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2015年3月 3日 (火)

里中満智子さんの「長屋王残照記」と「女帝の手記」

その後、葛根湯ではやはりダメだったので(>_<)、小青龍湯を飲んでだいぶ楽になりました

鼻が洪水になると、頭がボーッとしていけませんね。今回は集中力がひどく落ち、仕事にならないので、

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またまた、里中さんの作品を読んでました。集中力が落ちても、マンガは読める不思議さよ

私が読んだのは徳間書店から出たハードカバーだったので、表紙絵は違いますが、「長屋王残照記」と、

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「女帝の手記」も読みました。どちらも、先日読んだ「天上の虹」のサイドストーリーです。

「天上の虹」は持統天皇をめぐる物語で、持統天皇の甥にあたる高市皇子(たけちのみこ)が成長すると、政治で彼女を助けて活躍しますが、その高市皇子の息子が長屋王です。

「女帝の手記」の女帝とは、阿倍内親王(のちに孝謙天皇、重祚して称徳天皇にもなった)、聖武天皇と光明皇后の娘です。

持統天皇の孫が文武天皇、文武天皇の息子が聖武天皇ですが、「天上の虹」で活躍した人物の何人かが、年を取りながらここにも登場しています。

頭がボーッとしてたので、細かいところはもう覚えてないですが、長屋王は皇室のサラブレッド。

成長すると政治の世界で活躍し、血筋から言っても次の天皇にふさわしい人物でしたが、藤原一族にうとまれ、ありもしない密告から悲劇の死を遂げます。

阿倍内親王は、母方の祖父が藤原不比等です。

幼い頃に、祖母の語る長屋王と、長屋王の妻だった叔母の語る内容の違いに傷つき、成長すると、権力の手駒にすぎない自分の立ち位置に悩みますが。

のちに僧の道鏡と出会ったのをきっかけに、いろいろ変化が起こります。

私が高校生だった時、日本史の授業で「道鏡は怪僧で、孝謙天皇をたぶらかした」的な話を聞いたのを覚えてますが。

里中さんの描かれる道鏡は全く違い、実際のところは里中さんが描かれたことに近かったのじゃないかな。

どちらも、「天上の虹」を読まれる方には、面白いだろうと思いました

で、また私はやっぱり、聖徳太子の生きていた時代が好きだと思いを新たにしました

振り返ってみれば私は、小5の夏に家族で奈良に行き、東大寺や法隆寺を訪れた頃から、聖徳太子や飛鳥時代、明日香村が心の片隅でずーっと気になっています。

去年の11月に大阪の四天王寺を訪れましたが、ここは聖徳太子ゆかりのお寺で、密かにとても嬉しかったのです。

今回、少し紐解けたものもあるので、聖徳太子や飛鳥時代のことをもう少しおさらいし、近いうちにまた明日香村に行き、聖徳太子の生きた当時に思いをはせたいです



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