I(アイ)メッセージ
今日は欲しいものがあって、栄をあちこち歩いていましたが、地下街で偶然、知り合いに会いました。
お茶でもする?と言われ、そばのカフェに入り、知り合いの話に耳を傾けていたら、I(アイ)メッセージの話が出て来て、ちょっとビックリしました。
つい最近読んだ本で、知ったばかりだったのです。
こうして欲しい、ああして欲しいと、人にお願いしたいことがある時は、「あなた」ではなく、「わたし」を主語にして話す話法のことです。カウンセリング技法の1つだそうですね。
知り合いは、ご主人に家事をお願いする時にこれを使うと言っていました。
例えば、ご主人は魚を焼くのが上手だそうで、ご主人にお願いしたい時に、「あなたがやってよ」と言うのではなく、
「私が魚を焼くより、あなたが焼いた方がとても美味しいから、焼いてもらえないかしら」と言うのだそう。
私の読んでいる本には、『電球を換えてもらいたい時、
「あなたは何度頼んでも、電球を取り換えてくれないのね(早く取り替えて欲しい)」という言い方をすると、相手を責める印象になり、相手の機嫌を損ねてしまう。
これは、YOU(あなた)を主語にしたYOUメッセージ。
イライラしている時は相手の非を責めたくなり、ついつい「あなたは・・」と言ってしまうが、問題は”わたし”の感情にある。
「あなたは・・」と言いたいところを「わたしは」に言い換えるだけで、冷静な気持ちになる』とあります。
『問題は”わたし”の感情にある』と言うのが、なるほど、確かにその通りで、その本で一番印象的でした。
ちなみに私は、アイメッセージは知らなかったけれど、だんなさんに何かお願いしたい時は、ほぼアイメッセージみたいな言い方をしてました 。
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