多治見にて
今日は多治見でビーズ教室でした。ここへはいつも車で向かいます。
9月の台風でいつも通る愛岐道路が何か所か土砂崩れし、先月は通行止めだったけど、今月はようやく通れました。
多治見へ教室に行くようになった頃は、山と川に挟まれ、カーブの多いこの道を運転するのがちょっと怖かったけれど。
今では深い緑に囲まれたこの道を通るのが大好き になりました 。今日は空も穏やかに晴れ、気持ち良かったです。
今年はまだ寒くないので、残念ながら紅葉はまだでした。
土日は市役所の駐車場が無料開放されるので、そこに車を停め、たじみ創造館まで3分くらい歩きます。
たじみ創造館の隣りは交番ですが、今朝交番の前を通ったら、初めて警察官とすれ違いました。
向こうから「おはようございます」と挨拶してくれたので、私も「おはようございます」と返したら、なんだか嬉しくて、胸がパァーッと温かくなりました 。
そのままたじみ創造館に行くと、店舗(陶器類の他、いろんな店がテナントで入ってます)の方が入口にいたので、私から「おはようございます」と挨拶しました。
店舗の方とすれ違うのは、少ないです。教室をやり始めた頃は、すれ違っても挨拶してなかったけれど、ある時、店舗の方から挨拶されてハッとして。
それ以降は面識がなくても、自分から挨拶するようにしました。会社勤めを辞めて久しいので、こういう朝の挨拶は新鮮で、やっぱり気持ち良いです。
月に一度しか行かないけれど、多治見の土地にはいつも温かく迎えてもらっているな と、朝からしみじみ嬉しかったです。
教室はいつもと同じくなごやかに終了し、良かったです。年内は、多治見はこれで最後です。
帰り道、駐車場へ歩いていると、観光らしい人をちらほら見掛けました。素敵なお店の並ぶオリベストリートや、昔ながらの町並みに、もう少し多くの人達が歩くと良いね。
オリベストリートには、独特のエネルギー感を感じます。昔、相当なにぎわいがあった感じ。実際、かつては陶器関係で多くの人や物が動いたと聞いています。
当時を生きた人達の息吹がまだ、そこかしこの空間に残っている気がします。あとね、土岐川が良いなぁと、いつも思います。
駐車場では車に荷物を載せようとした時、フッと上を見上げると、そばの樹木の葉っぱ達が目に入りました。
風が優しく通り抜け、葉っぱ達がさやさや揺れるのを見て、あぁそうか、私のこと見てくれていたのねと、急にそんな思いが湧きました。
私、写真を撮ったり、時々話しかけてたもんね。
多治見の土地神様。いつも素敵な時間を過ごさせて頂き、本当にありがとうございます。どうか来年もその先も、ここに来られますように
来年もその先も、私がここにいるのを一瞬ギュッとイメージしながら、少し先の時空へ思いを投げときました 。
「一瞬ギュッと」肯定的な強いイメージで思いを送るの、願いを叶えるコツ です。
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