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2010年10月 9日 (土)

オーラの素顔 美輪明宏の生き方

愛読しているあるブログで、時々本が紹介されるので、興味を持つと私も同じ本を買って読んでいます。

最近は、美輪さんのことを書いたノンフィクションの文庫本が紹介され、アマゾンで確認したら中古が安かったので、買ってみました。

今週中にできれば良いなと思っていたクリスタル販売は準備もできず、来週に行おうと考えています。

と言うことで、やることはあるのですが、届いた文庫本を読み始めたらどうにも止まらない面白さで、結局、数時間かけて読んでしまいました

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「オーラの素顔 美輪明宏の生き方」です。

思い起こせば、私も美輪さんの書いた本は何冊か読んだことあるけれど、美輪さんがどんな過去を生きてきたかは、大雑把にしか知りませんでした。

この本は、私より2歳上のノンフィクションライターが書いたもの。美輪さんの人間関係や今までの出版物からエピソードをできるだけ集め、その内容の細かさ・正確さに美輪さん自身も驚いたそう。

本人から直接聞いたことも、多く書かれています。

幼少期から始まって、家族のこと、歓楽街で育ち大人の世界をよく見ていたこと、長崎での被爆、シャンソンや銀巴里、三島由紀夫や寺山修司との交流の様子、恋人との出会いと壮絶な別れ。

前世の天草四郎を確信したくて何人もの霊能者の元へ通った話、自分の霊能力の目覚め、丹波哲郎と江原啓之との出会い・・ 

わかりやすい文章で、生き様がありありと書かれていました。

あとがきを読んだら、ライターの方はノンフィクションで霊の話を書くのにもっとも苦労したとありました。

確実に裏の取れた話を書いたとありますが、そんなライター自身が美輪さんを知れば知るほど、魅了されただろう様子が文章から伝わり、心地良かったです。

美輪さんの輝くばかりの活躍に至るまでは、およそ凡人には堪えられないような苦労の連続があり・・ 

もう、自分とはあまりに別世界だったけれど、こんなに美輪さんが頑張ったのなら、私も私なりに頑張ろう と素直に思いました。

私は時々、空間や人の肩の上あたりに、銀色に小さくキラッと光るものを見ます。

数年前、江原さんの本を読んだら、それは天使(妖精だったかも?)だとあって、ようやく納得しました。

本を読んでいると、文面のすぐ上でキラッ と光るのが見えることもありますが、今日読んだこの本では、何度もキラッ と光っていました。

行間で、天使がクスッと笑っていたのかな。美輪さんの生き方に興味のある方、美輪さんを知らないと言う方にも是非、お勧めです。

 

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コメント

こんにちは、以前、美輪さんのコンサートに行った時は、ものすごい衝撃でした。
パワフルで、愛がいっぱいで、心地よかったです。
私は、見えませんが、まさにオーラのきれいな人だと感じましたし、感動でした。
様々な御苦労が、あったでしょうが、
輝いているし、またテレビでも見たいです!

*sweetさん

こんばんは♪
私も一度コンサートに行ったのですが、
最後は感動のあまり、泣きながら大きく拍手していました~☆彡

>見えませんが、まさにオーラのきれいな人だと感じましたし

ギャハハ!!見えなくても、ちゃんと感じているではないですか♪
私もよく同じ状況になるので、人のことは言えないですが、
お互い、感じる感性をしっかり認めて参りましょう ^ ^ 。

私もまた、テレビで麗しい姿を拝見したいです~~

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