私がしごかれた理由
昨日の続きをもう少し。
東京では、しーさんとKさんに助けてもらいながら、私が自分と向き合うことの総仕上げをした。
そこでの数時間は、内容がすごく濃かった。私はKさんと初対面だったので、午前中は主にKさんの話を聞いた。
午後からは、頭で考えることと心で感じることの違いを、その場で実感した。
頭で考えるのではない、心で感じるのよと言われ、頭に集中していたものを「下に下ろしてごらん」と言われた時は、すんなりそうすることができた。
それまで、頭で考えることに集中しすぎて、お腹辺りが何か不安定に感じていたので、下におろすとお腹が落ち着き、心地良かった。
でも、すぐにまた私は、頭で考えようとした。その時、間髪入れずにしーさんは、「はい、また頭に上がったよ。下ろして」と言うので、正直私は、面喰ってしまった。
どうしてわかるの?下から上に上がる様子が矢印になって見えるの?と聞いたら彼女は笑って、見えはしないけど感じるのよ、と言っていた。
この時私は、体の細胞が彼女の言葉を吸い込む感じで、すごく腑に落ちたけど。
それを冷静に文章化するのは難しいなと思っていたら、しーさんが自分のブログで綴ってくれてホッとした(①、②)。
この日は本当は、私達3人のエネルギーを交換することと、次のお役目を行うにあたり、しーさんが持っている龍の彫り物の水晶を手にして、エネルギーを受け取る予定だった。
それが、私の片づけに時間を費やしたので、後半は短時間に濃縮されたと思う。
龍の彫り物の水晶を手にした時のことは、大げさな言い方ではなく、私は生涯忘れないだろうと思った。
初めにKさんが水晶を手にした時は、そっと胸に抱き、とても女性らしい仕草だった。
続いて私が手にした時、私は両手で水晶を包むように持ち、手ごとテーブルの上に置いて、姿勢は前屈みのまま、静かにエネルギーを感じた。自分でも、男性らしい仕草だと思った。
するとまもなく、丹田あたりから足先にかけ、ビリビリとすごいエネルギーが流れるのを感じた。
今まで、例えば神社で手を合わせた時、スコーンとエネルギーが体を貫くのを何度か感じたことがあるけど、それらどのエネルギーとも比べ物にならないくらい、力強くてわかりやすく、とても心地良いエネルギーだった。
しーさん曰く、私の後ろに天狗様が立ち、私の中に入ったとのことだった。
水晶を手にしていた時、その天狗様の声が聞こえた。
「(二人から)いろいろ言われて、カチンと来ることもあるだろうが、今日は辛抱して受け取りなさい」と。そのまま話したら、二人とも笑っていた。
足はずっと、しびれたような感じが残っており、ジワジワと気持ち良かった。もう、衝撃的で、言葉で言いようがなくて、私はポカーンとするばかりだった。
その、「ポカーンとするのが感じるのに良いのよ」と、しーさんは言っていた気がする。
その後、いつのまにか3人の間をエネルギーがぐるぐると回っていた。私には、さざ波のように感じられた。
次のお役目と言うのは、出雲の続きだった。出雲は、それ単独で終わりだと思っていたら、そうではなかった。
まさか続きがあるとは思っていなかったし、しかもそれが、出雲が終わってまもなくとは、つゆほども考えていなかった。
一昨年、光の柱を建てる旅は、あまり知られていない場所で、誰も見ていない時にひっそり行うことばかりだった。
それが、出雲は多くの観光者が訪れる場所、次の場所もいわゆるパワースポットとして有名な所だった。その続きもある様子で、どうも有名どころになるらしい。
それらをこれからブログで綴るのに、私の感じるまま発信するよう、光の存在方は私に求めていたのだと思う。
今までの、表面をサラッと紹介するようなやり方ではダメだということだ。
実はこれは今に始まったことではなく、周りの人からよく言われていたことだった。
あなたはもっと思うままに書いたら良いと尻を叩かれていたのに、スルリと逃げてばかりいて、とうとう逃げられないところまで追いつめられた。
その追い込みを、しーさんがやってくれたのだろう。
今回しーさんは、鬼みたいに厳しかった。彼女は、光に生きる人。自ら光り輝き、実践し、行動する人。
こういう人のツインソウルって、こんなにしんどいものかと初めて思った(-_-;)けれど。
彼女は私に厳しかったけど、私を思ってのことだと痛いほどわかっていたし、彼女をもう悲しませたくなかった。
その一心で、先日の蔵之介ブログを綴り、オイオイ泣いて、東京に向かったのだ。
次のお役目とは、実は今日だった。もう、たたみかけるような日々の連続で、出雲のことが随分前のように感じられるほど。
今回は、自分の役目を執り行ったのを実感できて、とても嬉しかったです。それはまた、明日以降に綴ります。
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先日からのブログ、とても大変な時に綴ってくださっていたのですね。
シェアしてくださって、ありがとうございます。
私の中にも、よく似た感じがあり、ブログを拝見しながら自分と向き合う方法などを、教えて頂いたような気がしました。
HPを訪問したら、アカウントが「229922」というなんともめでたい数字で、この数字もまた、私が直面していることのヒントがこちらにあると教えて頂いたような気がしています。
いつもありがとうございますm(__)m
投稿: @茶 | 2011年2月19日 (土) 22時15分
*@茶さん
教室が続いてバタバタし、レスが遅れて失礼しましたm(__)m。
>とても大変な時に綴ってくださっていたのですね
言われてみれば、そうなのですが、
もう、すごく前のような感じです。
早くも、次に向けて準備が始まる模様です。
今、できることを行い、積み重ねるだけだと感じています。
投稿: LOON | 2011年2月20日 (日) 23時24分