正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド①

アマゾンで他の本の書評を読んでたはずが、この本の紹介をクリックしたら俄然興味がわいて、中古本で買いました。

これまた、カバーを掛けずに小脇に抱えて街を歩いたら、私の半径３メートル以内は誰も近寄らないかもしれない 、と思える表紙で。

こんな本を買ったと、小さくダンスしながらだんなさんに表紙を見せたら、さすがに引いてました・・

幸い、今日自宅で読んだら、あっという間に読めたので、小脇に抱えずに済みました。

秋山眞人さんのことは、もう随分前から知っていて、２冊くらいは著書を読んだように記憶しています。

私の中では超能力者というイメージでしたが、この本を読んだら、もっと広く深く、いろんなことを知っていらっしゃる方だとわかりました。

この本は、秋山さんと、竹内睦泰さん（第73代　武内宿禰）、布施泰和さん（国際政治経済、古代文明、精神世界等のフリーライター）の鼎談（ていだん：三人が向かい合って話をすることだそう）をテープ起こしし、そのまま書かれたものです。

話し言葉のため、同じ言葉の繰り返しが多いし、深く詳しくは語っておらず、様々な話題を広く浅く語っています。

なので、ちょっと物足りない気はしましたが、日本人の精神性の深さを考える、良いキッカケになりそうな本でした。

私も初耳な話や、それはどうかな？と思うことも多かったですが、目の前で３人がしゃべっているのを聞いてるようで、読みやすかったです。

ざっと、私の気に入った話題を箇条書きすると、

・古代日本で大和族、出雲族、ユダヤ（泰）が戦い、和合した話　・白山菊理媛など女神信仰が隠された話　・松、竹、梅の重要さ　・長寿の秘密はクマザサ茶　

・火山の国、日本には金の鉱脈があり、全て聖地になっていること　・岐阜の位山の話　・UFO、竹内文書、武内宿禰いろいろ　

・鉄道や電線は能力を封じるために西洋が作った結界　・出口王仁三郎いろいろ　・古代人はどう巨石を活用したか　

・チャーチワード以前に、日本にムー大陸の地図があった　・「猿の惑星」モデルは日本　・濁音は濁りあるものの表現　・大黒様の話　

・古事記、日本書紀に載っていない話あれこれ　・秋山さんと竹内さんの様々な体験エピソード

こんな感じの内容でした。実際は、細かい話がいっぱいです。

知的好奇心が刺激されましたが、私が今までに知的好奇心が一番そそられたのは、浅川さんの「[UFO宇宙人アセンション]真実への完全ガイド」です。

あれに勝る本は、まだないです 。