいたわっていないのは、自分を大切にしていないことだよ」

彼女は、半ばあきれていました。私は耳が痛かったけど、全くその通りなので、小さくなって聞いていました。

そう。私はなんでも一生懸命にやり、忙しくてもさらに忙しくして頑張ってしまう。

「多分そのことも、ブロックになってる過去世と関係あると思うよ」そう言われると、そうなんだろうなぁと思えました。

   *   *   *

東京駅では、初歩的な確認もれで、私は違う場所で待っていました(ここまで来て、私の自我は抵抗していたのでしょう (-_-;) )。

お昼ご飯を食べ、しばらく話した後、ホテルに移動し早めにチェックインしました。

早速私はベッドに仰向けになって目を閉じ、しーちゃんは私の右側にイスを持ってきて座りました。彼女の言葉の誘導に従い、見えてきたものを語り始めました。

いつかのマヤ時代。真っ青な広い空を、私は高い建物の上から仰ぎ見ている。

私は50代くらいの男性。肌は浅黒く、顔は深いしわがいくつもある。頭には羽根飾り、上半身は裸、腰巻きのようなものには装身具がついているよう。

建物の下には、多くの民衆がいる。私は高い身分だと思うが、浮かない顔をしている。

あとは、青い空しか見えない。私は、青い空を見ている時だけホッとしている。孤独。私の周りに人はいるかもしれないが、今は見えない。

私の語りが途切れると、「別の場面に行って」と言われるので、なんとか別の場面を見ようと集中しました。

別の場面。私はもっと若い頃の青年。表情は固く、目はキッと鋭い。山の中腹のようなところで、薬草を探している。晴天。

体を良くする薬草の知識もあるが、体をしびれさせ死に至らすような薬草の知識も、ある。

別の場面。

地下に通ずる神殿のような建物に入っていく。中では、宗教儀式を執り行っている(ブログで綴るのは省略)。

現代から見ればおぞましいことだが、当時はそれが当たり前だった。私はいろいろ指示をしている。

別の場面。

女性がしゃがんで泣いているのが見える。おそらく、宗教儀式で夫を亡くした女性。

多分、その時初めて私は、宗教儀式に対してささやかな疑問がわいた様子。女性に何と言葉をかけて良いかわからない。

別の場面。

私は多くの民衆から何か懇願されている。しかし、私の能力では自分が対応できないのを知っている。

私は別の才能があるが、それはそこで発揮できないもの。作物が豊かに実るための、雨を降らして欲しいと言われているのか。

私は、自分ではどうしようもないのだが、雨乞い儀式のようなことをしているらしい。

私が亡くなる場面。私は横たわっており、私の左側に立っている息子夫婦にあとを頼むと言っている。

そんな話、こんな話が、見えました。

 

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