「ラーンニング・ザ・タロット」おさらい
今年の1月、ルナ・マリアさん著の「タロットの教科書」でカードを1枚ずつ勉強すると綴りました。勉強と言っても、メモ帳みたいな小さいノートに箇条書きをする程度です。
カードは78枚あるので、1日1枚でも2か月以上、春頃に終われば良いと思ってましたが、そう簡単に毎日は続けられなかったです。
それでも、4年前に初めてこの本を読んだ時と今では響くものが全く違い、今の方が断然面白いです。
そのお陰で、地味な復習も続けられ、6月だったかな?なんとか最後までできました。
7月は友人宅でカードリーディングをやったり、教室のあとにカードリーディングをしましたが、まだ勉強は足りないのを実感。
そんな折、1月に買ったジョアン・バニングさん著の「ラーニング・ザ・タロット」のカード解説文を何気なく読んだら、またまた、その内容の深さに驚嘆。
実は、この本にも「箇条書き用ノート」を用意してたけど、数枚書き出したところで止まってました。
今月、これもノートを完成させようと決意。また地道な作業を始めました。年内に終わると良いなと思ってます。
読書好きな私でも、初めは膨大な文字量に圧倒され、読む気が起きなかったほどでした。
本のサイズは大きいのに、文字のサイズは一般的な字体よりさらに小さいのです。パッと開くと、すぐ閉じたくなります(笑)。
でも、読んでみると、翻訳がとてもわかりやすくて、読みやすい。図柄に関するエピソードは、日本人の知らないことが多い気がします。
よく似たカードの説明に、なるほどねとうなづいたり。タロットの入門書とあるけれど、プロも愛用しそうです。
独断と偏見で、大雑把にスィーツで例えると、
「タロットの教科書」=日本人が作ったロールケーキ。甘みはあっさり。
「ラーンニング・ザ・タロット」=パティシエが作るモンブラン。甘いだけでない、深みのある味。
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