トーマさんのメルマガがまた面白かったので、転載します♪長文ですが、UFOに興味のある方は是非ご一読を。
私も、UFOと宇宙人に遭遇したいです
。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…
昨日、知り合いの女性から、
「息子が、夏休みの自由研究に、UFOの観察をテーマに選びました。何か有効な資料でもあれば、教えていただけますか?」
というメールを、いただきました。読んでいて、嬉しくなってきました。
私が子供の頃は、こういうテーマを自由研究にするような小学生は、いませんでした。時代は変わってきていますねー!
そこで、2007年に有名な秋山眞人さんが主催した、「UFOツアー」の記事を参考までに送りました。
久しぶりにこのメルマガでも、この時の体験談を再掲載させていただきます。
子供さんがいる家庭、親子で、UFOについて調べたり、観測会をやってみませんか?きっと、楽しい夏休みの思い出になると思いますよ。
2007年の思い出です。
2007年9月22日(土)から23日(日)に、UFOツアーに参加しました。
午後5時に、当時、新宿にあった秋山眞人さんのオフィスに着きました。
この日の「UFO観測会」は最初に、UFOに関するセミナーをしたあとに、夜から野外に行き、それから朝帰ってくるというスケジュールでした。
参加者は、全部で24人でした。秋山先生が挨拶して、いよいよ、セミナーがスタートしました。
UFOの話以外にも、超能力、歴史、神話、民話、陰謀の話など、いろいろな話が展開していきました。とにかく、秋山先生の知識は凄く、私など足元にも及ばないのです。
箇条書きで、覚えているものだけ書いてみます。ウロ覚えなので、記憶違いもあるかもしれないことを、断っておきますね。
○もともと、「UFO」という単語は、アメリカの軍の暗号だったそうです。それから、「未確認飛行物体」という意味でしばらく広まったのですが。
実は、1950年代にアメリカの軍が「UFO=宇宙船」という定義にすることを公式に発表したことがあり、アメリカのUFO研究家の間では、「UFO」という単語はほぼ「宇宙人の乗り物」という意味で使われているそうです。
日本ではまだ、「未確認飛行物体」という意味で使われているのですが、これは、そろそろ意味の定義を変えたほうが、いいかもしれないとのことでした。
○アメリカの空軍などでは、「UFO」を女性の名前にして、暗号で呼ぶことが多いそうです。たとえば、無線で、
「今日は、キャサリンと午後2時にアリゾナでデートなんだ」
と話したら、それは、
「キャサリンというタイプのUFOを、午後2時にアリゾナで目撃した」
という意味だそうです。
UFOの形が、「キャサリン」、「エリザベス」、「キャロル」、「カトリーナ」などと、女性の名前で識別され、暗号化されているのだそうです。
○以前に、「ザ・ベストハウス」という4時間の生中継のテレビ番組で「UFOを、LIVEで見せる!」という企画に、秋山先生は出演されていたのですが。
そのときの裏情報を教えていただきました。
まず、その番組の最中に、本当に凄いUFOが、目の前に現れたのだそうです。
しかし、番組のプロデューサーが、あまりの凄さに気が動転してしまい、本当に凄い映像を放映しないで、すぐにコマーシャルを入れてしまったのだそうです。
○これは、UFO関連の番組は、番組が始まる前に政府から、番組のプロデューサーなどの関係者全員に厳重に、口止めがかかるからだそうです。
つまり、「絶対にUFOを、確実に見たとか、UFOは間違いなく存在すると、言ってはいけませんよ」
と最初に、言われるのだそうです。
だから、先ほどのプロデューサーの方は、目の前の本物のUFOと政府からの警告との関係で、どうしていいかわからずに結局、迷った末に、本物の映像を流さずにコマーシャルを入れたのだそうです。
この番組を見た方も大勢いると思いますが、いつも、UFOの番組が結論の出ない中途半端な終わり方をするのは、こういう裏事情があるからだそうです。
必ず、UFOに関する番組では「う~ん、結局、よくわかりませんね…」と、お茶を濁しながら終わるように、政府からマスコミに指導が入っているのだそうです。
○日本では、UFOもそうですが、超能力や霊現象などの超常現象が茶化されることが多いのですが、これは外国に比べて、客観的で科学的なデータが不足しているかではないかと、言っていました。
海外では、特に旧共産圏では、とても詳細なデータをとるそうです。
それによって、少しづつ確実に、科学として超常現象を確立していっているのだそうです。
中国なども、大変な金額の国家予算を超能力開発に使っていて、中国のオリンピック選手には、一人に必ず、ドクターやトレーナーと一緒に超能力者がつくのだそうです。
○もっと細かいことを言えば、たとえばチャネリングなどは、現在では宇宙存在からのメッセージなどを聞き。
その内容に感動して、人生を素晴らしい方向にもっていこうとする人が多いのですが。これは「文系」と「理系」で分けた場合、「文系的なアプローチ」です。
これはこれで、素晴らしいのですが、それに対して、
「そのチャネリングのメッセージを伝えている宇宙存在の惑星が、本当に、天文学的な座標軸上の位置に存在しているのか?
そのメッセージの現実との整合性は?未来予測の確率は、何%なのか?その存在は、本当にわれわれの地球人よりも、優れた科学をもっているのか?
もしもっているなら、人間の最先端の数学や物理学などの学問で、フィールズ賞やノーベル賞をとるような科学者と互角以上のディスカッションができるのか?
チャンリングの時のチャネラーの脳波などは、どうなっているのか?」などなどを検証するのが、「理系的なアプローチ」になると思います。
これからは少しづつ、日本でも、このような理系的な検証も、大切になってくると思います。
○スピリチュアル界全般の流れとしては、今後は、日本も外国もスピリチュアルな能力や知識そのものよりも。
その能力や知識を使って、なにを表現していくかという方向に向かっていくだろうとの話がありました。
特に、絵画や音楽などに、そのスピリチュアルな能力を使い、今までのアートよりももっとレベルの高い、素晴らしい作品を生み出していく人が、たくさん出てくるだろうとのことでした。
スピリチュアルな世界を、この3次元でどう表現していくかに、これからのトレンドは移るだろうとのことでした。
「スピリチュアルな能力と知識を使って、あなたはこの現実世界で、何をやっているのですか?」
が、少づつ問われるように、なってくるということみたいです。スピリチュアルだけでは、ダメだめだということですね。
○その話の後に、昔、「スプーン曲げ」で一世を風靡したユリ・ゲラーが最近作成したという「飛び出す絵本」を見せてもらいましたが、素晴らしいアートでした。
○秋山先生は、ユリ・ゲラーとも長年の交流があるそうですが、ユリさんの超能力は、本当に凄かったそうです。
ユリさんの自家用車に、世界中の要人の前で曲げて見せたスプーンが、貼り付けてある写真を見せてもらいましたが、ボンネットの上にある1本のスプーンを指差しながら、
「これは、ユリが昭和天皇の前で曲げたスプーンですよ」と教えてもらいました。
○他にも、映画「スター・ウォーズ」の監督のジョージ・ルーカスが、映画を製作する前に、
「どうしても、映画を製作する前に、本物のUFOをこの目で見てみたい!」
と固く決意して、わざわざユリ・ゲラーを中東の砂漠に呼び、二人で一緒にUFOを呼んだら、本当に出てきたという話も、聞かせていただきました。
○昔から地球には、無数の隕石が宇宙から飛来してきていますが、この隕石が落ちた地域は、不思議な霊現象が起こりやすいそうです。
外国では、チェコなどが有名だそうです。日本にもたくさんありますが、意外なことに、実は東京の池袋も、そういう地域だそうです。
そういえば、この名前も、以前から疑問だったのですが。
もしかしたら昔、隕石が落ちた穴に雨水が溜まって、袋状の池になってた地域が「池袋」なのかもしれないと思ったら、なんとなく、不思議な気持ちになりました。
○スピリチュアルな人は、金属よりも、石が好きな人が多いという傾向があるとのこと。
縄文時代も、2万年くらい平和が続いていたが、これも石の文化だったとのこと。金属の文化よりも、石の文化のほうが平和になりやすいという話も聞きました。
○この話から、さらに話が広がり、昔の日本の出雲の話になりました。
この出雲の国は、世界史的にも大変貴重な文化で、発掘作業をしているうちにわかってきたのは。
この国はもともと石の文化だったのが、その後、一度鉄の文化が広まって、武器をつくった形跡があるのですが、なんとその後、もう一度その鉄製の武器を全部地面に埋めて、また石の文化に戻した形跡が残っているのだそうです。
「科学の進歩によって便利になっても、同時に、極端な競争から戦争するくらいだったら、その便利さなど捨てよう」
と決意した形跡がある世界でも、唯一の文化なのだそうです。
○昔の日本人はとても、自然と共生する知恵に優れていたそうです。
たとえば、山の頂上の神社に野菜や果物などのお供え物を定期的にやっていたのですが、これは実は、神様に捧げるというよりは、山の動物たちに食べさせるのが目的だったそうです。
これをやることによって、動物たちが山の上に行くようになって、里に下りてきて畑を荒らしたり、人間に危害を加えたりすることを防いでいたそうです。
現在では、里に下りてきた動物を警察が追いかけまわした挙句に、麻酔銃で撃つというめんどうくさいことをやっていますね。
これは、人間が自然との共生を、忘れてきたツケなのだそうです。
特に、昔の日本人は、ウサギの死骸などをたくさんの山の神社に、生贄として捧げていたそうです。
一見、残酷そうに見えますが、これは、熊や猪などの猛獣や猿や狐などが里におりてこないようにする、素晴らしい知恵だったのだそうです。
○地震には現在、自然に起こるものと、人為的に起こされているものの、2種類があるそうです。
そして、いわゆる超能力者という人たちは基本的に、いろいろな情報をその能力で読み取るのですが、自然に起こるものは、なかなか事前に読み取ることは、難しいのだそうです。
ただ、人為的に起こすものは、その起こそうとしている人たちの思念がたくさん空間に飛び交っているので、これをテレパシーで事前に捉えることができるために、読み取ることができるのだそうです。
したがって、超能力者たちが正確に予測できた地震は、人為的な人工地震の可能性が大きいということでした。
ちなみに、1995年1月17日に神戸で起こった大地震は、秋山先生が知っているだけで、6人の超能力者が正確に事前に予測していたそうです。
ということは、この地震は、人工地震の可能性が大きいということになります。
午後7時。
いったん、セミナーの第一部が終了して、近くのイタリアンレストランに、皆で食事に行きました。秋山先生の隣に座り、ここでもたくさんの貴重なお話を聴きました。
まあ、オフレコで書けない話もたくさんあるので、興味のある方はいつか、お会いした時にコッソリお話しますね。(笑)
私が、首に下げている「アセンションペンダント」に、秋山先生が興味をもったので、
「先生これっ、今、精神世界の業界で、大変な噂になっているペンダントなんですよー」
と言って、先生の首にかけてみました。
これほどの超能力者が、はたしてどういう感想を述べるのかに興味があったのですが、先生はしばらく目を閉じて、エネルギーを感じて、
「う~ん、トーマさん、これは素晴らしいエネルギーですねー。いやー、楽になりますね。とっても、気持ちがいいですねー」
とウットリした目で感想を述べたのには、嬉しくなりました。やはり、いろいろ細かいエネルギーまで、感じたようでした。(笑)
2時間ほど会食した後に、オフィスに戻って、セミナーの第二部がスタートしました。
ここからはいよいよ、UFOの観測方法や、いろいろな注意事項など核心に迫った話になってきました。
○秋山先生は中学生頃に、長野県でUFOを最初に目撃してから、いろいろな超能力が目覚めたりしはじめたそうです。
ただその当時、学校でも、同級生からいじめられたりして、つらい青春時代も体験したそうです。
○秋山先生は若い頃、UFOを100発100中で呼ぶことのできる、UFOコンタクトの達人に弟子入りして、UFOの呼び方を教えてもらっていたそうです。
秋元さんという名前のおじいさんだったそうです。
その当時、神奈川県の大山という山に登って、そこでUFOを呼んでいたそうです。
その頃、画家の横尾忠則さんやYMO(イエローマジックオーケストラ)の細野晴臣さん、歌手の南こうせつさんなども、このUFOツアーに参加していたそうです。
凄いメンバーですねー。
○「UFOの光は、とっても健康によく、若返るんですよー」
と秋山先生は、強調していました。
これも事実だと思いますが、こういう認識をすることで、UFOに対する恐怖心や不安感をなくすこともできると思います。
先生は、
「UFOのエネルギーは、肩こりがとれるんですよー」
などとも、言っていました。
こう言われると、なんか肩の力が抜けて、リラックスできますね。このリラックスが、UFOを呼ぶのに、最高の脳波の波長になるそうです。
○UFOの搭乗員(宇宙人)のほとんどが、テレパシーを使っているという話から、宇宙人と地球人のテレパシー能力の違いの話になりました。
まず、テレパシー能力には大きく分けて、「受信能力」と「送信能力」の二つに分けられるのだそうです。
私たち地球人は、一般的に受信能力がとっても弱く、送信能力がとっても強いのだそうです。
メッセージを受け取る能力は弱く、メッセージを送る能力は強いということですね。
逆に、宇宙人はこの反対で、受信能力がとっても強く、送信能力がとっても弱いのだそうです。
特に、送信能力は、MAXでも地球人の3分の1なのだそうです。
○この両者のテレパシーの違いを、把握することは、UFOとのコンタクトにおいて、最重要問題なのだそうです。
つまり、この両者がコミュニケーションしようとした場合、たとえば地球人が、「UFO、出てきてくださーい!宇宙人に会いたーい!」
と星空に向かって念を送ると、宇宙人の側からは、耳元で拡声器で怒鳴られているようなストレスを、感じるのだそうです。
しかも、宇宙人の発する言葉はまったく聞いていないという、最悪の状態なのだそうです。
ちょうど、政治家が街頭演説で、拡声器で大声で怒鳴りまくっているだけで、周りの聴衆の言うことなどまったく聞き耳をもっていない状態だそうです。
本当に、最悪ですね…。(苦笑)
○だから、秋山先生によると、宇宙人のメッセージはささやくような小さな声だと認識することと、UFOや宇宙人を呼ぶときには、UFOや宇宙人のことなどはなるべく考えないようにすることがコツなのだそうです。
「もしよかったら、今夜あたり、UFOや宇宙人に会えたら、嬉しいな…」
くらいに軽く考えたあと、UFOのことなど考えないで、たわいのない雑談などをやっているときに、UFOは出現しやすいのだそうです。
これは、私の体験からも、まったく、そのとおりだと思います。
私がUFOを目撃するときも、いつも最初に、ちょっと「UFO見たいな…」と思って、忘れたころに目撃することが、圧倒的に多かったです。
しかし、「UFO観測会」で集まってから、UFOのことを考えないようにするとは、実際にはとっても、難しいことかもしれませんね。
○UFOを呼ぶときには、「何のために、UFOとコンタクトしたいのか?」
という明確な目的が、あったほうがいいそうです。たしかに、そうでしょう。
あちらも忙しいから、いちいち、「なんとなく、会いたいな…」
などというリクエストに、そんなにちょくちょく、付き合ってはいられないでしょう。
「UFOとコンタクトすることにより、意識が拡大したり、地球環境などについて、深く考えたりしたい。
コンタクトしたら、この体験をたくさんの人に伝え、宇宙的な意識や愛のメッセージを地球に広げたい」
というような目的をもつと、コンタクトできる確率が飛躍的に上がるそうです。
○UFOの搭乗員のほとんどは、いわゆる「宇宙人」なのですが、この宇宙人のかなりの人数が実は、「未来人」でもあるそうです。
比較的、近未来からタイムトラベルしてきている、私たちの子孫や来世であることも多いそうです。
だから、必然的に私たちに危害を加えることは、まずないということを強調していました。
私たちも、タイムマシンに乗って自分の先祖に会ったら、その先祖に危害を加えたり、殺そうとすることはないでしょう。
そんなことをすれば、一番損をして被害を被るのは、自分なのですから。特に、先祖を殺したりしたら、自分の存在そのものが危なくなっていまします。
やはり、遠くから愛をもって見守るのが、一番いい関係だと思います。UFOの搭乗員のほとんどは、そういう愛の目で、私たちを見ているのだそうです。
○ここで、秋山先生から、大変興味深い話を聴きました。
先生によると、いわゆる「超常現象」といいわれるのものはたくさんありますが、これも大きく二つに分けられるそうです。
一つ目は、「霊現象」だそうです。
これには、守護霊や指導霊、憑依現象、生まれ変わり、前世などがありますが、実はこれらの霊現象も、タイムトラベルに分類されるそうです。
ただ、この3次元的な時間軸で考えた場合、「現在⇔過去」のタイムトラベルなのだそうです。
たとえば、自分の江戸時代の先祖の霊がメッセージを送ってくるということは、江戸時代の先祖が霊体で、現代にタイムトラベルしてきて、私たちとコミュニケーションをすることだそうです。
また、私たちが前世を知ることも、意識がタイムトラベルして、過去の自分とコンタクトをするということでもあります。
二つ目が、「UFO&宇宙人」なのだそうです。
これには、チャンリングや予言、反重力、テレポーテーション、超能力なども含まれるようです。
これらの現象も前者同様、タイムトラベルなのですが、こちらの場合は「未来⇔現在」のタイムトラベルの現象なのだそうです。
先ほど、書いたように、
「宇宙人=未来人」
の関係が多いということは、UFOや宇宙人問題は直接、私たちの世界の未来像を推測することにも、つながるということです。
○未来の世界には、現在の「法律」のようなものがあり、その法律のなかに
「タイムトラベルをする際、あまり過去のひとたちに、深く関わってはいけない。メッセージも、あまり具体的すぎたり、多く送りすぎてはいけない。
過去の世界に、あまり未来人の形跡を残してはいけない」
というようなルールがあるために、UFOは大々的に出現できないのではないかと、推測できますね。
○さらに、秋山先生によると、政府なども「現在⇔過去」の時間軸の霊現象に関しては、あまりうるさく規制はしないのだそうです。
だから、人気番組だった「オーラの泉」などの番組で、守護霊や前世の話なども、わりとオープンに語ることが、できたのだそうです。
それに対して、「未来⇔現在」の時間軸のUFO現象などは、規制が厳しいそうです。
これはやはり、未来の世界から、「あまり、私たちのことを知らさないように」という指示が、あるのかもしれません。
きっと、私たちは、知らないほうが効率よく有意義に、学べるという状態にあるのかもしれません。
だから、UFO関係の番組では、政府がうるさく隠蔽工作などを、マスコミを使ってやってくるのですね。
○先生の話は、とっても深い内容ばかりでした。
セミナーの最後には、「UFOの画像は、現在ではCG(コンピューターグラフィック)の技術が進んだために、まったく証拠にならなくなりました。
スペクトル分析や画像解析などで、時間をかければ、だいたいのことはわかりますが、それでも現在では、CGですべての画像が作成できます。
だから、いくらでも、画像で嘘がつける時代になったということです」と、話していました。
さらに、「では、どうするか?結局、一番いいのは、たくさんの人数でUFOを目撃して、できるだけ正確に、時間や場所、状況などを、記録に残していくことです。
そのために、今夜のUFO観測会の意義があるのです」と締めくくりました。
午後11時。
セミナーの第二部が終了して、いよいよ観測会に向かいます。スタッフの方たちから、いろいろな注意事項があった後、目的地に向かいました。
なんと、新宿のオフィスの前に、マイクロバスが停まっていました。24人全員が乗れるくらいのバスでした。
小学校の頃の遠足で、バスが出発する時のワクワク感を、久しぶりに味わいました。
小学生気分で、後ろの席に座りました。(笑)途中で、隣のメンバーの人たちといろいろな話をしました。話が盛り上がって、もう最高でした。
日付が変わって、2007年9月23日(日)午前1時。目的地に、到着しました。神奈川県の秦野市でした。
ここのヤビツ峠という場所が、観測場所でした。大山という山のすぐ近くでした。
秋山先生によると、この山の上には隠れたピラミッドがあり、かなり強力なパワースポットでもあるということでした。
洞穴があり、地下道で江ノ島あたりまで、繋がっているのだそうです。さらにこの間には、巨石群があり、UFOのメッカなのだそうです。
さっそく、秋山先生からいろいろな注意事項が、伝えられました。
テレパシーで、宇宙人たちとコンタクトして、いろいろ交渉しているようでした。
「午前2時15分に、最初のコンタクトがあります。それから、午前3時30分にUFOの大群が現れます。
まだ時間があるから、すこしおしゃべりでもしていましょう。UFOのことは、あまり、考えないでくださいね」
それから、星空を見ながら、北極星の見つけ方、北斗七星、カシオペア座、プレアデス星団、オリオン座などの位置、それから、それらに関わる神話などの話をしていただきました。
それから、UFOを、飛行機や星と見間違わないようにと、それらとの見分け方の注意事項の話がありました。
しばらくすると、「UFO雲」が出てきました。
UFOコンタクトをする場合、最初にこの「UFO雲」を見分けることが、大事なのだそうです。
最初に、宇宙人たちはこの雲を出現させて、私たちの意識の状態を、観察するのだそうです。
「恐怖心はないか?どういう目的で、コンタクトしたいのか?そもそも、UFO雲が見分けられるのか?」
というかんじだそうです。これを見分けられるかどうかが、いわゆる、向こう側のテストなのだそうです。
「UFO雲」以外にも、たまに「サイン雲」が出現することもあるそうです。
秋山先生による、「UFO雲&サイン雲」の見分け方を、書いておきますね。
・UFO雲(母船雲):
呼びかけをしたときに現れる雲で、UFOのフォースフィールド(船体の周りのエネルギー)が、雲となる現象。
普通の雲との見分ける方法としては、
1.まわりの雲が流れているにもかかわらず、その雲だけ動かない、もしくは、反対方向に流れる。
2.同じ場所に、現れたり消えたりする。
3.同じ大きさの笹の葉状の雲が、階段状で現れる。
(ジャイコブズ・ラダーともいう、UFOが小刻みにテレポーテーションを繰り返している)
4.雲全体のエッジが、はっきりとしている
・サイン雲:
特定のタイミングで、実際に彫刻されたようなアルファベットのような雲が、出現することがあります。見分ける方法として、
1.他の雲と明度が、完全に違っている。
2.見ているほぼ正面に、出現する。
3.出てきたことを確認すると、サッと消える。
これが見えたら、UFOとのコンタクト準備がOKということだそうです。
午前2時14分。トイレ休憩から帰ってきたら、秋山先生がカウントダウンをはじめていました。
「もうすぐ、約束の2時15分です。そろそろです。あと、10秒、9…、8…、7…、………、2…、1…、0!」
先生が、「たぶん、ここに、出現するだろう…」といった場所とはぜんぜん違う方角に、「ピカッ」と、小さな光が現れました。
場所が、状況によって変わることは、よくあることだそうです。時間はピッタリ、2時15分でした。
「おおっ!」と皆から、小さい歓声が起こりました。
それから、しばらくその光に、皆の目は釘付けになりました。感動の瞬間です。
それから、しばらく、テレポーテーションを繰り返しながら、その光(UFO)は私たちを歓迎するように、飛び回りました。
私たちとUFOの距離は、目測で5キロくらいだったでしょうか?それから、30分くらいの間、私たちはそのUFOの光の乱舞を楽しみました。
秋山先生が「ここでしばらく、休憩です。次回は3時30分から、本格的なUFOの大群が来ますから、ここで少し、トイレ休憩しましょう」
こう言って、また私たちは、片道10分くらいの駐車場まで歩いていき、それから、バスでトイレまで行って、帰って来ました。
午前3時30分。
さっきと同じ位置に、気がついたら、巨大な母船が出現していました。しかも、3隻も滞空していました。
先生は、「全長1キロ以上ありますねー」
と言っていましたが、私には、全長3キロ以上あるように見えました。
秋山先生が、テレパシーで交信すると、どうやら、太陽系の中の土星から来た宇宙人だということでした。しかも、巨人族なのだそうです。
昔から、世界中の神話や伝説に巨人伝説がありますが、それらのほとんどが、この土星の巨人族の話なのだそうです。
先生によると、土星の巨人族がコンタクトしてくるのは、とっても、珍しいのだそうです。
ちなみに、富士山近辺は、金星やプレアデス系。大山近辺は、水星やカシオペア座系がよくコンタクトしてくるのだそうです。
「皆さん、土星の巨人族とこれから、コミュニケーションしてみましょう!!」
秋山先生も、気分がのってきたようで、子供のように、遊び心いっぱいのゲームを始めました。
「あなたたちのその小型のUFOの機内には、何人の搭乗員が、乗っているのですか?」
こう質問しました。
その後に、「1人ですか?」
と質問すると、UFOは、「…」
という感じで、光りません。「2人ですか?」
これでも、光りません。「3人ですか?」
まだ、光りません。どんどん、人数を、増やしていき、
「5人ですか?」
と質問すると、初めて、「ピカッ」
と光りました。これにより、小型UFOには、5人の搭乗員が乗っていることがわかりました。
どうやら、「YES」だと、「ピカッ」と光り、「NO」だと、「…」というかんじで、光らないようなのす。
これで、こちらとコミュニケーションが、とれることがわかりました。
いつもチャネリングなどで、チャネラーを通じて、宇宙人からメッセージをもらうことは、いままでもたくさん体験してきましたが。
このようにハッキリと、前の前でわかりやすいかたちで、宇宙人とコミュニケーションするのは初めてなので、ワクワク、ドキドキの大感動の時間でした。
秋山先生が、
「皆さん、せっかくの機会です。どんどん、質問しましょう!」こう言ったので、皆、たくさんの質問をしました。
例えば、「土星から地球までは、どれくらいの時間がかかるのですか?瞬時ですか?」
と質問したら、「ピカッ」と光るというかんじです。いろいろ質問したら、面白いことがわかりました。
○土星からは、瞬時に地球に来た。
○いつか、地球の人たちも、このUFOに乗ることは可能だが、現在はいろいろな理由で、このUFOには乗ることはできない。
○土星にはだいたい、平均して9520万人の人口が住んでいるそうです。そういえば、土星のあの輪は、超巨大な宇宙ステーションの軌道だという説も思い出しました。
○土星の人たちは大変な長寿で、平均寿命は3500歳だそうです。
○この日は、私たちが呼んだから来たというよりは、太平洋が大変汚れているので、ボランティアで太平洋の海の大浄化の仕事で、来ていたそうです。
たまたま、私たちの声が聞こえたので、その仕事のついでに、今回のコンタクトになったそうです。
ちなみに、宇宙人がボランティアで、私たちをさりげなく守っていることは、たくさんあるそうです。
以前に、北朝鮮が日本にミサイルを発射したときなど、日本海の上空に超巨大な母船が現れ、日本を守ってくれたのだそうです。
○土星の巨人族たちは、いわゆる地球の「鹿」から進化した生命体だそうです。
この日は鹿たちとも、ある理由でコンタクトしていたそうです。そういえばこの夜、近くで、鹿たちがよく鳴いていました。
○秋山先生の補足で、土星の巨人族たちの姿を、わりと正確に表現しているのが、意外なことに、宮崎アニメの「もののけ姫」だそうです。
あのアニメで、鹿の首から、大きな青白い巨大生命体が、森の中で生まれるシーンがありますが、あれが土星の巨人族の原型なのだそうです。
この「原型」という言葉の意味が、よくわかならなかったのですが、それにしても、宮崎アニメにはさりげなく、宇宙の秘密情報がさりげなく、表現されているのですね。
他にも、たくさんの質問を投げかけましたが、それらに的確に、「光」を点滅させることによって、「YES」と「NO」で、答えてくれるのでした。
職業も性別も年齢もバラバラですが、ちゃんとした常識をもって、仕事をしている大人の社会人が、24人も同時に、この宇宙人とのコミュニケーションを、体験したのです。
これを、見間違いだとか脳による幻覚だとかで解釈するのは、かなり無理があると思います。確実に、UFOも宇宙人も、実在するのです。
さらに、「この土星から来たという宇宙人たちは、私たちの生まれ変わった来世の姿でもあり、このUFOの中に、自分の転生した未来人も搭乗しているのかも、しれないんだな…」
と思ったら、なんともいえない、不思議な気持ちになりました。
それから30分ほど、UFOと光りによるコミュニケーションをしていたのですが、途中で、土星以外にも、金星のグループ、水星のグループ、プレアデスのグループ、カシオペアのグループがでてきて、もう、大興奮でした。
「キャー、キャー」と叫ぶ人もいました。
私なども、思わず、「オーラ、アミーゴス!!」とわけのわからない叫び声を、あげていました。
スペイン語で、「宇宙の仲間たち、こんにちは!」というかんじの意味ですかね?どうして、スペイン語なんだろう?(笑)
午前4時。
秋山先生が、「そろそろ、終わりにしましょう。皆さんそれぞれが、個別にUFOに質問してみてください。個別に見えるような光りで、答えてくれますよ」
こう言ったので、いろいろと、個人的な質問もやってみました。どの質問にも的確に、光りで「ピカッ」と答えてくれました。
そのうち、この「YES」だと、「ピカッ」と光り、「NO」だと、「…」と光らないのが、何かのパターンに似ていることに、気がつきました。
「あれっ? これって、よく考えてみたら、自分がずっと仕事でやってきた、キネシオロジーじゃないかー!!」
こう思ったらますます、ジワッーと感動が、体中に広がってきました。
そしたら、ふっと思い出したのは、この日、2007年9月23日は、私がキネシオロジーの仕事をやろうと決意した、記念すべき日だったことでした。
2002年9月23日に、本間先生のセミナーを東京で受けて、その最終日に終了証をもらって、
「よし、キネシオロジーでたくさんの人を、幸せにしてみせるぞ!」
と固く決意した日でした。ちょうど、5周年記念の日だったのです。そこで、「宇宙の仲間の皆さん、よかったら、この質問に答えてくださいね。
今夜のこの感動的な体験は、もしかしたら自分が5年間、キネシオロジーの仕事をがんばってやってたことに対する、神様からのプレゼントですか?」
こう質問したら、ひときわ大きな光りで、
ピッカーーーーー!!!
と光り輝きました。
もう、大大感動です。未来のキネシオロジーってもう、「筋肉」ではなく、「光」でやるんですねー。
秋山先生が、「そろそろ、最後の質問にしてくださいね」と言ったので、最後にとっておきの質問を、一つしました。
「地球はこれから、劇的に素晴らしい惑星に、なりますか?」
そうしたら、今までで一番、大きな巨大な光りで、
ピッカーーーーーーーー!!!!!
と光り輝きました。人間って、あまりにも感動すると、もう涙もでないんですねー。感動しすぎて、頭の中が真っ白になりました。
先生が、「さあ、皆さん、今夜はこれで、終わりです。なごり惜しいですが、UFOにさよならの挨拶をしましょう。皆で、手を振りましょう」
と言ったので、全員で手を振り、別れを告げました。
最後に、ピカッ、ピカッ、ピカッと点滅しながら、UFO(光)が消えたのが、印象的でした。素敵な未来人たち(宇宙人たち)と、心の交流をした夜でした。
帰り際に、秋山先生に深くお礼を、言いました。
「先生、子供の頃に、スピルバーグの映画、未知との遭遇を観てから、ぜったいあの映画のシーンのように、UFOや宇宙人たちと直接目の前で、光でコミュニケーションをやりたいというのが、夢だったんですよー。
子供の頃の夢が今夜、ようやく叶いましたよー。やはり、どんな夢も望めば、叶うんですねー。もう生涯、最高の夜でしたよ。本当にありがとうございました!!」
秋山先生もニコニコ笑って、
「いやー、トーマさん、私も今夜は、感動しました。今まで、たくさんのUFOとのコンタクトを体験しましたが、今夜くらい穏やかな気持ちでコンタクトしたのは、初めてです。楽しかったですねー」
と言ってくれました。
子供の頃に、思い描いていた夢が叶う。
これ以上の感動と快感はないと思います。本当に、素敵な夜でした。
☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。こちらも、ぜひ体験してくださいね。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
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