椿大神社へ
昨日の続きです。
一昨日止まった宿は目の前が御在所岳で、昨日は御在所ロープーウェイに乗って頂上に行く予定でした。
が、早朝からの強風がすごくて、ロープーウェイは残念ながら運転見合わせでした。
なので、2番目に行く予定だった椿大神社(つばきおおかみやしろ)に行きました。去年の10月、光の柱を建てた場所です。
湯の山温泉からは、途中細い山道にギョッ としつつも、近かったです。
鳥居そばの木々がきれいに紅葉していました。風は強かったですが、日光はポカポカ陽気。
境内に入れば、背の高い杉などが防風林となって、歩きやすかったです。
祝日の午前ですが、七五三やお宮お参りに来た家族連れ、若いカップル、地元の人達など、結構にぎわっていました。
私は今まで4回くらいここに来ましたけど、昨日が一番にぎやかでした。
本殿と、アメノウズメが祀られたお宮で挨拶したあと、参道から外れた道を下り、龍神様の小さいお社を目指して歩きましたが、ここを訪れる人はいなかったです。
お社に到着すると、去年はなかった立て札が。椿立雲龍神社とありました。
木のお社は石のお社に変わっていました。
お社の前で手を合わせ、(その節は、本当にありがとうございました。これからも、共に建てた光の柱をお守り下さい)と心の中で挨拶すると、熱いものが込み上げ、ちょっと泣きそうになりました。
私の涙のようでもあり、ここの龍神様の気持ちのような気もしました。
柱を建てた場所にて。私の目では何も見えなかったですが、目を閉じると、そこには変わらずズドーーンとした柱が建っている気がしました。
その後、ふと青空を見上げると・・・ 確か、ここに入る前に空を見た時、雲はなかった気がするのですが、変わった模様の雲がうねっていました。
うねった様子はまるで巨大な龍で、全体図は大きすぎてカメラに収まらないほどで、一部を撮ってみました。
椿立雲龍神社・・ 本当に、名前通りの龍神様なのだろうと、納得しました。
参道を掃除している方達がいましたが、強風で葉っぱが落ちて、掃除しても間に合わないほどでした。
このお社の下、白い砂のところくらいはきれいにしようと、ざっと掃除して帰りました。
光の柱を建てた中で、私の住んでいるところから一番近い神社ですが、なかなか来られず、ようやく来られました。また機会を作って、行こうと思います。
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