そういえばこの頃は、本の紹介をしていなかったですね。
たまには本を買っているのですが、ここで紹介したいものでなかったり(SNSの解説本など)、以前買ったものを再読してました。
黒川伊保子さんの「夫婦脳」は、何回読んでも面白いわ~
とグフグフ笑いながら読み返したり。
佐藤由紀さんの「今すぐ『言葉』を変えましょう」も、言葉の使い方1つで私達はいくらでも変わりうるのを確信したりしてました。
私が本を買うキッカケは、愛読しているブログなどで本が紹介されると、買うことが多いです。
今日紹介する本も、いつも拝読しているメルマガで紹介されたものです。

「ちつのトリセツ」とはズバリ、「膣の取説(取扱説明書)」のこと。明るく、真面目に書かれた本です。
好奇心旺盛な私は早速取り寄せ、著者の赤裸々な体験談には爆笑
しつつ、とっても興味深く読みましたが。
内容が内容なだけに、誤解のないようブログで紹介するのに、文章をどうしようか?と思いました。
ここは、私の拝読したメルマガ文章をお借りして、紹介文とさせて頂くことにします
。本当に、この通りの内容でしたので。
エドガー・ケイシーのグッズを取り扱う、(有)テンプルビューティフルの光田さんのメルマガです。以下、コピペですが長いので、一部割愛しています。
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今日は『ちつのトリセツ 劣化はとまる』という本をご紹介します。
『ちつのトリセツ』の『ちつ』とは膣。そう、普段、私たちがあまり表だって語らない女性の膣のケアについて書かれた本です。
私自身、女性の膣について、ここまでまじめに、そして、読みやすく面白く書かれた本を知りません。
・・本屋さんでも手に取りやすいタイトルと表紙ですので、恥ずかしがらず、ぜひお友達やご家族と一緒にお読み下さい。
ということで、今日のメルマガのテーマは「膣」。
特に私たち日本人女性は、ほったらかし気味ですし(苦笑)、自分の膣にケアが必要だとは、特に考えたことがないのではないでしょうか?
・・40代以降で、定期的に(月に数回)パートナーとの性的交渉があり、さらにとても健康です!という女性以外の方は、ケアをする、しないは別として、知っておくといい内容だと思います。
「膣」という言葉がたくさん登場しますが、眉をひそめないでお読みいただけると嬉しいです。
ちなみに、この本は、著者が、助産院院長のたつのゆりこさんに女性の膣ケアについて教えを請い、アドバイスを受けながら、自分でも膣ケアを始め、その体験をもとに女性の体について考えていく、という構成になっています。
難しい用語が全然ないのでスイスイ読めます。
メルマガを読んで興味を持たれた方は、ぜひ本を買って、ご自身で実践を。では、以下、本の一部を抜粋しながらご紹介させていただきます。
~第1章から たつのさんのコメント~
「女性の体には全部で10個の穴があります。目、鼻、耳はふたつずつ。口、尿道口、膣、肛門はひとつずつ。合計10個ですね」
「これら10個の穴は、すべてセルフケアが可能です。なぜその10個の穴をケアする必要があるかと言うと、それらの穴はすべて、体全体と深く関わっているからです。
鎖骨から上にある穴は、脳と深い関わりがあるのですが、実は骨盤内の臓器とも深いつながりがあります。
たとえば、脳の中心部、目の奥にある視床下部や下垂体は、目から入ってくる光に反応してホルモンのバランスを整えていて、女性ホルモンも、そこで調整されています。
つまり目は、女性の生殖機能と密接に結びついているわけです。
鼻は脳の入り口とアーユルヴェーダでは言われています。
鼻がつまっていると、頭がぼーっとしますよね。鼻の機能が正常でないと、脳にも支障がでるということです。
それだけではなく、鼻と女性器は、昔から深いつながりがあると言われていて、たとえば産後に体調を崩す妊婦さんは、たいてい鼻がつまっています。
産後の乳房のトラブルも、鼻づまりを治し、鼻呼吸がしっかりできるようになると、多くの場合、改善されます。
「膣は、お手入れをしないと、すぐに乾いたり硬くなったりします」
「膣は筋肉です。その筋肉を粘膜がおおっていて、粘膜は粘液を分泌しています。粘液が分泌されているということは、そこがいつもうるおっているということです。
目や耳、鼻や口も粘膜でおおわれています。粘液が分泌されているので、いつもうるおっていて、細菌の侵入を防いでくれます。
膣も同じです。膣は、うるおっているのが健康な状態です。
膣だけじゃなくて、膣口、膣口と肛門のあいだにある会陰、それから尿道口も肛門も、健康であれば、つねにしっとりうるおっています。
けれども、ストレスがたまったり、食生活が乱れたり、夜ふかしが続いたり、それから、ホルモンバランスが乱れる妊娠前後や、更年期、閉経前後には、体が冷えて血流が悪くなります。
そうなると、粘膜から分泌される粘液が減って体が乾きます。
その結果、膣の粘膜が薄くなり、やわらかさが失われてくるのです。そのまま放っておくと、膣は乾いてカチカチになります」
「個人差はありますが、更年期になったり、閉経したりすれば、誰にでも起こることです。
ところが最近は、若い人のなかにも、膣や会陰が乾いたり硬くなったり、たるんだりしている人が増えているんです。
みなさん、お顔のことばかり気にしていますけど、膣も、顔と同じように乾燥したりたるんだりするんです。
使っていないと、なおさら早くから硬くなったり、たるんだりします」
「女性器が硬くなると、頭も硬くなるんです。記憶力もおとろえるし、精神的にも不安定になって、不定愁訴とかイライラとか、そういうことにもつながってきます」
「大事なのは、うるおい。それと柔軟性です。これは意識の問題にも関わっているんです」
~第2章から~
膣や会陰が冷えて、乾いたり硬くなったりすることで起きる問題は、難産だけではありません。
妊娠、出産を経験していない女性にも、生理不順、生理痛、性交痛、頭痛、肩こり、腰痛、便秘、尿もれなど、さまざまなトラブルが起きてきます。
肌が荒れたり乾燥したりして、美容にもよくありません。
骨盤底筋って、最近よく耳にしませんか?
骨盤内の一番下にある筋肉や筋の総称で骨盤内にある小腸・大腸・子宮・膀胱・尿道などの臓器が落ちてこないように支える役割をしているのですが、膣や会陰が冷えて、乾いたり硬くなったりすると、骨盤底筋がおとろえてくるのです。
骨盤底筋がおとろえてくると、尿もれや便秘などが起こりやすくなります。
尿もれパットを販売しているユニ・チャームの調査では、尿もれに悩む女性は、30代で30%以上、40代で40%以上、50代では50%以上。
いまや日本人女性の4割、2000万人を超える人が尿もれに悩んでいると言われているのです。
膣や会陰が冷える原因となる、代表的なものをいくつかあげてみましょう。
ブルーライト(*パソコンやスマホに使われている光)、夜更かし、ストレスや緊張冷え症、体に負担をかける食事、砂糖の摂りすぎ、セックスレス、呼吸が浅い現代女性であれば、ほとんどの人が、思い当たるのではないでしょうか?
~以上、引用おわり~
あ、まずい!と思いませんでしたか?そして、これまで、考えてもみなかったことではないでしょうか?ちなみに、たつのさんが勧めている膣ケアは3つ
1.オイルケア
2.会陰マッサージ
3.骨盤底筋体操ケア
方法は本に詳しく書かれていますので、興味のある方はそちらを読んでお試し下さい。メルマガではさすがにご紹介しきれないので・・・。
『ちつのトリセツ』

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Little Amethyst LOON 寺本 高子
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