
今日は午後から出掛け、美容院その他に行きました。
出掛ける前にちょっとテレビをつけたら、生放送の情報番組で司会の男の子がてきぱきやっており、たまたま34歳だと言うのを聞いて、不覚にも(うっ、なんだかまぶしいわ 
)と思ってしまいました
。
私より10歳下かぁーー。
この頃、20代だった頃と比べると、体力・知力の衰えを感じることが増え、小さくガックリすることが多いです。
30代でも時々ガックリしてたけど、まだ無茶ができたので、がむしゃらな10年を過ごしてました。
私も34歳だった時はきっと、あの彼のように輝いてたよ
そう思いながら、外に出掛けました。
美容院ではいつも、雑誌のSTORYを読むことが多いですけど、今日はエクラを出してくれたので、それを読んでました。
表紙をめくるとすぐ、ユーミンのエッセイがあり、映画「マディソン郡の橋」を最近見たら、思いがけずとても感動して泣いたとありました。
10数年前に公開された当時、ユーミンは40歳くらいでちっとも感動しなかったのに、この10数年の間、自分では特に変わったとは思ってなかったけど。
実はとても変化していたのがわかって感動したと、躍動感いっぱいに
綴られてました。おぉ、なるほどね、私もそれを目指したいわ
髪をカラーリングし、洗った後は大体、若いスタッフの子が肩や頭をマッサージしてくれます。
今日担当してくれたのは20代の男の子で、おとなしいけれどキリッとした表情が凛々しく、好感の持てる子ですが、初めてマッサージしてもらったら、まるでマッサージチェアに座ったみたいでした
。
腕の動きとか、ブルブル伝わって来る振動がまさにそんな感じで、気持ち良かったですけど。
時々動きが「強」モードになるので、(もうちょっと抑え気味だと良いな
)と思いつつ、黙ってました。
若い彼は力を入れずとも、これくらい軽くできてしまうんだろう。今後、先輩に叱られたりしながら、力の加減を覚えていくだろう。
ってさ、20代だった頃は私も、エネルギーが相当有り余ってたな。元気が良いのはいいけれど、元気が良すぎて、自分の感情をコントロールできないこともしばしばあり。
忙しかった職場では時々、怒りを爆発させてたっけ。そういう私の様子を見ていたパートのおばちゃんは、いつも黙って見守ってくれてたけど、今の私の気持ちに近かったのかな。
帰宅後はしばらく家事でバタバタし、落ち着いたところでメールチェックし、トーマさんのメルマガを興味深く読みました。
この間から宇宙人の話題が続いており、私は大好物 
ですけど、今日はまたディープな内容で良かったです。
「悲しみの惑星」という題で、秋山眞人さんの著書を紹介してます。一部コピペしますが、
・・つまり、この宇宙で、バランスを崩した人たちが、 「幸せとは、バランスを取ることだ」 ということを、学ぶために来る惑星に、なったのだそうです。
バランスを取るのが、困難になった星に、あえて、バランスを取ることを学習しに、集まったのが、地球人ということです。 地球人の進化の過程で、さまざまな悲しみの思念が、発生したことから、宇宙人は、「悲しみの惑星」と名づけたのだそうです。
↑この文章が、私にはジーンと来ました。なるほどねぇ。
今日印象的だったことはみな、傍から見るとバラバラに見えるかもしれないけど、私の中では「真っすぐな線でつながっている感じ」でした。
思えば、バランスを取るって言うのは、若い頃からずっと取り組んでいるテーマの1つ。
私は時折、思ったことを正直に言い過ぎてしまい、人間関係に荒波を立てることがよくあります。相手が立腹しようが気にならず、そういう変な所で図太さを発揮してしまう。もっと違う所で、図太くやっていきたいのに。
さすがにこの頃は、あまりバカ正直なのはダメ(-_-;)、伝え方を工夫しなくちゃと思うようになりましたが、まだまだ、こういうとこが私は青いです。
今日、印象的だったあれこれが、私に伝えるメッセージとは・・
「生きてるといろいろあるけど、バランス取りつつ、楽しんでかないかんよ
」だと見ました。

♪やさしさに 包まれたなら きっと
目に映る 全てのことは メッセージ♪
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