浅川さんの名古屋講演会③
昨日また、浅川さんの講演会に行ってきました。先月に引き続き、「人間死んだらどうなるの?」というテーマの2回目でした。
私は木、金、土曜と珍しく外出が続き、昨日は疲れがたまってましたが、眠らないようしっかり目を開け、メモも取って話を聞きました。
今回のシリーズは、浅川さんの著書「人間死んだらどうなるの?」の内容がベースになっているようです。
私はこの本は読んでいませんが、今回の話にだいぶ盛り込まれているみたい。昨日は、「とにかく、徳を積むように」を連発されていました。
昨日聞いた話で印象的だったのは、臨死体験をした女性の紹介でした。本に載っているかもしれませんが。
自家用飛行機も持っている、贅沢三昧だった奥様が臨死体験をした。
臨死体験では、お金を持っているのが何になるのかと、大きな気づきがあったようで、その後、ご主人には不満はなかったけれど離婚を申し出た。
その際、受け取ったお金は全て恵まれない人に寄付に回し、自分は病院で働き始め、亡くなった人の身体を洗うような誰もやりたがらない仕事をするようになった。
もっと上の、別の仕事を勧められても、自分はこの仕事で良いからと断ったそう。
そこまで彼女を変えるほど、臨死体験での気づき、体験は大きかったという話でした。
他にも似たエピソードを聞きましたけど、そういう女性もいるのだなぁと、これが一番印象的でした。あとは、不食(ふしょく)の話がとても面白かったです。
私が著者の講演会に行ったことあるのは、あとは越智啓子さんくらいです。
越智先生はいろんな仮装をしたり、面白い話で参加者を笑わせ、温かく励ます内容で、本と同じ印象を受けましたが、浅川さんはだいぶ違うな~と、いつも思います。
本に書いてある文章は、よそ行きみたいな、かしこまっている感じ。
実際に会う本人は、毒のある冗談をよくかますし、情熱的に怒りを表したかと思えば、ヒュッと肩の力が抜けるような面白い話をして、私達をしょっちゅう爆笑させます。
プチ自慢もたまにはあるけど、自虐っぽく話したり、困難の体験を話したりしてうまくバランスを取り、総合すると、自分に正直な謙虚なおっさんだなぁと言うのが、素直な感想です。
昨日は頭がボーッとしていて、こう思ったのかもしれないけれど。
今から綴るのは私の妄想ですが、浅川さんとは多分、いつやらの南米時代に会ってたのだろうなと思いました。毎回浅川さんを見ると、南米時代の長老の姿がダブって見えるので。
長老、という言葉が自然に出るくらいだから、当時私は若僧だったのだろう。19歳くらいでね。
当時はまだ、私も生意気盛りで、徳を積めと言われても、素直に聞き入れられなかっただろうな。素直に受け入れられない理由も、あったような気もするけど。
それでも、そこから長い時を経て、私もこの地球で生まれ変わりを繰り返し、経験を積み重ねてきた。
今回は日本で女性として生まれ、それなりに経験して、40代になった今では、浅川さんの話をすんなり聞くことができる。
こういうふうになれて、良かったな 。そう思いました。
それとね、多分、長老の話し方は、昔も今も同じなんだよな 。ワーッと情熱的に話すの、前もそうだったような気がします。
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浅川さんと南米時代お知り合いだったんですねっ!
長老・・確かに今生でもとても高い経験値をお持ちでそんな雰囲気が残ってみえる方ですね☆
私も先日、浅川さんの昔の本「謎多き惑星地球」を借りてきました。
歴史探求家としての浅川さんの鋭く冷静な視点もまた素敵だなあと思って読んでいます♪
投稿: ひとみ | 2011年10月24日 (月) 21時35分
*ひとみさん
いやー、本当かどうかわかりませんが(^_^;)、
長老の姿はリアルに見えるのと、
なんというか、懐かしいような気持ちもあるのですよ。
なので、そういうことかなと思いました。
「謎多き惑星地球」!私もかつて、図書館で借りて読みましたが、
その当時は、なんて怪しい本やねん(@_@;)と思ってました☆彡
>歴史探求家
講演会で本人が言ってましたが、
自分が納得するまで、とことんしつこく調べるそうです♪
しつこく調べて、いわゆる歴史学者の言うことが嘘っぱちだとわかり、
何も臆することなく、堂々とそれを述べる辺りは、
見習いたいと思いましたです。
投稿: LOON | 2011年10月24日 (月) 23時48分