ばぁちゃんは空へ
木曜の記事は夜遅くに載せましたが、その数時間後に、祖母は息を引き取りました。92歳でした。
夜中にみなで病院に集まり、そこから今日まで、あっという間でした。
予想したほど慌ただしくはなかったものの、普段の日常とは違い、なんというか、ジェットコースターのようでした。
2~3年前だったか、夕方テレビを見ていたら、こちら地元の女子高生が大正時代の女学生の言葉でちょっとした劇をやってたのですが。
そのセリフが、祖母の普段の話し言葉と全く一緒で、大笑いしたことがありました。大正生まれの祖母は、言葉が当時の女学生のままだったのだなぁと
。
大正生まれにしては、枠にとらわれない人生を歩んだようです。
時代の流れに翻弄されたり、私の知らない苦労もいーーーっぱいあったと思うけど、孫のお嫁さんと言うことで、私にはいつも笑顔の優しいばぁちゃんでした。
これで・・ 私がばぁちゃんと呼べる人がいなくなったなぁと、今、気がついたけど。
振り返ってみれば、私のばぁちゃん、だんなさんのばぁちゃんもみな、キャラが際立ってたと言うか、個性豊かな女性ばかり
でした。
通夜と告別式は、本当に身内だけの家族葬でしたが、義弟や従妹の子供たちがまだ小さくてとてもにぎやかだったり、久しぶりに会う親類といろいろ話せたのは良かったです。
気温の変化の大きいこの時期は、亡くなる方が少なくないようで、八事の火葬場も予約がいっぱいで。
午後最後のカマ(「窯」と変換して良いのか?よくわからない(*_*;))でギリギリ予約が取れました。名古屋唯一の火葬場なので、やはり混むのでしょう。
昨日が告別式でしたが、火葬場に向かう道中は天気も良くて風もほとんどなく、紅葉し始めた街路樹がきれいでした。
多分、生きたいように生きたばぁちゃんなので、スッと天国に行ったと思います。ばぁちゃん、今までありがとうね
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