友達とランチして
今日は友達がこちらに来てくれて、うちの近所の店・鮨kappou喰人(くろうど)でランチしました。
このところ、昼間に店の前を通るといつも車が停まっていて、繁盛してるんだろうな~と思いつつ、予約をしないで行ったら、予約客(幅広い年齢の女性ばかり☆)でいっぱいでした。
友達とは、かれこれ17年のつき合いになるのかな。あるセミナーで知り合って、その後彼女は化粧品の販売をするようになり、私は彼女のところで買っているけれど、会うのは久しぶりでした。
私の友達に美人が2人いるけれど、そのうちの一人が彼女です 。2人とも顔は美人でも、あまり色っぽくなくて、サバサバと男性っぽいです。
私は、ラブリーなアクセサリーを作るのは大好きだけど、内面は男みたいで。友達とは個性は違うけど、その辺りが共通してつき合いが続いたのかな?と、今日思いました。
自分でも、彼女から化粧品を買い続けてきたのがちょっと不思議な気もしますが、化粧品を買うと言うよりは、彼女の頑張りを買ってきた、というふうです。
彼女には3人女の子がいて、上の子が1歳でよちよち歩き始めた時、もう片言でしゃべるのを聞き、女の子はやっぱり言葉が早いんだな~と感心したのをよく覚えています。
その子がもう中二だと言うので、ビックリ (^_^;) 。
反抗期真っ只中で手を焼いていること、今時の学校事情を聞いて、う~む・・ 頷くことも多かったけど、いろいろ難しさを聞いて、大変だなと思いました。
ランチしながらいろいろ話し、ふと彼女が視線を落として、「生きるのって、大変だよねー」と、普段の彼女らしくないことを言うので、
「そうだよねー、実は私もこの春先、軽いうつになってねぇ。まさかこの私がなるとは夢にも思ってなかったから、ビックリ。もう今は、大丈夫だけどね」
と話したら、彼女、大きな目をさらに丸くして、冗談でしょ!と笑い出しそうなのが半分、心配そうな様子が半分の顔をしていました。
実は彼女もしばらく前にちょっとしたいざこざがあったそうで、かなり悩んだ様子。
聞いてみると確かにちょっとひどい話で、もう今はだいぶ落ち着いたようだけど、彼女がそんなふうに引きずるのは珍しいことでした。
思えば、17年前はこんなにいろいろ話す機会はなかったけれど、当時はお互いの人生経験が浅かったからだろうな。
結婚して環境が変わり、家族が増えたり、仕事で積み重ねるものが増えたりして、それにまつわるいろんな話が尽きなくなったのだと気がつきました。
いろいろ話してたら、
「でも、ごっちゃん(私のニックネーム。結婚前に知り合った友人が今もそう呼びます)もそうやって、普通の人間みたいに悩むのを知って、良かった」
といたずらっぽく言うので、そりゃそうよ、私なんてまだまだよ、何言ってるの~☆ と、お互い大笑いでした。
彼女、私が人間離れしてると思ってたみたいでした 。
別れ際には、「ごっちゃんの笑顔が見られて、良かった」とニッコリ。彼女はとっても優しいんだよなー。こちらこそ、今日はありがとうね
と言って見送りました。
そうそう、ランチですが、濃~い話続きでせっかくの料理が二の次になってしまったけれど、とても美味しかった
です。
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