良くも悪くも、親の影響が大きいなら
小田真嘉さんから毎朝届く無料メールレター、「成長のヒント」をいつも拝読しています。
どちらかと言うと、働いている人向きな気がするけれど、時々ハッとさせられたり、ジーンと胸に響いたりします。
先月だったか少し綴りましたが、この頃、私って父親ソックリだとしみじみ振り返ることが多いのですが、今月5日に届いたメールレターは、
人は誰でも
好き嫌いを別にして
親に似ているところかが多々ある
親の影響を放置していたら
無意識に影響を受けて
親のコピーとして生きることになる
道は2つ その似ているところを
極限まで良い方向に磨いて高めるか
逆を行って
それ以外のところで勝負するか
そのどちらか
いずれにせよ
似ているところを自覚するのが
最初の第一歩となる
という内容で、私には、ズシーーーンと響いてました(^-^;)。
私が10~20代だった頃、ちょっとしたことにいちいち反応して、気分を害したり、怒ることが非常に多かったけど。
そのほとんどが親に向けてで、エネルギッシュに反抗してました。
私の父親は小難しい面がたくさんあり、その頑固さで、家族は苦労が多かったし。
母親は田舎の保守的な人で、考え方や好みが私と違い、枠にはめようとするものには大いに反抗してました。
・・・なんだけどね(^-^;)。
父親の小難しい面は、形は少し違うものの、私もしっかり受け継いでる。
案外私は、保守的な面もあり、自分で自分に枠をはめてぐるぐる走り回り、出られないよ~と思い込んでることもあるなぁと。
自分で気づいたり、人の言葉で気づかされるのが、このところ続いてました。
もちろん、良い面もいっぱい受け継いでもいます。
細かいことに集中するのが得意なのも、読書が好きなのも、器用な手先も、絵がうまく描けるのも、楽観するのも、ワイワイやるのが好きなのも 。
結局、いろいろ考えてみると、「似ているところを 極限まで良い方向に磨いて高める」のが、自分にとって、幸せになる一番の近道なのだろうね。
近頃なんでもケロッと忘れやすいので、これは忘れずにいたいです。
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