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2015年11月10日 (火)

今の20代と中年以上の世代の違い

この頃、若い方達の体型を見ていると、私の世代とは明らかに違い、ひょろっと細長い印象があります。

最近気がついたのは、せっかくのスレンダーな体型なのに猫背だったり、姿勢の悪い方が少なくなく、もったいない。

これは、どうしてだろう?と素朴に思ってましたが、愛読しているブログにその答えらしいものが載っていて、お~~ぉなるほどと思いました。

興味深かったので、転載します。

もう随分前、片山洋次郎さんの「整体から見る気と身体」を読んだことがあります。

その片山さん著の「ユルかしこい身体になる」に書かれた文章です。やや長いですが、しばしお付き合いを。なお、太字は私がつけました。

・‥…━━━☆・‥…

現代人の胸は情報量の激増により過敏化している。その兆候は、大都市で街ゆく人々の身体を観察するだけで見て取ることができる。

たとえば、東京の渋谷などの交差点に立ってみる。

複数の巨大な動画スクリーンと無数の広告が、否応なしに視界に飛び込んでくる。

光のラッシュと明滅。スピーカーからは、アップテンポの音楽ビートや訳のわからないナレーションが降り注ぐ。

信号待ちしていると、老若男女、さまざまなファッションに身を包んだ人々に取り囲まれる。

人々の会話は洪水のように耳に入ってくる。電磁波はどれほど飛び交っているのか見当もつかない。まさに情報のシャワーだ。(中略)

こういう時に身体はどうしているのか。

都会の交差点に立つ人たちの姿勢を観察すると、ひと昔前に比べ、明らかに胸が縮んで上体が前屈みだ。少し猫背気味といってもいい。(中略)

なぜ、このような姿勢の変化が現れるのか。

膨大な情報に晒されると、センサーである胸の真ん中が活発に細かく運動しているため、自然と上体が前のめりになる。(中略)

頭で考えてそうなっているのではなく、身体の防御機能が勝手に働いてそういう姿勢になっているのだ。(中略)

情報に対して興奮度が高いままの状態が続くと、胸の真ん中が固まってしまう。

そうなると、今度は情報の流れについていけなくなる。友人や知人との会話の流れにもついていけない。

膨大で流動的な情報の流れについていくには、何かを覚えたら忘れ、また別のことを覚えたら忘れというように、情報に対し頻繁に意識のリセットを繰り返す必要がある。

これは身体の側から見ると、胸の真ん中にある情報センサーを、非常に高速かつ細かく、縮めたりゆるめたりする必要があるということだ。(中略)

整体の視点から見れば、情報は頭だけで処理するのではなく、身体で処理するものである。

当然のことながら、現代の20代と中年以上の世代では、情報に対する身体の感受性に大きな違いが生まれる

膨大な情報に触れていると意識を頻繁にリセットする必要があり、(略) 個人差もあるが、今の若い人は胸の反応が非常に早い。

彼らと中年以上の反応速度を比較すると、自動車とロケットほどの差がある。(中略)

・‥…━━━☆・‥…

転載元は、光田さんの「毎日がエドガー・ケイシー日和」です。

情報量が多すぎるために、胸が縮んで前かがみになるとか、今の20代と中年以上の世代では、身体の感受性がまるで違うというのも、言われてみれば納得です。

自転車とロケットって、これまたすごい差ですね。私は間違いなく、自転車ね

でも、若くてきれいな女の子が猫背というのは、やっぱりもったいない気がするのよね(*_*;)。背筋がスッと伸びてる方が、凛として良いと思うのです。




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