« 足の爪の黒点 | トップページ | 2005~2007年の手帳を見たら »

2016年10月22日 (土)

怜宝さんのブログ記事「おとなの友達問題」を読んで

怜宝(れんほう)さんのブログはお客さんから教わり、もう6年くらい拝読しています。

関西のおばちゃんらしい、はっきりした物言いが私は好きです。

先日は、友達のことで悩む女性(30代後半から40代)へのアドバイスが記事になっており、興味深かったです。

その記事はこちらですが、ギュッと要約すると、

・大人になると、個性が際立つ
・しっくり来る友人に巡り合わなくなる
・一人の親友を作ろうとしない
・10代、20代の頃の感覚を切り替える
・偏見や思い込みはなるべく棄てるように

とあり、なるほど納得でした

私自身は、複数の人と一緒になる時、全体の様子を見ます。

貝のようにおとなしい時もあれば、近くの人とコミュニケーションを取り、物事がうまく運ぶよう、私にできることをします。

目的が達成されると、自分の時間を楽しみます。人と一緒にワイワイやるのも好きだけど、1人の時間もたまらなく好きです。

私自身、個性が強いのは子供の頃から自覚があり、人と和するのは決して得意ではなかったから、若い頃は自分を客観的に見て、努力しました。

40代初めまでは、悩むこともしばしばあったけど。数年前から、それまで握りしめていたものを手放したり、吹っ切れることが増えました。

ちょっとしたことがキッカケだったり、経験を積んだのが良かったり、年齢的なものだったと思うけど。

「私はこれが良い」というものが増え、私らしさが際立ってきたのでしょう。

外にあるものを、どのくらい大切にするか。自分の中身を把握し、自分をどう扱っていくかは、とっても大事なこと。

このバランスが崩れると、人間関係がうまく行かなかったり、健康を損なうみたいです。

結局、人との折り合いは、自分との折り合いをどうつけるかが大切なのでしょうね



« 足の爪の黒点 | トップページ | 2005~2007年の手帳を見たら »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

怜宝さんのブログ拝見しました。

私は30代のとき大病をしてそれ以来今までの友人関係を見直したことがあります。
中学高校と付属校だったのでそのまま30過ぎまで同じ友人達と過ごしてきましたが、何か違うと薄々は感じていたが一人になるのが怖かったんですね。

でも不思議なもので一旦手放すと別のものがやってきました。近所のママ友も良い関係でたまに食事に出かけたりしてますし、パート仲間ともたまにしか会えませんが電話でお喋りしたり楽しく付き合ってます。

それに最近短大時代の友人とも交際が復活しました。

外国に住んでて会えない友人や地方にいる友人。以前より友達が増えました。

友人とはいかない立ち居地の仕事関係の人も親しくする人はいますしね。

 考え方次第で友達は増えるんだなと思っています。

若い頃の友人で長く付き合ってる友達で気が合えばそれは素晴らしいと思うけど年代が変わっても色々な方と友達になれれば素敵だと思います。

*ママりんさん

お~ぉ、シェアして下さって、ありがとうございました
興味深く拝読しました。

>年代が変わっても色々な方と友達になれれば素敵だと思います。

全く、同感です~

女性が群れるのが好きなのは、
原始時代から引き継いでいる、女性ならではの特質だそうです。
それをうまいこと活かしてゆきたいです

私のブログを読まれているのは、30~40代の方が多いので、
参考になればと思い、怜宝さんの紹介をしました(^^)/

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 足の爪の黒点 | トップページ | 2005~2007年の手帳を見たら »