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2015年5月12日 (火)

その後もずっと、EM発酵液を愛用中♪

1年半前にEM発酵液のことを綴りましたが、その後も発酵液を作っては、洗濯洗剤と入浴剤として愛用しています。

以前の紹介記事を読んだら、ちょっとわかりにくかったかも?と思いました。広まると良いなと思うので、もう一度書いてみます。

2015051201

EMというのは、良い微生物(善玉菌)の固まりです。EM1という500mlの液体を名東区のお店で買い、発酵液を作っています。

ちょこちょこ試し、行きついた作り方を書きます。

必要なものは、空のペットボトル(500ml)1本、米(1合)のとぎ汁、砂糖、EM1の液です。

①沸騰前の湯(80度あたり)を300mlくらい用意する。

②1合の米を研ぎ、とぎ汁をペットボトルに入れる。

③①の湯を、ペットボトルの上から4cmくらいまで注ぐ。熱ければ水を入れ、人肌くらいに調節する。

④砂糖をペットボトルのキャップ1杯分くらい入れる。(私は黒糖やてんさい糖を使用)

⑤EM1の容器をよく振り、沈殿物も混ざったら、キャップに1杯取り、ペットボトルに入れる。

⑥ペットボトルのふたを閉め、上下に振ってよく混ぜる。

⑦寒い時期は、ひざ掛けなどペットボトルに巻きつけ、1日保温する。

⑧2日くらいで発酵する。時々ペットボトルを振って混ぜ、キャップをゆるめてガスを抜く。甘酸っぱいにおいがしたら、完成。

善玉菌は生きており、発酵液は2週間くらいで使い切るのが良いようです。

発酵直後は甘酸っぱいにおいだけど、その後はちょっとムッとする強いにおいになります。悪臭ではないです。

私は2本のペットボトルに、交互に作っています。

ずっと使っているボトルの内側が白っぽく、茶色いものもついてきましたが、善玉菌の固まりみたい?です。

お湯を沸かしたり、砂糖を入れる手間はあるけれど、米を研ぐついでに作れます。私はこの発酵液を、洗濯と入浴剤に重宝してます。

☆洗濯は、洗剤をいつもの半量、発酵液をキャップ5杯くらい入れます。汚れも落ち、衣類のリンス替わりにもなり、洗濯物のカビ臭さがなくなります。

以前は、半年前にタンスにしまったものを着ようとするとにおいがしたけれど、それもなくなりました。

☆洗濯槽のカビは全て取り切れないので、定期的な掃除は必要です。それでも、以前と比べてカビの量は劇的に減りました。

☆毎日洗濯に使っていると、汚水が流れるホースやパイプの内側もキレイになるらしいです。ホースやパイプを切って開くわけにはいかず、未確認ですが(^^;)。

☆お風呂は、発酵液をキャップ5杯くらい入れ、入浴剤に。保温効果があり、冬は体がよく温まります。

☆バスタブに汚れがつきにくくなり、お風呂のふたをする時は5㎝くらい開けると、浴室のカビ防止になります。

☆夕食の片づけ後にキッチンのシンクに発酵液を垂らすと、油汚れを分解し、悪臭も減ります。

☆トイレ掃除にも使えます。発酵液自体においがしますが、便器のたまり水にキャップ1杯ほど垂らすと、便器の汚れとすぐ反応し、においはなくなります。出掛ける前や、寝る前に。

EMのメリットは、こちらを参照下さい。興味を持たれる方が一人でも増えたら、嬉しいです



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