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2013年10月

2013年10月31日 (木)

楽天、がんばれーっ!

私は野球大好きでもないけれど、一昨年まではドラゴンズがずっと活躍してたので、前よりは関心を持つようになりました。

今夜は、ご飯を食べながら日本シリーズを見ました

終わりがけは、滅多にないことがいろいろ起こり、ハラハラしながら見てましたが、楽天が勝って良かった です。

今年のドラゴンズは不甲斐なかったのもあり、だんなさんは「俺、楽天ファンになろうかな 」と言いながら楽しんでました

普段、こちらでは楽天の試合は放映されないので。

マーくんがすごく怖い顔で投げてる様子とか、キャッチャーの嶋ってカッコいい~ など、プレーじゃないところもいろいろ楽しんでます

きっと、巨人ファンでない人達はみな、楽天を応援してるのでは 。私も、楽天が勝って欲しいと強く願っています

東北に、勝利がもたらされますように。

もしかすると、日本中のこの思いが見えない力になり、巨人の活躍を押さえてるのかもね

村田だけはそれを突っぱねる強さがあるようで、その影響を受けてないみたい。楽天の藤田のケガは、大したことありませんように




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2013年10月30日 (水)

過去世を見る参考に

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先週綴ったAさんの記事を読まれたみなさんから、「とても興味深かったです 」と連絡頂いて、しみじみ嬉しかったです

その後、試しに、親しくしている人など思い浮かべて、過去世見えるかな?と集中してみると、パァーッと見えるものがあり。

あれっ、今までもこんなふうに見えてたっけ ?と、ちょっとビックリしました。

私、子供の頃から過去世を見たいと思い続けた割に、何か見えてくるとすぐ、(これは私の頭が作った妄想じゃないか)と否定してばかりだったと、改めて自覚しました

否定して、自分にふたをし、見えなくさせていたのは、私自身

そんなことを初めて考えましたが、そうだとしたら、ここまでたどり着くのにどんだけ遠回りして、時間が掛かったことか・・(-_-;)。

まぁでも、人生って、そういうことの繰り返しかな。今後は、見えてきたものはまず肯定して、そこからいろいろ考えてみよう。そう思いました。

で、そもそも、どうして過去世が見えるようになったんだっけ?と振り返っていたら。

私と同じように、見たいと思っている人は少なくないのでは?と、ハッと気づきました。

自分の過去世というのは、見ようと思えば、誰でもある程度は見えるものだと私は思っています。

感覚的なことなので、言葉では説明が難しいのですが、やっぱりコツみたいなものはあるので、参考になればと思い、つらつら書き出してみます。

過去世の映像が見えてくる時、私は、「記憶の保管庫」みたいな場所にアクセスするような感じがします。

それは、もしかすると遠い宇宙の果てにあるかもしれないけれど、私達が「思う」だけで、時空を超えて瞬時にアクセスする感じです。

このアクセスには、知識やパスワードは不要です。むしろ、何も持っていない、手ぶらな状態の方が良いです。

持っていると良いのは、

・何より、過去世を見たいという純粋な思い

自分に見られるだろうか、私にはきっとできない、自分なんて・・ と、自分を卑下する思いが、アクセスの一番の壁になる気がします。

・自分の中はいつも空っぽに、白い状態に

「記憶の保管庫」から、欲しい過去世情報をダウンロードするのに、その保存場所として、欠かせない感じです。

普段から、嫉妬、執着、怒り、愚痴、色恋にまつわるあれこれなど、ベッタリまとわりつく感情は早めに手放すようにします。

自分の心をよく観察し、言いたいことは外に出し、怒りは何らかの形で発散して。物質的にも、身の回りを掃除し、きれいに保つのはお勧めです。

・好奇心

いろんなことに興味を持ち、あちこちに関心を寄せると、頭から発せられた矢印みたいなものがエネルギーとして空間に残存すると思います。

これが時に、過去世情報をダウンロードするのに、中継地かアンテナ?みたいな役割をするようです。

・無心でいる時間

炊事、洗濯、掃除、移動、車の運転などしている時は無心な事が多く、日常のなにげないひと時に、何かしら受け取ることが多いです。

・じっと待つ、辛抱強さみたいなもの

辛抱と言うと、ちょっと大げさですが。

私はどうして○○が好きなんだろう?と思った時、その答えが自分の内側から湧いて出るのを待ちますが、過去世を見るにも、それと同じように待ちます。

今日思いついたのは、こんなところです。参考になれば、幸いです




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2013年10月28日 (月)

この流れは

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この頃、いろんなことが整理されたり、落ち着いてきています。

大きいものだと、先日書いた扉の話だったり。いろいろ落ち着いて気持ちが吹っ切れたり、何か古い殻を脱皮したような感じもありました。

しばらく前、偶然仕事に関する良い本を見つけたり、昨日頂いたアドバイスを試してみたく、いろいろ考えてみたり・・ 今まで知らなかったヒントを得たふうです。

いろんなことがこのタイミングに集中しているようで、この流れは一体何だろう?と、ちょっとワクワク しながら観察しています

今日は朝から、リビングの敷物を変えたり、毛布を出したり、温かいひざ掛けやスリッパを出したりして。

大きなものから小さいものまで秋冬物に入れ替えたら、何かスッキリ した気がしました。

2013年10月27日 (日)

私のプロフィール写真撮影♪

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気になっていた台風も通り過ぎ、今日の名古屋は快晴でした。

昨日はまだ風が強かったですが、今日は本当に穏やかな秋晴れで、私はこうなることを祈ってたので、ホント嬉しかったです

今日は栄のオアシス21で、私のプロフィール写真を撮ってもらいました。お願いしたのは、名古屋の出張撮影専門の岡本さんです。

時々ネックレスをつけ替え、場所も少し移動しながらたくさん撮ってもらい、撮影後は写真はその場で全てデータで頂き、30分で3,000円と格安で、もうもう、大満足 でした。

私は教室を行っているので、HPを立ち上げた当時から、顔写真を載せています。

今まで友人らに撮ってもらったものを使っており、個人的にはそれで充分満足でしたが。

何年前からだったか、ブログ開設する人がすごく増えた頃から、プロに撮ってもらった写真をプロフィール写真として使う人が増え、レベルが上がって来てるのをじわじわ感じていました。

それで、今度写真を差し換える時は、私もプロにお願いしようと思っており、そろそろ変えようかなと、依頼した次第です。

↑上に載せた写真は、岡本さん撮影のもの(掲載OK)です。さすが、構図が素晴らしい~

私の顔写真をたくさん撮ってもらいましたが・・

ひとつショックだったのは、笑顔の私は、目尻のシワがとても多かったこと

スタジオ撮影だと、データ修正があって、きっとそういうシワもなくすのだろうなぁ。

まぁでも、スタジオ撮影は緊張しそうだったし、外で自然な感じで撮って欲しかったので、これはこれでOKです

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↑いっぱい撮ってもらった後で、観光写真みたいなのも撮ってもらいました☆これは、オアシス21の上の階です。

プロフィール写真は、ブログとHPとも、差し換えました。ネックレスが違うものを、たまに変える予定です。

岡本さんには、商品や教室風景撮影の提案を頂いたり、私があまり考えていなかったアイデアを提案頂いたのも良い刺激で。

こういうカメラマンがいらっしゃるのを知ったのが嬉しかったです。また是非、利用したいです




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2013年10月24日 (木)

Aさんに見た過去世の話・おまけ

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今回、Aさんの過去世をいろいろ見たけれど。

やはり、Aさんが過去世に理解があったこと、純粋な気持ちで知りたいと思われたのが、私が過去世にアクセスするのに大いにサポートになったのではと、思いました

私と直接会う機会があって、同じように理解のある方は、気軽に声を掛けてみて下さいね 。見えるかもしれないし、見えないかもしれないけれど。

おそらく、伝えるべきものがある時は、その方の守護存在の助けも頂きながら、私に見えるものがあると思うし、今は伝える時でなければ、見られないのだと思います。

今日、スクールの帰り道、車を運転していた時、Aさんの武士時代の姿がフッと見えました。

武士のAさんは静かな笑みを浮かべ、(ありがとう)の思いを私に送ってくれ、その瞬間、ジワーーッと胸に温かいものが響いてきました

現在のAさんは生きているのに、なぜ武士時代のAさんが出てくるのか、不思議に思われる方は少なくないと思うし、私もうまく説明できないですが。

どうも、霊的な世界は、私達が思うよりもう少し複雑で、過去世のAさんと平成の世で生きるAさんは、別々で現れることもあるらしいです。

2週間前、古い扉と新しい扉の話を綴りましたけど。

古い扉は、10年以上続けてきたミラクル21の活動の終了が決まったことで、新しい扉は、Aさんと思いがけず話が盛り上がり、その直後にAさんの過去世が見えたことでした。

ところで、その1で紹介した武家の奥様に、ブログで綴ったことを報告したく、久しぶりにメールしたところ・・

なんと、武家の奥様も昨日、忙しい合間を縫って、タカシマヤの京都展に行っていたと聞いて、ビックリ~

武家の奥様は、美しい着物や草履を見て、目の保養 にされたそうです。私も、かんざしやうちわはじっくり見たけれど、着物や草履はほとんどスルーしてました

そういう好みって、やはり、かつて生きた人生と深く関わっているのだと思ったら、またまた、感慨深かったです

いろんな小さなことが、つながっていると感じることの多い、この頃です




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Aさんに見た過去世の話・その3

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今からAさんに見た過去世の話を綴りますが、切った張ったが出てくる時代の話です。

なので、そういうのが極端に苦手な方は、読むのをご遠慮下さいね

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

まず、初めに見えたのは、武士らしいAさんの姿。年齢は、30代くらいか。薄暗い部屋に一人で座り、ぶつぶつ文句を言いながら酒を飲んでいる。

現在の、笑顔が爽やかなAさんとは全く違い、暗い表情。左手を着物の袖に隠しているような、変な格好で座っている。

いきなり、どうしてこういう姿が見えるの?と、映像に問いかけると、場面が変わった。

時代は、日本の戦国時代末期。長く続いた戦乱も、そろそろ終わる頃らしい。

Aさんは若い武士で、ある主君の元にいる。どこかの地方都市。

当時はどこでもそうだったと思うけど、この主君はなかなかワンマンな方で、自分についている若い武士たちの話をあまり聞かない様子。

Aさんはそんな主君を、苦々しく思うこともあったけれど、主君に忠誠を誓っている様子も感じる。

そんなある時、身近なところで戦が起こった。不意打ちっぽいものだったかもしれない。Aさんと主君はそこで戦ったが、主君は早くに敵方の手に落ちた。

Aさんは、主君を守り切れなかったことを、すごく悔やんでいる様子。真っ暗な夜道、雨が降る中を、鎧を着たAさんが走っているのが見える。

Aさん自身も、命は助かったものの、左手(左肩?腕?)に深手を負った。かろうじて、腕はつながっているようだけど、神経がやられて、使いものにならなくなった。

当時Aさんには「いいなずけ」がいたが、このまま結婚しても相手に迷惑をかけるだけだと思い、Aさんからその結婚を辞退した。

相手の女性は、自分が片腕となってでも、Aさんに添い遂げたかったようだが、別の男性と結婚した様子。

その後、初めに見た映像に戻る。Aさんは、その後も独身を貫いた。

浪人だったようだが、戦乱の世が終わると食べていくのも大変で、苦労は絶えなかった。

夜、一人で酒を飲むと、かつての主君のこと、いいなずけのこと、世の中への怒りや不満などなど、いろんな思いが渦巻き、やけっぱちになって、盃を壁にぶん投げている様子も見える。

時には、悔し涙を流すこともあった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

と、過去世の映像としては、こんなふうに見えました。で、これらの映像を見ながら、

①かつての主君は、現在、Aさんが勤める会社の社長。

おそらく今もワンマンな感じで、Aさんからは、言いたいことも言いにくいかもしれないけど、今回の人生では、言いたいことは是非言うべき。

魂レベルでは、主君は、自分のせいで片腕の自由を失くしたAさんの苦労を知っている。

社長に伝えることで、武士時代のAさんのわだかまりが昇華されるのでは。

②Aさんは10代の頃、スポーツの部活をしていたなら、左腕を怪我したことがあったのでは。

もしそうなら、おそらくその年齢で、武士時代のAさんが深手を負ったと思う。

③その腕を怪我した当時、もし付き合っていた女の子がいたのなら、おそらく彼女が、かつてのAさんのいいなずけ。

今、その彼女と付き合っていないなら、近い将来、彼女と再会するかもしれない。

もし本当に再会した時、彼女に魅力を感じたのなら、その時は是非、Aさんから猛烈アタックして、当たって砕けて欲しい。

おそらく今回の人生で、一緒になることを二人は望んでいると思うから。

↑現在のAさんと、このようにリンクしているように感じたので、この3つとも是非、Aさんに確認したく思い、聞いたところ・・

①は、私の話を聞きながら、Aさんは鳥肌が立ったそう。実はこのところ、社長に言いたいことがあったが、ずっと言い出せずにいた。

②は、Aさんは高校生だった時は野球部で、一年生の時に左手首を怪我し、ギブスをして三角巾で吊っていたそう。

野球のバットと刀ってなんとなく似てるし、昔は元服が早くて、10代で戦に出ることもあったから、本当にそうだったかもしれないですね~~と、Aさんも私も、感慨深かったです。

③は、怪我をした当時、付き合っていた女の子がいて、いったん別れて、彼女の方から(!)また付き合って欲しいと言われたそう。

その後、社会人になってからは付き合っておらず、今は彼女がどうしているかは知らないそう。

Aさんの実家は隣県なので、地元の友達に、その彼女が今どうしているか聞いてみてはとお節介を焼いたり

今後、社長と話す機会があったらちょっと鎌をかけ、戦国時代や刀は好きですかとか、話題に出してみては?と、入れ知恵もしました

とまぁ、早口で話しましたが、どの話も、Aさんには大いに響いたそうです(特に①)。

私は、私の見た内容をきちんと受け止めてもらえたのが嬉しかったのと、過去と現在の関連は、あながち見当違いではなかったのが確認できて、ジーンと嬉しかった です。




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Aさんに見た過去世の話・その2

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ある若い男性(以下、Aさん)→って、結婚して40もとうに過ぎ、お客さんはほとんど女性の私が、どうして若い男性と知り合ったか?ですが。

私は春から、あるスクールに通い始め、Aさんはそのスクールの先生です。

今から書く話を、私のブログに綴って良いかとAさんに聞いたら、どうぞどうぞなんだったら、僕の名前を出してもらっても良いですとまで言って頂きましたが

いやいやそれはやめましょう と話し、ここでは仮名でAさんと呼ぶことにします。

Aさんには、春にサイトリニューアルした際、お世話になりました。

私のHPは、スピリチュアルな話をいろいろ載せてますが、内容が内容なので 、Aさんには特に説明することもなく、Aさんから質問されることもなかったです。

ところが。

実はAさん、その後、私のHPを興味深く読んで下さってたようで、2週間ほど前、ひょんなことがキッカケでいろいろ話したら。

「占いなど、とっても興味があります 」と、目をキラキラ させながら話して下さいました

あらま、そうでしたか~今どきの若い男性は、こんなにも柔軟なのかとビックリしつつも。

きっと、恋愛や仕事のことなど聞きたいのですよね?と聞いたら、やはりそんな感じで、Aさんの勤める会社の社長のことなど、ちょこっと聞きました。

会話の最後に、「もし、僕の過去世が見えたら、教えて下さいねっ 」と、一層目を輝かせながら話してくれましたが。

実はその時すでに、Aさんの過去世らしい様子が見え始めてました。

その時は、詳細はわからなかったので、はい、見えたら話しますねと返事して、そのままスーパーに出掛けました。

その後、買物してる最中にAさんの過去世がどんどん見えて止まらなくなり、買い物カートをゆっくり押しながら、ずっとその様子を見てました。

その内容は、まるっとハッピーな話ではなく、文章化するにはエグい内容も出てきました。

なので、どうしてこういうのが見えるの?と、映像に向かって質問すると、その答えとなる別の映像が見えたり。

今後、Aさんがどうしたら良いのか等々、いろいろセットになって見えてきて、私自身、大変興味深かったです。

それから2週間、時折、その内容を思い出しては、Aさんに話したらどんな反応をするだろう?思いっきりドン引きされるかな?

いや、きっとAさんは真摯に受け止めて下さるだろうと、ドキドキ半分&ワクワク半分 で、次のスクールの日を楽しみにしていました。

ようやく今日がスクールの日で、講習の後に時間を作ってもらい、15分位で一気に話しましたが。

お互いと~っても納得スッキリし、Aさんには大変喜んで頂けて 、良かったです~

と、またここまで長くなっちゃったので 、次の記事こそ、Aさんの過去世を綴ります

Aさんに見た過去世の話・その1

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私は子供の頃から自分の過去世にとっても興味があり、20代になると、そっち方面を見てくれる先生を訪ねたこともありましたが。

当時から時折、自分の過去世の様子を感じたり、同じ職場の人の過去世の様子を見ていました。

自分の過去世は大雑把なストーリーが見えましたが、職場の人の過去世は、その人の過去世らしい写真が1枚見える感じ。

ストーリー展開はほとんどなく、着ている服を見て、大体の国や時代を判断してました。

この話はHPに綴っており、これを読んだお客さんの中には、私と直接お会いした時に興味津々な様子で質問下さる方が結構いらっしゃいました

5年位前から、それまで写真1枚の過去世しか見られなかったのが、たまに、短いストーリーが感じられるようになりました。

2年前、あるお客さんが目をキラキラ させながら「もし、私の過去世が見えたら、是非教えて下さいね」と言って下さいました。

そのお客さんとは、何か太い縁を感じるというか、いつかどこかでお会いしてただろうなと、以前より感じていた方でした。

その後、帰宅してしばらく経った時だったと思いますが、その方にどんな過去世があったのだろう?と意識してみたら。

突然、古い映画のような映像がパァーッとおでこの裏の辺りに見えてきて、初めて詳しく見ることができました。

それは、日本の江戸時代の話でした。その方は武家の奥様でしたが、そこに、武士だった私が出てきました・・

武家の奥様が主人公の映画に、脇役で、私も登場してきたのです。

(あっ、あれは私だ)と客観的に見ながら、気の強いその奥様にちょっと押され気味だったのを再体験したような感じと。

当時の私には知り得なかった、悩みを抱えた奥様の様子を初めて見知って、(そうだったのか~~)と胸に来るものがあり・・ 

きっとこれは、私の頭が作った妄想話ではないなと、思いました。

で、その時、しみじみ実感して思ったのは、

・そのお客さんは、過去世というものに肯定的で、理解も深かった

・私が時折、人様に過去世を見ることに、純粋に興味を持って下さっていた

↑この2点が突出していたお蔭と、おそらくきっと、過去世で私と関わりがあったから、見えやすかったのだろうと思いました。

で、今日は、ある若い男性(以下、Aさん)に見た過去世の話を綴るつもりが、その前置きが長くなったので 、次の記事で改めて綴ります。




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2013年10月23日 (水)

今さらだけど、永ちゃんはすごい!

昨日まで教室が続いてドタバタでしたが、それも終わって今日はOFF

・・のつもりでしたが、近づいてくる台風や、所用の都合でスケジュールを変更、今日は仕事半分&遊び半分で出掛けることに。

午前は名古屋の南へ車を走らせ、いったん自宅に戻り、午後は電車で名駅に出掛けました。今日は、外回りの営業みたいでした

6月に買った車にはすっかり慣れ、CDを聞きながら運転するのが、お気に入りの時間です 。CDは最近のではなく、私が20代の頃に買ったのがメインですが

部屋で仕事をする時は、いつも歌詞のない癒しの音楽を聞いてるので、運転中はクィーンのベストアルバムとか、

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↑多分これ、今ではすっかりレアだと思うけど、HIGHWAY STAR や BORN TO BE WILD など、60~70年代の洋楽ロックをカバーした桃姫バンドのアルバム「初陣」を聞いてます。

'92年に発売され、当時、ノエビアのCMで使われた曲を聞きたくて買いました。

歌っている桃姫は、尾崎亜美です。

私、洋楽は詳しくないけれど、このカバーアルバムは、すっかり大人になった 今の私が聞いても、全く色あせておらず、とっても良いです。

これを聞きながら、302号のアップダウンを運転してると、ジェットコースターに乗ってるみたいに楽しいです。

で、今日は久々に、矢沢永吉の「HEART」を棚から出して、車で聞いてみたのですが・・

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'93年発売とあるから、20年も前のアルバムね。

これも、サントリーBOSSのCMに使われた「心花(ときめき)よ」を聞きたくて買ったものの、当時、他の曲は今ひとつ好きになれず、あまり熱心に聞いていなかったけど。

今日はこのアルバムを聞きながら、302号を走っていたら、永ちゃんってやっぱすごいわと、今さらだけど、感動しました・・・☆彡

多分。永ちゃんがこのCDを出した当時の年齢と、今の私の年齢が、同じくらいな気がする。ようやく、私が永ちゃんに追いついたのだろうね。

永ちゃんの歌詞には、雨、夜、酒、女、涙 がよく出てきて、だんなさんと冗談言って、笑ってばかりの私の暮らしと全く違う世界が広がって

その辺りは、今も追いつけない感じですが。

改めてじっくり聞くと、どの楽器も素晴らしい奏者だとわかり、音を一つずつ丹念に追って聞くと、そのレベルの高さに感動しました・・

そして、永ちゃんの声が何より素晴らしい。お腹に(多分、丹田に)グゥーーーッと響いてくる。

なるほど・・ 。きっと、永ちゃんの声って、自分の好きなものを求めて生きるのが好きな男性に、たまらなく心地いい響きなのだろう。

今までそんなこと考えたことなかったのに、突然、そんなふうに思いました

午後は東急ハンズに行き、タカシマヤの催事場に寄ったら、京の老舗名品展が今日から始まっていて、プラプラ歩くと・・

一澤信三郎帆布で、工具入れに良さそうなトートバッグを見つけ、石黒香舗では、車に置くにおい袋を買いました。

どちらも、いつか買いたいとぼんやり思ってたものでした。

清水焼きはよくわからないけれど、初めて見た東哉(とうさい)さんの器がとっても美しくて、しばらく眺めてました。

私、デパートの催事はあまり行かないけれど、たまにはこうして、いろんな美しいものを見て刺激を受けたり、感性を磨かなくちゃねと思いました。

タカシマヤは、いつも良い風が流れてる感じで、好きです



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2013年10月21日 (月)

キラキラデコ第5弾♪

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今日の教室では、前回に続いてピルケースにデコして楽しんで頂きました。画像は、私の作った見本です。

紫系で作りたいとリクエスト頂いて、スワロフスキー(ガラスビーズ)は薄紫色と、それを引き立てるつもりでベージュっぽい色を使ったら、想像と違った感じになりました

ありり~?と思ったけれど、たまたま、金色と銀色のピルケースに同じスワロを貼ったら、こんなふうに印象が変わるのがわかり、良い見本になって良かったです。

銀色の方は、中央にパールリボンを置いて、お嬢様っぽく。大人の女性なら、どなたにも楽しんで頂けると思います。

金色の方は、マカロン、マニキュア、コームを中央に置き、パールとスワロを貼りました。

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ピルケースの中は、↑こういう感じ。蓋には鏡がついてます。薬やサプリを入れるのに、仕切りがあって便利です。



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2013年10月20日 (日)

アンダラのリフォーム

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去年の7月に作ったシーフォームネックレスの、リフォーム依頼を受けました。

去年はアーティスティックワイヤーを使いましたが、今回はゴールドフィルドで、チェーンは革紐になりました。

お客さんは、戻って来たアンダラが少し大人びて見えたそう。

ゴールドフィルドは金を厚くメッキさせたものですが、メッキと言えど、ワイヤーも留め具も金ならではの輝きを放ち、なんとも素敵な魅力 にあふれています。

↑よろしければ、画像をクリックして拡大下さい。ゴールドフィルドの質感が伝われば、嬉しいです。

ワイヤーは細いですが、張りがあって頑丈です。強くねじりすぎると折れますが、ワイヤーにも個性がいろいろあって、面白いです



アンダラアクセサリーが欲しいと思われた方は、ご連絡下さい。
アメリカ在住の鈴木美保子さんよりアンダラを取り寄せ、希望の品を制作します。

・今までに作ったアンダラアクセサリーは、こちらをご覧下さい。
・アクセサリーの注文は、こちらを参照下さい。


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2013年10月18日 (金)

感謝♪

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今日は夕方、ちょっと一休みしていたら、急にある方へ、お礼の気持ちを伝えたくなりました

私はその方がどなたなのか存じ上げませんが、多分、この記事を読んで下さっているだろうと思って綴ります。

去年末あたりから今年の春先にかけて、いろいろと心配りして下さったこと、本当に感謝しています 。その節は、本当にありがとうございました。

感謝の気持ちを何の形にもしておらず、心苦しいのですが、どうか貴方に、幸運の金色リボンが舞い込みますように

「幸運の金色リボン」とは、良い運気のことです。ささやかですが、祈っています

今週は、小さくドタバタしているうちに、あっという間に金曜になった感じ です。

この頃、無理を重ねるとすぐ、エネルギーを消耗したなぁ と自覚してます。こういうのって、以前はないことでした。

30代の頃は、つい無理して頑張りがちで、時にはやや強引に物事を動かしたけれど、今は同じような無理はできないのを実感します・・・

経験が増えた分、若い頃よりは世の中を広く見られるようになり、賢くバランスよく、物事に対処したいですが・・ 

あれもこれもと、気持ちが先走ってしまうので、そんな自分と上手に付き合ってゆきたいです。




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2013年10月15日 (火)

姿を変えて戻ったアンダラ

今までたくさんのアンダラをネックレス等に仕上げてきましたが、ごくたまに、「アンダラのネックレスを失くしました 」と、お客さんからお聞きすることがあります。

アンダラを扱う美保子さんのサイトを拝読すると、姿を消したアンダラが見つかったというエピソードがあるので、お客さんには、

「大丈夫ですよ、きっと見つかりますよ」と声を掛けますが、残念ながら、見つかることはほとんどないようです。

8月の終わりに、このブログで紹介したクリアーアンダラが、持ち主さんの元へ羽ばたいてゆきました。

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持ち主のお客さんは、その後、アンダラの様子など時折連絡下さってました。

ある時は、大きな木の幹(根元だったかもです)で撮った写メを送って下さったことも。

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↑ブルーがかって見えて、キレイですね

ところが、先週の水曜日、「庭のキンモクセイのところに置いていたら、いなくなってしまった 」と連絡が。

本人がちょっと目を離してる間に姿を消したそうなので、ピンと来るものがあり、大丈夫、きっと見つかりますよと返信しました。

美保子さんのサイトによると、アンダラは行きたいところにヒュッと行く(姿を消す)こともあるそうだし、お客さん本人が気づかぬうちに失くしたわけではないので、これはまた見つかると思ったのです。

今日になって、お客さんから連絡があり、昨日、庭の花壇に土まみれになったアンダラを発見したとのこと。

その様子を写メで送って下さったのですが・・・

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なんと、にょーんと伸びてる なんとも、すごい恰好になって帰ってきました・・・

なくなったアンダラが見つかる話も聞かないけれど、形が変わったと言うのも、初めて聞くエピソードでした

お客さんも初めは、ガラスの欠片をアンダラだと思い込んでいるかもと思ったそうです。

その後、土をきれいに洗い流してよく見ると、アンダラ独特の質感や、気泡が入っているのを見て、やはりアンダラだと確信したそうです。

別の次元を旅してきたのか、パラレルワールドにでも入り込んだのか。

詳細はわかりませんが、貴重な経験なので、アンダラが何か語ってくれたらまた教えて下さいと、お客さんにお願いしました



・今までに作ったアンダラアクセサリーは、こちらをご覧下さい。
・アクセサリーの注文は、こちらを参照下さい。


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2013年10月11日 (金)

フローラアパタイトのネックレス

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私の手元に、原石の在庫がちょこちょこあります。

2か月ほど前だったか、教室のお客さんから見たいとリクエスト頂いて、実際に見てもらった時、すごくキレイと、大騒ぎになった石がありました。

みなさん、うっとり ご覧下さいましたが、それはフローラアパタイト原石でした。

宝石質のフローラアパタイトで、ボ~ンと大きく、虹がいくつも入り、大変美しい石でしたが、値段もそれなりに高かったので。

いずれネックレスに仕上げて、HPの販売ページで紹介するつもりでした。

その後、別のお客さんに見て頂く機会がありましたが、一目で気に入られ、ネックレスにして欲しいと注文頂きました。

直接お会いできる方で、今日納品しましたが、よく似合ってらっしゃいました。

元々、華やかな雰囲気の方ですが、さらなる女子力UP&美力UPに貢献できそうで、何よりです

HP内、作品紹介ページでも紹介しました。




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2013年10月10日 (木)

古い扉と新しい扉

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「古い扉をきちんと閉めると、新しい扉が開く」→人間関係や愛用したものなど、しかるべき手順を踏んで良い終わり方をすると、次の新しい関係が始まる、というような言い方がありますが・・

昨日、やや古くて大きな扉を閉めたら、早々と今日、新しい小さな扉が急に開いた経験をして、ちょっとビックリしました。ビックリしたけれど、とっても嬉しかった です。

詳しくは省きますが(いずれ、シェアできればと思っています)、傍から見たら、昨日占めた扉と今日開いた扉の大きさに、差がありすぎると言われそうだけど

上から俯瞰すれば、大きさはあまり関係ない気がします。

別件で。昨日まで点だったものが、意外なところから別の点を知り、それらがつながって、いきなり立体的に見えてきて。直感で受け取った見立てで合っていたとわかり、感慨深かったです。

目の前を走っている車のナンバーや、マナカの残数で、また444のゾロ目を何度も見たり。

視界の端に、キラッと光って飛ぶ何かを見たり。空を見上げれば、視線を投げたその先にベルが飛んでいたり。この頃、いろんな応援サインを見てました。

私達の日常は、ほぼ同じことの繰り返しのように思えるけれど、小さな変化は常にあり、時々その変化が、次の扉につながっています

新しい扉へつながった変化、それを引き起こした小さい変化、さらにそれを引き起こしたのはごく些細な出来事で。

振り返ってみると、初めの些細な出来事は、偶然と偶然が重なったもので、ほんの数秒ずれてたら違った結果になってたはず。見方を変えると、ハッとさせられることが多いです。

2つのうち1つを選ぶ時、どちらを選べば、自分はより楽しくなるか。

胸がザワザワと落ち着かないものは違う、腹が据わるものなら大丈夫。

自分の体はどう感じているか、大いに参考にして良いと思います。体は、自分にとって一番優秀なセンサーです。




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2013年10月 9日 (水)

イエローアンダラのネックレス

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剣のようにシューッと伸び、カッコ良くてハンサムな イエローアンダラを、ネックレスにしました。

縦に長いので、チェーンとのつなぎに石ビーズは使わなかったです。

お客さんのご感想が楽しみでしたが、大変喜んで頂き、私も嬉しかったです お客さんの了解を得ましたので、そのまま掲載します。

送ってくださった画像と同じ!綺麗!!!大きくて私好みです。早速つけてみました。

おお~~熱い!熱い!すみません。感想が熱いで・・・

手に持ってみても熱くて、刺すようなぴりぴり感。右手に持ち替えてもぴりぴり

なんかこの子は激しいです。パワフルを通り越してる感じ。今夜一緒に寝てみます。

アンダラは熱いと、時々言われます(私もアンダラを手に入れて間もない頃、夜、寝ようとしても体が妙に温まって、なんだか寝にくかったことが・・)

このイエローも、お客さんの良きパートナーになりますように



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2013年10月 8日 (火)

若杉友子さんの「体温を上げる料理教室」と、マツダミヒロさんの「しつもんマーケティング」

食欲の秋、行楽の秋ですが、読書するにも良い季節になりましたね

私は、電車で移動する時に本を読みます。毎日は電車に乗っていないので、しおりを挟んであるページから読み始めると、読んだはずの内容を忘れていることが多いです

一度読んだ本を、しばらく経ってから読み返すと、もうすっかり忘れてることがわかり、多少ショックは受けるけど。

家事とか他ごとに集中してるうちに、ショックを受けたこともまた忘れ、なんだかんだ言って、私は幸せなんだと思います

先月読み終えてた本を2冊紹介しますが、どちらもなかなか良かったです。

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1冊目は、「体温を上げる料理教室」若杉友子さん著 です。

お客さんから教わりましたが、私の母親とほぼ同い年の方が話し口調で書かれてて、とても読みやすかったです。

若杉さんは、マクロビオティク(食養:玄米食、菜食がメインの食事生活法)を勉強し、料理教室でも教え、何十年と実践されてきた方で、自分の経験から様々な提言やアドバイスをこの本に書かれています。

この頃は、名古屋でもマクロビのランチを頂ける店はぐんと増え、私自身も機会があれば好んで食べますが。

自分で実践するとなると難しいと感じるし、やや極端だなとも感じることもあります。

若杉さんのこの本も、私は実践するのは難しいなと思いましたが、家族のごはんを作り、家族の健康を気遣う方には、世代を問わず是非お勧めしたいです。

戦後、私達の食事がどのように変わったか。栄養が豊かになり、体格もうんと変わったのに、病気が減らないのはなぜか。

食が、企業による陰謀と戦略の兵器になっていること。

人間も自然も食べ物も、全て陰陽に分けることができ、そのバランスを取ることが大切という話などなど。

学校で習う栄養の知識とは、だいぶ違うことが書かれてますが、言われてみればなるほどと思うことばかりでした。

学校で習うことが全て正しいわけじゃないからね。いろいろ知っておくことは大事なことだと、知らせてくれた良書でした。

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もう1冊は、「しつもんマーケティング」マツダミヒロさん著 です。これも、お客さんから教わりました。

マツダさんの本は、私は初めて読みましたが、「しつもんシリーズ」で他にも著書がたくさんあるそうです。

今回私が読んだ本は、どちらかというと、自分一人で仕事をしている人向きです。

万人向けではないですが、一人で仕事をしている人には、大いにお勧めです。

どうして自分はこの仕事をしているのか。この先どうしたいのか。長く持続するには、この先どうすると良いのか。

マツダさんが読者に投げかける質問に答えることにより、自分の棚卸をしながら、自分の中にある答えが出るようになっています。

私も大いに実感がありますが、一人で仕事していると、視野や考えが狭くなることが多いと思います。

自分で自分にかけている枠からちょっと外に出て、自分とその枠を客観するのに良い本でした




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横浜の踏切事故のこと

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9月末までドタバタしましたが、10月に入っても小さくバタつき、日曜の教室が終わって一段落したので、昨日はのんびり過ごしました

日中はまだ夏のよう ですが、朝夕は気温が下がるようになり、木々を見ると葉っぱの色が変わり始めましたね。

外を歩くと、ふわっとキンモクセイの香りが漂うようになり、こんなに暑いのはおかしいと思うけれど、季節は移ろっています。

きっと今年も、秋は短く、寒い冬が急に到来するのでしょう

さて、横浜の踏切事故について。

亡くなられた村田さんには、心からご冥福を祈ります。状況は違うものの、私も妹が事故で亡くなっているので、いろいろ思うことがありました。

まず、マスコミは、事故直後のお父さんに取材しすぎ。ああいう時、遺族は立ってるのがやっとの状況だと思う(実際、妹が亡くなった直後、私の親は二人とも放心状態だった)。

村田さんのお父さんの言葉を聞いていると、立派な人だと思いました。

そのお父さんの娘さんだからこそ、あのような勇気ある行動に出たのだろうと思いました。

人間って、寝ている時など、体の力が抜けている人を動かそうとすると、すごく重くて簡単に動かせないもの。

そのことを、村田さんが知っていたら・・ と悔やまれます。

献花について。道路の事故現場に、亡くなった方をしのんで花束が置かれているのを見ることありますね。

今回の場合は、とても多くの花が寄せられて、おそらく鉄道会社が対応すると思うけれど。

花束を置かれる方は、置くだけじゃなく、できたら花束を片付けることまで考えて頂けたらと、思います。

私の妹はまだ若く、地元の友達も多くいたので、多くの方が妹の事故現場に花束を手向けて下さって、そのこと自体にはとても感謝していました。

その現場は、私も通勤路で使っていたので、毎日通っていましたが、花はだんだん枯れていくので、私が片付けていました。

近くの小学校へ登校する小学生が通る道でもあり、その傍らで花を片付けていると、元気な子供たちのはずむ声が聞こえ。

その声を聞けば聞くほど、気持ちが落ち込んだのを覚えています。片付けは大した作業ではないけれど、遺族にはつらいものがあったので。

人間って、想像力という素晴らしい能力が備わっているけれど、実際に体験しないと、やはり痛みはわからないもの。

私も、こういう経験していても、私の気づかぬところで、私の言葉や行動が誰かを傷つけることも、すごくあったろうと思います。

まぁでも。そうやって、人はいろんな経験をして、自分の器を大きくするもの。

私はもうすぐ45歳になるけれど、この年になって初めて(!)わかったのは、基本的に中身は若い頃とそう変わらないということ (^^;) 。

いろんな経験を経て、薄かったものが多少は厚みを増したと思うけど、これからも、失敗を繰り返しながら、そこで得た気づきや学びを自分に活かしてゆきたいです。

ちなみに。安倍さんは感謝状を贈られたとのこと。

安倍さん、結局、自民党はTPPで大嘘ついて、なにげに強硬に進めようとしていますね。

消費税も上げるし、福島原発も汚染水問題はちっとも片付いてないのに、オリンピック招致のためなら嘘ついて。

「嘘つきは泥棒の始まり」
って、親から全く言われなかったのかしら。親も、そのまた親も、嘘つきだったのでしょうか。

村田さんの勇気は素晴らしく、感謝状自体は決して否定しませんが、どうも、今の状況からすると、安倍さんは点を稼ごうとしている気がしました。

私の気のせいかもしれませんが。

嘘をつくことは、「恥」ではありませんか?安倍さんの世代なら、まだ「恥」の概念は残っているでしょう。

一国の総理たるもの、みっともない大人の代表になって頂きたくないです。




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2013年10月 3日 (木)

やっぱりすごい♪日本の神様カード

アクセサリーの注文下さったお客さんなど、メールでカードリーディングの依頼をいただくと、日本の神様カードを1~2枚引いています。

その後、お客さんにはそのカード画像と、解説書の文章や私の感じたことを織り交ぜ、返信しています。

お客さんからは、「これって、○○の事だと思います」と、そのカードが具体的に何を指すのか、自分なりに感じたことや考えたことを返信下さって、恐縮することが大変多いです。

時には、答えるのが難しそうな質問内容もあるのですが。

そこは心を無にしてカードをシャッフルすれば、ピョコッと飛び出た1枚は、「・・むむっなるほど、そう来るのねっ」と、感心することも少なくないです。

つい最近は、お客さんの引っ越しについて質問を受けました(このエピソードのブログ掲載は、お客さんに了承済みです)。

いつものように、日本の神様カードをシャッフルするとすぐ、「うかのみたまのかみ」のカードが出ました。

シャッフルしたら、本当に「すぐ」ピョコッと出たので、それが印象的でした。

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カードは、「ただ、見なさい」「疑いを持たずに選別しなさい」と伝えています

季節の変化を、相手の言葉を、五感を開いて、よく見れば、
何を選べば良いか、いつ始めれば良いのか、わかると

(中略)
世界を見渡すような、大きな視野を持つのがポイントです
そうすれば、お使いのキツネがくわえている鍵で、目の前のドアを開きます

↑こんな具合に、案内します。もう一枚、サブカードで引いたのは、「たけみなかたのかみ」でした。これらを、お客さんに返信したところ・・

なななんと私はすっかり忘れてましたが。

実は1年前にもお客さんは引っ越そうか検討し、私にカードリーディングを依頼され、その時も私は、「うかのみたまのかみ」と別のカードを引いていたのです・・・

同じカードが出て、お客さんは思わず笑ってしまったそう(去年は結局、引っ越しされなかったです)

うわ~ぉ 。お客さんに何度か引く機会があると、「前回と全く同じカードが出た」ということもたまにはあるのですが。

今回は1年経っても同じカードが出て、お客さんの背中を押すお手伝いができたようで、感慨深かったです~




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2013年10月 2日 (水)

トーマさんのメルマガより 「悪の効用」

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今日トーマさんから届いたメルマガは、やや重たい内容ではあるけれど、とっても深くて、またしても、うぅむ~ とうなる内容でした。

私、この頃、どうして人間はこんなにも愚かなんだろう?と思うことが多く、それと通じるものがあって、胸に響いたのかもしれません。

賛否両論あると思うけれど、私自身はこういう見方も大事じゃないかと思うので、掲載します。

いつものごとく、長文ですが、よろしければ是非お付き合いください。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

映画「藁の楯」を、DVDで、観ました。

感想は、たくさんありますが、一つは、 「人間は、悪という存在について、改めてもう一度、考える時期にきているのではないか?」 ということです。

「悪」という存在は、おそらく、人類が、誕生した頃から、存在していただろうと、思われます。とても根深い問題だと、思います。

問題が大きすぎて、一言で簡単に言うようなことは、できないのですが、今回は一般的に考えられている角度とは、違う方向から見てみようと思います。

まず、この映画を観て思ったのですが、「悪」という存在にもいろいろな種類があるし、レベルも存在するということです。

たとえば、人間が殺人事件を犯す時にも、ついカーッと頭に血がのぼって殺してしまうものもあれば、何もかも計算しつくして、計画的にやるものもあるし、悪事そのものに誇りやプライドをもって、やっているような悪魔の仕業ような犯罪もあります。

外国に比べたら日本には、本当の悪魔のような人間はそれほどたくさんは、いないと思います。

この映画には、本当の悪魔のような人物が描かれていますが、今後はこのような人間に対して、一般の社会がどのように接していけばいいのかが、問われることになると思います。

悪魔のような人物が、本当に血も涙もないようなロボットだったら、まだ問題は単純なのですが、こういう人物でも、自分の家族は愛していたり、やさしい心も併せもっていたりするので、複雑な問題なのです。

何度か書いたことがありますが、ご存知のように、私は中学2年生の頃、身体が弱くて、いわゆるいじめられっ子でした。

いつもクラスメイトの暴力に脅えて、ビクビクしながら、毎日を過ごしていました。

心がやすらぐのは、トイレの中や図書館だけという、最悪の学生生活でした。自分の人生の中でも、最悪の1年間でした。

その当時、隣のクラスに、S君という凄い不良がいました。

他の不良たちとは、桁違いの悪だったらしくて、不良連中から一目おかれていました。

なんでも、父親が沖縄で有名な暴力団の幹部で、母親が暴走族のトップという悪のサラブレッドでした。ただ、ほとんど学校にも、来ていませんでした。

あるとき、そのS君が、珍しく、登校してきたのです。

私は最弱の男だったので、特にS君のことなど気にしてなかったのですが、他の不良連中は、微妙な力関係でもあるのか皆、神経質になっていました。

彼が学校に来ていたのは、わずか数日だったと思うのですが、面白いことが起こったのです。

なんとそれまで、あれほど酷かった私へのいじめが、S君が登校した途端、ピタリと止まったのです。

それまで、どんなに先生に遠まわしに相談したり、周囲の友人に助けを求めても、まったく止まらなかったいじめが、嵐が止むように、なくなったのです。

おそらく、S君の前でいじめなんかやって目立ったことでもやったら、まずいことになるかもしれないという恐れが、いじめグループたちの中に、あったのかもしれません。

いじめグループの連中は、本当に悪質ないじめをやるのは、普通の成績の子だったり、かえってちょっと成績が良かったりする子が、多かったです。

不良連中は、あまり陰湿ないじめは、やりませんでした。そのいじめグループや不良連中が、S君の前では借りてきた猫のように、おとなしくなっていたのです。

体育の時間にバレーボールだったのですが、一度だけ、S君と組んで二人でトスとレシーブを、やったことがありました。

誰も、怖がってS君と組まなかったので、しかたなく、私がパートナーになったのです。

「オマエ、下手だな… あはは」 こう言いながら、彼が、笑った時の笑顔が、今でも印象に、残っています。

とても哀しそうで、でもちょっとやさしそうで、それでいて、とてつもない悪の心が同居しているような不思議な男でした。

私は、彼の怖さよりも、彼と一緒にいる間だけは絶対にいじめられないという安心感のほうが大きかったので、彼とその時間、楽しくプレーしました。

そしたら、後からいじめグループの連中から、 「オマエよく、S君と楽しくおしゃべりできるな… 怖くなかったのか?」 と、驚かれました。

その時にそうか… 悪人というのは、善人の言うことなど、聞かないんだな… 悪い奴というのは、もっと悪い奴には、従うんだな」 こういう気づきが、ありました。

S君は、中学を卒業した後は、すぐに福岡の暴力団に入って、その当時九州で、最大の暴力団抗争があったらしいのですが、そこで手柄を立てて、10代でその暴力団の幹部に、なったそうです。

しばらく忘れていたのですが、20歳の頃に、沖縄県全体を震撼させるような殺人事件があって、テレビのニュースを見たら、なんとそのS君が主犯として逮捕されていました。

その後、彼の罪状などがどうなったかはわかりませんが、私が直接会った人物の中で、もっとも凶暴だと思ったのが、このS君でした。

私はその後、大学で臨床心理士になろうと思って、カウンセリングの勉強などやっていたのですが、その時、指導してくれた教授にS君の話をしたら、

「そうですか… 実は私も、若いころ、刑務所の中でカウンセラーの仕事を、しばらくやっていたことがあります。その時、殺人犯を主にカウンセリングしていました」

そう話始めました。続けて、

「しかし、その仕事をしていく中で、生まれつきの人殺しという人間が存在することに、気がつきました。世の中には、人殺しをするために生まれてくるという絶対悪の人間が、いるみたいです」

それから、しばらく間をあけて、

「そういう人間も、やはり、この世界に存在する理由や価値が、あるのかもしれませんね… 私には、まだそれがなんなのか、わかりませんが…」

複雑な表情をしながら、こう呟きました。

昔から、ヤクザや暴力団は、存在しています。 世界中にも、マフィアのような悪の集団は、たくさん存在しています。

これらのグループを、全て無くそうという動きももちろんありますが、はたして、これらを全部無くしたところで、世界はよくなるのか、それは、わかりません。

いつか、世界中の人々の霊性が上がって、皆が人格者になれば、自然に無くなるのかもしれませんが、無理やり無くそうとした場合、どうなるかは、わからないのです。

もしかしたら、暴力団やマフィアという巨大な悪魔のグループが存在するおかげで、チンピラクラスの悪魔たちがおとなしくしている可能性も、あるのです。

もしも、こういった悪のグループを無くしてしまったら、チンピラクラスの悪が暴走してしまう、可能性もあるということです。

暴力団やマフィアがいいとは、言いませんが、これらがチンピラに睨みをきかせている間は、チンピラがおとなしくしているのです。

軍隊などももちろん、いいとはいいませんが、軍隊が無くなった途端に、それまでおとなしくしていた小さなゲリラやテロ組織が、過激になる可能性もあるのです。

アメリカに住んでいた頃、現地の人から、アメリカではギャングたちがいるエリアは、警察官のほうが凶暴で怖いという話を聞きました。

物分かりのいいやさしい警官だと、ギャングたちにナメられるため、そういうエリアを巡回している警官は、ギャングたちが震え上がるようなヤバい警官が担当しているのだそうです。

なるほど…ですね。

さらに、アメリカのある大都市は、ある時期からとても治安がよくなったのですが、いろいろな対策をたてたそうですが、一番効果のあったのが、アメリカで一番大きな組織のマフィアのボスを市長にしたのが、てきめんに効いたそうです。

とても凶暴なマフィアのボスが市長になったおかげで、その街のチンピラ連中がおとなしくなったのだだそうです。

これは、ボスにとっても、嬉しいことです。

「マフィアのボス」という肩書よりも、「アメリカの大都市の市長」という肩書のほうが、死んだ後、自分の子孫たちにも自慢できるからです。

もちろん、表向きは、その市長がマフィアのボスということは、内緒にしているみたいですが、このように世の中には、

「毒をもって、毒を制する」「蛇の道は蛇」「清濁併せ呑む」

というようなテクニックを使って、悪いシステムを善い方向へ改善することが、けっこうたくさんあるみたいです。

日本でも、昔、有名な空海が、

「この世界には、毒というものは存在しない。どんな毒も、微量で適切な使い方をすれば、薬になる」

と言ったという逸話も、聞いたことたあります。

「人が、歴史を、動かしている」とのも、真実だと思いますが、もう一方で、「歴史が、人を、動かしている」という側面も、あると思うのです。

たとえば、第二次世界大戦の前に、誰かがドイツのヒットラーを抹殺していたとしても、やはり、ヒットラーのような別の人物が同じことをやって、同じ歴史を歩んだかもしれないのです。

現在も、世界を動かしているような超権力者の存在がよく話題になりますが、これらの権力者を皆、殺しても、やはり同じような人たちがまたでてきて、同じような世界をつくるかもしれないのです。

こう考えると、「世界そのものを、変える」という方向も大切ですが、一方で「世界に対する認識を、変える」 ということとも同時にやったほうがいいし、こちらのほうが即効性があるような気がするのです。

もっとわかりやすい表現をすると、「悪を、この世界から無くす」こともいいのですが、同時に「悪の効用を、考える」というのが現実的で、効果のある革命になるような気がするのです。

発行者:トーマ

 

☆私のメインサイトです。↓
http://www.tomaatlas.com/

クリアーアンダラのネックレス

201309m

ルミネッセントクラスの美しいクリアーを、ネックレスにしました。

今回は、チェーンとのつなぎに天然石ビーズは使わないことに。アンダラが大変美しいので、石のお伴はやめました。

透明できれいすぎると、撮影が難しいです。この写真もめいっぱい頑張りましたが、実物はもっときれいでした。

お客さんからは、私のワイヤー巻きを「シンプルで、でもアンダラの美しさを最大限魅き出したデザインに一目惚れでした」と言って頂き、大変、大変、嬉しかったです

これからも、石の美しさを引き出していきます。撮影も、うまくなりますようにやっぱり、カメラを変えんといかんかなぁ



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