« Eテレ「ねほりんぱほりん」 | トップページ | オリバー・ストーン監督の紹介記事 »

2017年1月31日 (火)

トーマさんのメルマガより~「野生動物の謎 」

今日のトーマさんのメルマガを読んでいたら、カラスの話が面白かったので、転載します。

実は私も20代の頃、矢追純一さんの「カラスの死骸は、なぜ見つからないのか?」を読み、かなり印象深かったのを覚えています

カラスに限らず、野生動物の死骸はもっと目にしていいはずなのに、不思議と見かけないですね。そういう話です。

メルマガは、他の話もありましたけど、主にカラスの部分だけ拝借しました。転載元は、こちらです。

・‥…━━━☆・‥…

カラスたちを見ていたら、昔、聴いた話を思い出しました。

2003年の春、UFOの研究で有名な矢追純一さんと、二人で、都内の銀座で、ジョイントのトークショーを開催したことがありました。

私は、もともと、矢追さんの大ファンで、矢追さんの著書、「カラスの死骸は、なぜ見つからないのか?」というタイトルの本を、読んでいたので、トークショーの時に、その話題でも、盛り上がりました。

矢追さん曰く、

「東京都には、無数のカラスがいて、彼らの身体も大きいにも関わらず、都内で、自然死をした死骸を見かけることは、まずありません。

東京都の清掃局に問い合わせても、誰も自然死を見ていないそうです。ほとんどの死骸が、車に轢かれたり、罠にかかたりといった、人間が関与している死骸ばかりです」

ということでした。

確かに、これは不思議です。動物の自然死は、誰も見ていないのです。

事故で死んだり、人間が殺したりという人間が関与した死は、たまに見ますが、

「老衰などで、死んだ動物は、どこにいくのだろうか? 消えてなくなっているのだろうか?」

このような疑問がわいて、不思議な気分になりました。

科学者は、動物の生態、つまり、「生」については、皆、研究しているのですが、「死」については、なかなか研究する人が、いないようです。

カラスだけでなく、ゴキブリ、ネズミや猫、犬なども、考えてみれば、もっと自然死の死骸があってもいいようなものです。

ある動物学者によると、ネズミやゴキブリなどは、計算上は、東京都に、人間が想像している以上にいることになり、本当は、このネズミやゴキブリだけで、川や下水道が一杯になり、水など流れなくなるはずだということです。

しかし、実際には、都内の川や下水道などでは、毎日正常に水が流れています。

これは、人間が考えている動物界とは、全く違う動きがあるからだとしか、考えられないそうです。

私たちは、学校教育などで、「生態系のバランス」や「食物連鎖」など、よく、ピラミッドの例えを用いて、教えられてきていますが、実は、これなども、真理ではなく、仮説にすぎないのです。

なぜならば、本当に、自然界の全ての動植物が、生まれてから死ぬまでの過程全部を、一度に観察した学者など、歴史上、一人もいないのです。

最近では、GPS機能の付いた追跡装置などを、野生動物に、付けたりする研究もありますが、それが付いた時点で、本当の意味での野生動物ではないのです。人間の意識が入るからです。

同様に、ドローンや望遠カメラで、遠くから撮影したりするやり方でも、やはり、人間の意識が入っています。超能力による透視なのでも、そうだと思います。

本当に、まったく人間の目や意識が届かない時間や場所で、野生動物が、何をしているのかは、全くの謎なのです。

断片的な動植物の生態を繋ぎ合わせて、たぶんそうではないかと推測したのが、上記の、「生態系」や「ピラミッド型の食物連鎖」なのだと思います。

もっと、正確に言えば、これは、「3次元の中だけの真理」だということです。

矢追さんは、トークショーの時に、

「素粒子というものは、点滅をしています。その点滅は、生物によって、人間個人によって、全部、点滅の速度は違います。

この点滅の速度が同じ者同士しか、出会ったり会話したりすることはできないようです。点滅の速度が違うと、お互いの姿も見えないし、出会うこともありません」と述べていました。

これは、生命体が個別に持っている、「固有振動数」のことを、言っているのだろうと思います。

さらに、矢追さんは、

「動物たちは、もしかしたら、人間が意識した時だけ、地球上に出現し、人間が眠っている時や、意識していない時は、地球上に存在しなく、どこか、別次元に行っているのではないでしょうか?

だとしたら、人間は、この地球上で、極めて特別な存在で、実は、孤独な存在なのではないでしょうか?」という疑問も、投げかけていました。

面白い発想だと思いました。(中略)

大切な事は、素粒子の性質が、最近の物理学でどんどん明らかになっているのですが、私たちの生きているこの世界は、従来のニュートン物理学に代表されるような、カチッと固定されているような世界ではなく、

もっと、柔軟性に富んだ、もっと不思議な世界らしいということが、だんだんわかってきているということです。

簡単に言えば、「何でもありの世界」だということです。

その人間が考えている世界観が、そっくりそのまま、その人間の世界になるということです。

超常現象を信じない人間には、いつまでたっても、なにも起きないし、信じる人間には、次から次へと、奇跡のような現象が起きるということです。
(中略)

これらの現象は、「別次元」という表現をしても、いいと思いますが、最近では、「パラレルワールド」という表現のほうが、しっくりくるかもしれません。

私たちの世界は、一つだけではなく、複数の同時に存在する世界が、関与しているという世界観ですね。

今年あたりから、たくさんの世界が、ユニークなかたちで、さらに複雑に交差し始め、私たちの前に、面白い現象を、どんどん起こし始めるような予感がします。

それに伴い、「UMA(未確認動物)」の発見も、増えてくるかもしれません。

そういえば、ちょっと前に、「平成狸合戦ぽんぽこ」というアニメもありましたね。こういう作品で描かれる世界も、本当の話かもしれませんよ。

野生の世界の真相、それは、追いかけても、追いかけても、逃げていき、なかなか捕まらない、「逃げ水」や「蜃気楼」のようなものかもしれません。

でも、その「野生動物の謎」は、いつの日か、全て解明される日も来るだろうと、私は信じています。

« Eテレ「ねほりんぱほりん」 | トップページ | オリバー・ストーン監督の紹介記事 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

スピリチュアル」カテゴリの記事

コメント

こないだお会いしたときこういう話したかったね。私もこういう話興味あります。

代々犬を飼ってる家なんですけれど犬は歳を取ると家を飛び出す傾向があります。

今の時代は無理なんだけどね。死に場所を探してるとしか思えない行動をとりますよ。

ほんと不思議です。

*mamarinさん

そういえば、猫もそういう行動を取りたがると、聞いたことありますね。

私は、図書館で借りて読みました。
詳しい内容は忘れましたけど、軽い衝撃を受けたことは、
今もよく覚えている本です。

アマゾン中古本で数十円で売られてますが、
なんせ古いので、買うのはあまりお勧めしないです。
どこかで見かけることがあったら、手に取ってみて下さい(^^)/

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Eテレ「ねほりんぱほりん」 | トップページ | オリバー・ストーン監督の紹介記事 »