メタンハイドレード
今日は少人数の集まりに行ってきました。そこで耳にした話は濃すぎたけれど 、一番ビックリした情報元の新聞記事を文字で打ち込みます。
何ヶ月先か何年か先、この情報を探す人もいるかもしれないので。今月の3日か4日に、中日新聞の一面に載っていたものです。
経済産業省は二日、「燃える氷」と呼ばれ次世代のエネルギー資源と期待されるメタンハイドレートの海洋産出試験を2012年度から愛知県の渥美半島沖70キロの海域で実地することを決めた。
経産省によると、海底からの安定的な産出に成功すれば世界初となる。
有識者などで作る同省の「メタンハイドレート開発実地検討会」が、複数の候補地から渥美半島沖が最も安全性が高い地形と判断。12年度後半に深さ約千メートルの海底から約三百メートル掘削し、数週間にわたり、メタンハイドレートに含まれるメタンガスの採取を続ける計画だ。
事前作業として12年2月ごろに海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」を派遣し、比較的浅い部分の掘削などを実地する。
メタンハイドレートは、燃料として利用できるメタンガスが低温・高圧の海底地層で、氷と結び付いてシャーベット状になった固体物質。西日本近海を中心に埋蔵量は、国内の天然ガス消費量の約百年分に相当するとの試算もある。
経産省は18年ごろの商業化を目指しており「地中の氷を溶かしてガスを取り出す技術の開発も進んできた」と指摘。渥美半島沖での試験結果を踏まえ、14年度にはより長期の試験に臨む方針だ。
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