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2011年4月19日 (火)

ホ・オポノポノの本二冊

その後、ホ・オポノポノの本を二冊読みました。どちらもすぐに読んだのですが、片方がとても面白くて、今、もう一度読み直しているところです。

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「あたたも魔法使いになれる ホ・オポノポノ」これは、62ページの冊子みたいな本です。

本を出している会社の楽天ショップから購入したら、定価400円だけど、送料込みで400円で買うことができました。

内容はとても興味深く、何度も止まっては味わいながら読みました。

これは、書き手の女性がホ・オポノポノのヒューレン博士を知り、自分の勤める会社の社長も巻きこんで、なんとか日本でセミナーを開いてもらうまでの奮闘記です。

それと並行して、彼女は自分の問題(お母さんに関すること)に取り組み、ホ・オポノポノを実践することで、彼女のお母さんがどんどん変化していった様子も綴られています。

彼女の様々な思いや、疑問や葛藤なども素直に綴られており、おそらく読み手である私達も同じように実践したら、同じような疑問や葛藤が出てくるだろうと想像できるもの。

一つ一つ彼女が解決してゆく様子は、読んでいて心地良かったです。

お母さんの変化は、彼女の予想を超える結果で、読後はとても爽やかな気持ちになりました

ホ・オポノポノを知らないけれど、ちょっと知ってみたい方が読むのに、良い本だと思いました。この内容でこの値段なら、とても良心的です。

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もう一冊は、「ウニヒピリ」。

この間読んだ「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」もインタビュー形式でしたけど、このウニヒピリも同じくインタビュー形式で。

ヒューレン博士とKR女史が語る口調は、温かくてわかりやすく、読みやすかったです。

ウニヒピリとは、インナーチャイルド、潜在意識、自分自身のこと。

ホ・オポノポノを実践すると、願いが叶わないと思えるケースが出ると思うのですが、そういう時に参考になるガイドブック的な本でした。

ホ・オポノポノを実践するにあたって大切なのは、4つの言葉を唱え続けることや、願いを叶えることばかりに集中するのではなく。

自分らしく生きることがどれほど大切か、ウニヒピリ=自分自身と向き合うことの大切さを解いています。

時折、ヒューレン博士とKR女史の不思議なエピソードも出て来て、ウニヒピリと関係ないように思えるものも私にはあったのですが。

彼らの世界観では、ウニヒピリによるものなのでしょう。その捉え方が、面白かったです。

ホ・オポノポノを実践する人には良い指南書だと思うけれど、そうでない人が読んでも、人生を生きる上での良い参考書になると思います。

私は初めに読んだ時は夢中になって一気に読んでしまい、内容が自分の中にあまり残っていなかったので (^^ゞ 、また読み直しているところです。

読みながら、自分のウニヒピリ(ウニヒピリと言うのがピンと来ないので、私は、「私の中の私」と呼びかけています)に話しかけるのを、試しています。

本当の自分の思いを聞く作業ですが、話しかければ、意思みたいなものが返って来るのを実感しています。少しずつ、何度も繰り返した読みたい良書です。

 

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