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2016年7月11日 (月)

ウラジーミル・メグレさんの「共同の創造 アナスタシア・リンギングシダー4」

2016071101

アナスタシアの1、2巻を春に再読し、3巻を4月に読みました。

教室で電車に乗る度に4巻を読んだけれど、荷物の多い時は本を持って行かないことも多く、ようやく最近4巻を読了しました。

1~3巻も濃い内容だったけど、4巻はさらに広く深くなり、滋味に富んだ内容にとても満足でした

アナスタシアの3、4巻はお客さんから頂きましたが、お客さんはその内容について行けなくなったようです。

それもわかる気がしました。内容がもう、ぶっ飛んでいるからです。

ぶっ飛んでいるけれど、ロシアでこの4巻が出版されたのが1999年。

2巻で紹介された聖地に多くの人が訪れ、本からインスピレーションを得た人々から絵や詩が続々と生まれ、各地で読者の集いが行われ、やがて政治を動かす下地になります。

私はアナスタシアと同い年で、親近感を持ってます。日本では、この本を読む方はすぐに増えないと思うけれど、地道にここで発信していくつもりです。

本のカバーには、

「自分で自分の疑問に答えられるように」アナスタシアが「創造」について語ったのが本書。

アナスタシアとの間に生まれた息子に会いに、タイガを訪れたウラジーミルに向かい、アナスタシアは、いまだかつて明かされたことのない天地創造について語る。

そこでは、本来人間に備わっている不可侵の偉大さについて、そして「創造」の秘密について明かされる。

とあります。

アナスタシアの語る「アダムとイヴの話」や、創造の秘密は、本を読んでのお楽しみということで。

それ以外で、ググッと惹かれた内容を書き出してみます。

・・「ブレントザウルスってのは、象よりも何倍も大きい恐竜かい?」
「ええ、大きい、象よりも。そして小さい翼を持ち、長い首の上に小さい頭があって、口から炎を吐くことができた」

「おとぎ話みたいだな。例えば、民話に出てくるズメイ・ゴルイニチも炎を吐いていたよ。でもおとぎ話の中のことであって、現実じゃない」

「過去の現実が、おとぎ話で寓意的に語られるのはよくあること。正確なこともよくある」

・・「自分の内に、破壊の意識の侵入を許さないこと。すべての女性が、破壊の意識を受け入れた男性との親密な関わりを持つことを避けること。破壊の意識を何度も復活させないために」

「おお、それは!もし女性たちがこのことをみんなで申し合せたら、軍事科学の学者たちは頭がおかしくなっちまうだろうな!」

「ウラジーミル、もし女性たちがそのように行動したら、地球に戦争はなくなる」

・・人工的な生活システムは、常に自分たちの為だけに働いてるの。何度も冷凍を繰り返したり、保存加工された食品や半分殺されてしまった水を得ることは、本当にあなたにとっての便利さかしら?

(中略)あなたの痛みはどこから生じているの?考えてみて、たくさんの人々の痛みはどこから来るの?

病気、痛みは人間にとって自然に反するもの、道を誤った結果。今にあなたは自分で確信するようになるわ。

あなたの目の前に並べられているのは、人間のために神より創造された自然のほんのわずかな一部。すべてを少しずつ食べてみて。

そして気に入ったものを持ち帰って。あなたが自分で選んだ小さな草たちがあなたの腫物に勝つには、三日間で充分だから」

・・「まあ選挙前のマニフェストはいつも守られているわけじゃない。完全には不可能だ。完全に遂行されたことなんて一度もなかったよ。他の奴らと各自のマニフェストで邪魔し合うから」

「ほら、いつもそうなってしまう。多数のイメージが創られるけれど、その中には皆のための統一されたものがない。

すべての人々を惹きつけ、共通の目的へと導く力のある、皆を結束させるイメージがないの。

つまりそれはインスピレーションがないという意味。道は不明瞭で、人々の生き方は目先のことだけのカオスなの」

「じゃあ、一体誰がそんなイメージを創ることができるんだ?今では賢明な神官たちはいないってことになる。

それに君の先祖が神官に教えたという、その形象学っていうものについて俺は君から初めて聞いたんだ」

「もう少し待って、この国に強いイメージができるはず。それが全ての戦争を一掃し、人間の夢を美しい現実に変え始める。あなたの国で、そのあと全地球上で」

・・「つまり、地球に奴らの持っているものよりも強力な兵器がない限りは、奴らにはどうやっても対抗できないってことか」

「人間は武器を持っている。それは『人間の意識』と呼ばれるもの。そして私一人でだって、彼らの持っている武器の半分くらいを粉砕して宇宙の塵にしてまき散らすことだってできるばず。

そして助けてくれる人が見つかれば、私たちは一緒にすべての兵器を破壊することができる。

でも問題は、地球の大部分の人と政府のほとんどは、その襲来を幸福なこととして受け取ってしまうこと」

「でも一体どうしてそうなるっていうんだ?襲来を、侵略を、皆が幸福と受け取るだなんて」

「今に見えるわ。ほら見て、あそこに・・(略)」

↑ぶっ飛ぶ内容を抜き出せば、ドン引きされるだけなので。ぶっ飛ぶ手前のを、少しだけ紹介しました。

ちなみに。ブレントザウルスはガスが溜まりすぎると、お尻からではなく、口から吐き出したそう。口には火打石のような牙が突き出ており、その摩擦で火花がついたと。

文章量は少ないけれど、爬虫類や化石を専攻している方にも読んで頂きたいです。

日本ではアナスタシアの5巻まで出ているけれど、情報量がとても多いので、4巻をもう一度読んでから買うことにします



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コメント

すっごく、面白そう。

3巻飛ばして4巻を読もうかな

*はな姉さん

グフッ、はな姉さんなら、4巻から読んでも大丈夫だと思いますよ
あとから1~3巻を読みたくなったら、貸して差し上げます

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