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2017年10月

2017年10月31日 (火)

テンプルビューティフルさんのメルマガより~宇宙人からワンネスへ

エドガー・ケイシーのグッズを扱っている、テンプルビューティフルさんのメルマガをいつも愛読していますが、先週土曜に届いた内容が深いものだったので、シェアさせて下さい。

下記に出てくるフランス人ジュリアンさんのお話し会に、私もとーっても行きたかったです。

開催は夜、新幹線の時間を調べて、さぁどうする?と考えているうちに、定員になってしまいました(+_+)。もしまた開催されるなら、今度は必ず行きたいです。

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さて、先週開催した謎のフランス人、ジュリアンのお話し会は、定員を遙かにオーバーし、部屋の椅子が足りなくなりそうなほどのご参加をいただきました。

また、ジュリアンのお話も、宇宙人と会った、UFOを見た、といったレベルの内容ではなく、主催者の私も予想しなかった、深いワンネス体験へと話が進んでいきました。

ここで、少しそのいったんをご紹介させていただくと・・・

ジュリアンは、17歳のある日、友人と夜空に不思議な動きをする飛行物体を目撃します。

ところが、あれはUFOに違いないと言っていた友人は、翌朝になると「あれは飛行機だったんだよ」の一言で片づけてしまいます。
*フランスは、UFOや霊的な現象に興味を持つ人の割合がかなり低いのだそうです。

一方、ジュリアンは、そのUFOの目撃以降、真夜中になると

『今、窓を開けたらUFOが見える』

という思いで目が醒めることが続いたり、夜、自宅にいると「何ものかがいる」という、ある存在の気配を感じるようになってきます。

夕方、学校から戻ってくるあたりから

「今夜、それが来る!」という予感 → 「誰かに見られているという感覚」→ 「誰かが部屋に入ってきた感覚」 → 「誰かが自分のすぐそばにいるという気配」が続くのです。

でも、家中、部屋中探しても誰もいない。

何故、毎晩、その存在の訪問を受けるのか理解できず、パニックになりそうなほどの恐怖で、毎晩、気絶するように寝ていたそうです。

大学に入学してからは「あれは気のせい」と思い込むようにして日常生活を送り、その存在を無視するようにして生活するようにしていました。

でも「それ」は、ジュリアンの身体を直接触り、自分の存在をアピールするようになってきます。

その時点でジュリアンは、ある意味、その現象を受け入れ、同時に日記をつけながら、自分に何が起こっているのか冷静に観察しはじめました。

そのうち、ジュリアンの体験は、宇宙人やUFOにとどまらず、体外離脱をしたり、亡くなった人からのメッセージを受け取ったりと、しだいに内容が変化、発展していくことになるのですが・・・。

(私が初めてジュリアンに会ったのは、ちょうどこの頃になります・・・)

さて、パリの大学院入学後、ジュリアンはしばらくの間、パリ郊外のお兄さんの家に居候し、お兄さんの仕事を手伝う、という時期がありました。

すると、お兄さんの家でもその存在の来訪は続き、お兄さんも一緒に体験するようになりました。

それまで毎晩目に見えない存在が部屋にやってくるというのは、彼1人だけの体験だったのに、共有体験できる人ができたわけです。

すると何が起こったかというと、「その存在」が発する気配がだんだん濃厚となり、家に戻ると、あたかも手で触れられそうなほどの濃厚な波動が家に漂い始めました。

そして、その波動の作用からなのか、ジュリアンもお兄さんも

「生きていることは素晴らしい!」「すべてが美しい!」

という感動が内側から湧いたり、足の下の地球からの反響のようなものを感じるようになりました。

その頃、23才当時のジュリアンから届いたメールはこちらhttp://nmitsuda2.com/2004/12/22/heart_0081/

街を歩くと、すれ違う人のエネルギーレベル(オーラ領域)に触れて、道行く人の思いが分かってしまう・・・。

ここまで来ると、雑誌やテレビで見聞きしてきた宇宙人体験やUFO体験と、ジュリアンの体験が全く違っていることに気がつきます。

世界と繋がっているような、周りの人と1つになったような感覚…。そんな感覚も起こり始めました…。

そのような感覚が週に何度も、1日に何度も起こり始めたのに、なぜそれが起こるのか、そんなに頻繁に起こるのか分からない…。

しかも、それが起こると、自動的に涙が出て泣いてしまう。あまりにもその体験が素晴らしすぎて、周りが見えなくなってしまう。

この体験をどう表現したらいいのか、いったい何なのか、どういう検索ワードで調べるとヒットするのか、ジュリアンが模索している頃、

どなたかがテンプルのメルマガを彼に転送し、それが「ワンネス体験」と呼ばれていることを知った、という、嘘みたいな本当の話があるのですが、

ともかくも、17歳から始まったジュリアンの宇宙人体験は、単に『UFOを見た!』レベルの話ではなく、彼をさらに深いワンネス体験へと導いていったのでした。

ジュリアンはもうすぐ37歳。ですから、約20年にわたる体験とドラマを、先週、彼は私たちに話してくれました。

独学で学んだ第2外国語である日本語で、しかも2時間15分ほどの時間で話すには、彼にとってはかなりハードルの高いことだったと思います。

も、フランスではなかなかシェアできない内容を、自由にシェアできる場があったことをとても喜んでいました。

*実は今回の来日も、今年の4月、宇宙存在から「東京でこれまでの体験を話すように」というメッセージを受けたので、私に連絡をくれたそうです。

…ということは、その宇宙存在は私のこともテンプルのことも知っているはず。なのに、私の前には1度も姿を見せてくれず…(涙)

上記に書いたのは、ジュリアンが話してくれた内容のほんの一部。

ほとんど、はしょっているので、うまく伝えられていませんが、「宇宙人」と私たちが一緒くたに呼んでいる存在の中には、私たちの魂を高みに導こうと働いている一群も存在しているのかもしれませんね。

ワンネス体験を話そうとして、マイクを持ったまま、思わず涙を流してしまう・・・。

その感動の感覚を思い出して、言葉がでなくなってしまう…。そんなジュリアンの姿をみて、私たちの内側にもその感動が広がっていく・・・。

魂の清まった人がその場に1人いると、その場全体、その街全体を清めてしまうほどの力があると聴いたことがありますが、もしかしたら、宇宙人たちは、地球の各地にそのような人を育てているのかも・・・

なんて、ちょっと想像したりしています。

今、ジュリアンはワンネス体験すら超えたさらに高い次元の体験をしているようです。

彼のもとに訪れている宇宙存在には、さらなる目論見や意図があるのか、ないのか・・・。

いつかまた彼が日本に来るタイミングがあったときには、今度はもっとじっくりと話してもらえたらと思っています。

ワンネスの中にいると、すべてが壓がり、すべてが1つで、時間さえも1つになっていく。。

ジュリアンと一緒にいると、彼が誰に対しても公平で誠実な人だということを実感します。その誠実さが本物なんですよね。

外見ではなく1人ひとりが持つ魂のきらめきを彼は感じているのかなと思います。

おそらく、人に対して批判的になったり、責めたり不安をあおったりということは、彼はしないし出来ないだろうなと思います。

自分はあなたであり、あなたは自分である、すべては繋がっているということを身をもって体験していますから…。

こういう世界観で一人ひとりが生きていけるようになれば、地球からは武器も紛争も、競いあうこともなくなっていくのでしょうね。

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2017年10月30日 (月)

今日はみどりやさんで教室

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今日は西区のみどりやさん(お洋服の店)で教室でした。

今朝お店に着いた時、そういえば初めてここに来た時も、今日みたいに風がちょっと冷たかったような~?と思い出し、確認してみたら、ちょうど1年前でした

空気感で思い出したけど、早いものでもう1年。1~2ヶ月ごとに行っていますが、新しい場所で1年経つと、いつも感慨深いです

みどりやさんの教室では、他と同様に参加申し込みを受け付けていますが、お店のスタッフの方がいつも参加下さっています。

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みどりやさんは販売だけでなく卸もやっており、その展示会に出すアクセサリーを作られています。

ここの教室に来られたお客さんが素敵なアクセサリーを作り、スタッフの目に留まったら、展示会に出すことも考えているそうです。

作風が店に合っているか等々、判断はみどりやさんが行いますが、ファッションなど好きで興味のある方は教室に是非どうぞ

教室後はテーブルの上を片付けて、カードリーディング(タロット)も行っています。

次回の教室は、おそらく年明けです。日程が決まり次第、またHPでご案内しますね。

 

 

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2017年10月27日 (金)

草場さんの陶彩画展へ

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今日もカラッと気持ち良い晴天でしたね。この頃は昼間は温かく、朝夕はグッと冷え、街の樹木の紅葉も少しずつ進んでいますね。

さて今日は、お客さんと一緒に栄で待ち合わせて、草場一壽さんの陶彩画展を見に行ってきました。

10月25日(水)~30日(月)まで、ナディアパークデザインギャラリーで開催中です。

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草場さんの個展に行くのは久しぶり。前はいつ行ったっけ?と思って調べたら、ちょうど10年前の10月でした。

そんなにも前だったなんてついこの間のような気がするのに

以前見た時よりも、大きな作品が増えていました。単純に比較できないけれど、以前より多くのお客さんがいらっしゃって、絵はとても美しかったです。

個人的には、10年前と今回を比べると、前の方がお腹にグッと感じるものがありました

人はみな、変化するもの。その背景には、それぞれ理由があることでしょう。

そういえば先日、知人のブログを拝読した時、張られたリンクを辿ったら、ある先生のサイトにたどり着きました。

直接の付き合いはないけれど、かつては活躍ぶりをよく耳にしており、お元気かな?といろいろページをクリックしたら・・ 

いろんなことが変化した様子がわかり、ビックリ。歩む道は、いろいろですね。

 

 

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2017年10月26日 (木)

銀行窓口で

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画像は、昨日の夕方撮ったもの。夕闇が迫る頃、三日月が空でちょこんと輝き、きれいでした

昨日、銀行窓口に行きました。

すぐに済む用事で、いつもは窓口の方と言葉を交わすこともないですが、昨日は珍しく話し掛けられました。20代前半の、若い女の子でした。

もうすぐ新しい金融商品が出るそうで、その宣伝でしたが。

なんとなく、説明がたどたどしい感じ?私は買うつもりはないけど、全く興味がないわけでもないので、うんうんと相槌を打って聞いてました。

パンフレットを見開きながら説明してくれたのですが、ある説明で彼女が言葉に詰まってしまい、

「あ、あの・・ すみません」と、小さな声で言うのが精一杯な様子でした。

私はちょっとイラッとしたけど、「お勉強して下さいね~」と伝えたら、彼女は気を持ち直したようで、続けてくれました。

よくよく彼女の目を見ると、こういう営業トークは苦手そう。

でも、ここらでは名の知れた銀行で、就職戦線を勝ち抜いて入行したはず。自分の良い所を伸ばして、失敗を恐れずがんばって欲しい。

私も20代前半の頃、自分ではいっぱしに仕事しているつもりだったけど、失敗もいろいろしたし、生意気な所業もあったと思う。

それでも、一生懸命だったのは伝わったようで、時々は温かい目で見守ってもらったように思います

 

 

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2017年10月24日 (火)

願えば叶う、私の中の宇宙

私は物欲はそれほど強くないと思うけれど、(これは絶対に、欲しい)と思った対象には、熱烈ラブコールな思いを送り続け、実際に手に入れることが多いです。

自分で探して見つけることもあるけれど、思いがけず人からもたらされることもよくあります。

「宇宙」の意味を辞書で調べると、「あらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり」だそう。

星が浮かぶ空間を大宇宙と呼ぶならば、各個人の中に存在するのは小宇宙と呼んでいいでしょう。

私の中の宇宙では、「願えば叶う」ようになっています。本当は、誰の宇宙でもそうなっているそうです。

20代まではそのことに気付かず、良くないイメージを膨らませてその通りになり、もったいない使い方をしたと思います。

例えば具体的には、「彼氏がなかなかできない」が大きな事案でした

元々、子供の頃から見えない世界に興味があったけど、大人になってから精神世界の良書が出回り、いろいろ読んでいくうちに、私の中の宇宙が把握できるようになったみたいです。

これをもっと、わかりやすく伝えられたらいい。いつもそう思いつつ、なかなか難しいと躊躇しますが。

願いを叶える、自分の思う通りの人生を生きるのは、多くの人が求めていることだと思うので。私が日頃、実践していることをいくつか書き出してみると・・

☆私は今、何を感じているのか。それをいつも感じ取り、「私は今、こういうふうに感じている」のを客観してみる。

 感情を味わう自分と、それを観察する自分の、2人が同時に存在するふうです。

☆自分でもよくわからない感情が湧き上がった時は、その原因を調べて解き明かす。自分の中の意味不明な思いを、放っておかない。

☆過去と現在と未来は全て、「今」に凝縮されているらしいです。

 自分が今、何を感じているのか的確に把握していると、少し先の未来の情報が今の私に滲むように伝わり、ちょっとした未来予知ができる。

☆何か選択を迫られる時、「Aを選んで、体験する未来」と「Bを選んで、体験する未来」が瞬時にザッと把握でき、自分にとって良い方を選ぶことができる。

☆頭の中はなるべく、無の状態を目指す。こうすると、未来情報が受け取りやすいみたい(そうは言っても、次から次へと雑念が浮かび、消えないことも多いです)。

☆感情はいつも、穏やかでいるのを目指します。真っ白な部分を作っておくと、そこにフワッと、直感が降りやすい気がします。

☆願う時は、一点集中で行います。微塵も疑うことなく、これが手に入りますようにと、上にポーンと投げる感じ。あとは、実際に叶った様子をリアルに想像。

☆言葉は口から出すと、力を発揮するもの。自分に嘘をつかない。自分に決めたことは、できる限り守る。

☆花や木、川や岩など、自然のものには命が宿っています。その営みに思いを馳せると、エネルギーレベルでかすかな繋がりができるので、時々それを試します。

☆自分の宇宙を大切にするのは大事だけど、人との付き合いを優先する。自分の世界に籠らない。私の宇宙を、人に強要しない。

と、ざっくりこんな感じでしょうか。こんなふうですけど、参考になるものがあれば、嬉しいです

 

 

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2017年10月22日 (日)

「イティハーサ」を再読して

今日はもういっちょ、更新です。

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今からちょうど2年前、水樹和佳子さんの「イティハーサ」を読みました

しばらく前に貸していたのが戻って来て、また読みたいなと思い、昨日と今日とで再読しました。

うぅ~む、やはり、かなりヤバイ・・。

2年前も夢中になって読んだのに、今回読み直したら、細かい話をだいぶ忘れてたのがわかりました

でもそのお陰で、本の世界にどっぷり浸かり、非日常に飛びました。

前回は、衝撃を受けたページでいちいち止まり、たくさんの伏線を覚えてられず、途中で何度も読み返しました。

今回は伏線の理解が早く、前の倍のスピードで読めて良かったです。

描かれた時代設定は、今から12000年ほど前。大きな大陸が沈んだ後、 縄文時代が始まる前です。

「人はなぜ生まれどこに行くのか」という問い、神々の戦い、三種の神器、鳥居、古代文字、超能力、太古の昔に沈んだムー大陸など、SF大河ロマンが好きな方は、是非お勧めです。

これが30年も前に書かれたなんて。

その情報量とストーリー展開の素晴らしさ、絵の緻密さと美しさに、作者の水樹さんに心からの敬意を表し、感謝の思いを贈りたいです。

水樹さんは今は漫画を描いておらず、アートフラワーズ水樹でシルクフラワーアレンジメントを販売されています。

ドラえもんやワンピースのように、多くの人で読まれ、映画化されるのは難しいと思うけど。

時が経ち、埋もれてしまうのは、とても惜しい。1人でも多くの人に、読み継がれていきますように。

 

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石を預かり、ペントップに

お客さんがお持ちの石を預かり、ワイヤーを巻いて、ペンダントトップにしました。2つあって、1つはターコイズのカボションカットです。

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とてもきれいなブルーでスベスベ、サイズは縦1.5㎝と小さく、このシンプルな巻き方が似合うと思い、そうしました。

もう1つは、オパールです。

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こちらは平たいのですが、ターコイズより小さく、縦1㎝です。

ワイヤーのねじり目は、左右揃えたかったですが、ちょっとの力加減でねじり目がずれ、なかなか難しかったです。

結局少しずれましたが、実物の石は小さいのでそれほど気にならず、手作りの良い感じが出たと思います。

きれいな石をお持ちで、ワイヤー巻き希望の方がいらっしゃったら、遠慮なくお問合せお待ちしています

 

 

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2017年10月20日 (金)

カフェnunoさんでハナイロ展

今日は時折小雨の降る、ちょっと寒い日でしたね。私は昼すぎに、近所のカフェnunoさんで開催中のハナイロ展に行って来ました。

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カフェnunoさんの一角に、彼女の世界がよく表れていて、良かったです。

ハナイロさんの作風は・・ 言葉で説明するのが難しいですが。

センスの良さを土台に、アートの世界も引き込みつつ、孤高な様子や、日本のわびさびに通じるものもある感じ、でしょうか。

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9年前にハナイロさんから買った造花リースが気に入り、ずっと部屋に飾ってましたが。

台座のオアシスが傷み、花が落ちるようになったので、素敵なのがあったら買おうと決めてました。

今日はオアシスでない造花リースを見つけ、それを買いました。私の部屋で、良い感じに馴染んでいるようです。

カフェnunoさんは、床やテーブルやイスがどっしり濃い茶色で、落ち着きます。

ちょっと隠れ家っぽいかも。私以外にもお客さんがいらしたので、私の座った席から入口を撮りました。

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これだけですけど、雰囲気の良さが伝わりますように。ハナイロ展は明日までなので、近くまでお立ち寄りの方は是非どうぞ。

 

 

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2017年10月18日 (水)

小田真嘉さんのメールレターより~前に進むには、後ろを見ることをやめる

私は本が好きで、今まで言葉に影響されることが多かったかもしれないなぁと思います

言葉は大きな力を持っていて、感銘を与えたり、胸に響いたり、人を動かしたりする一方で、傷つけたり、悲しませたり、逆なですることもありますね。

影響される反面、私は気に入った言葉は貪欲に取り込み、まるで自分の言葉のように発信することも多かったかも。

このブログは、読み手のみなさんの心を、温かく励ましたいという思いがいつもあります

前向きで明るい、元気の湧く言葉を使うよう心がけています。

語尾は、わかりやすく言い切ること。否定する言葉は言い回しを工夫すること。悪口や愚痴は極力避けること。等々、意識しています。

ごくたまに、はじけるような時もありますが、最近は少ないかもですねぇ。ムフッ

そういえば、実際の私は、どちらかと言うと人の話を聞くことが多く、強気に言い切ることは少ないです。

言葉の力は強いとか、もう少し違うことを綴るつもりが、横道にそれた感じになりましたが(実はとっても眠い☆)

今日、小田さんから届いたメールレターがなかなか良かったので、シェアします。

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後ろばかり振り返っていると
また、どこかでつまずいてしまう。

一生懸命になっているほど
許せないこともある。

好きなことほど
諦められないこともある。

だからと言って
そのまましがみついていたら
前には、進めない。

未来には
もっとすばらしい展開が待っている。
もっとあなたのことを待っている人がいる。

できるところからでいいから
許せないことを許し
傷ついたことは、人生の学びに変える。

勇気を出して
諦められないことを諦め
失ったものは、天に捧げたものだと思う。

その分だけ
人生が前に進むようなことが
次々に起きてくる。

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小田真嘉 成長のヒント
バックナンバーはコチラ http://ow.ly/4qNzw

 

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2017年10月16日 (月)

「ハックルベリー・フィンの冒険」のあらすじを知って

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その後もインナーチャイルドカードの復習を続けてますが、78枚あるうち、残り半分くらいになりました。

大雑把な復習ですが、カードに描かれた図柄の元の物語を辿るのが、興味深いです。

今日は、「ハックルベリー・フィンの冒険」のあらすじを調べました。

これまでこの物語を読んだことがなく、子供向けと思えない深い内容だったのを初めて知り、今さらながら驚きました

そういえば・・ と思い出したけど。

12年前、タロットの先生からインナーチャイルドカードのことをザッと教わりました。

その当時、先生の解説を聞いてもよくわからないな~?と思うカードが何枚もありました。

私が無理言ってざっくり教わっていたので、あまり突っ込んで聞かない方が良いかな?等々、思った覚えがありますが。

あとで自分で調べれば良かったと、今頃になって気がつきました・・

当時は自分の満足のためにやっており、不勉強だったけど、それで済んでいました。

インナーチャイルドカードを知ったのが、18年前。四捨五入すると、はや20年

すごろくで例えると、ふりだしに戻ったような感じですが。なんでまた、こんなに時間が掛かったのやら・・(^^;)。

それだけ時間が掛かっても、ずっと気になって、ずっと好きだと思えるものがあるのは、幸せなことかもしれないですが。

このカードに向き合うのに、私にはこれだけの時間分の経験が必要だったと、思いたいです。

 

 

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2017年10月15日 (日)

今日は街に出掛けて

ハチャメチャ忙しいわけではないけれど、10月もパタパタと過ぎ、もう今日は15日。早い~ですねぇ

今日は小雨が降る中、1人で街に出掛けました。ある催しを見たかった(偵察したかった)のです。

大体こんな感じだろうと予想してたら、ビンゴでした。

ビンゴだったけど、ちょっと残念だったかな。実際に足を運び、いろいろわかったのが良い収穫でした。

近くでは、外で飲食イベントが開催されてたけど、今日のような天気ではいけないですね

一応ざっと見たけれど、傘をさしてすれ違ったり、水たまりも除けなきゃいけないので、長居はしなかったです。

その後は、華やかなものを見て帰ろうと思い、三越ラシックへ。

6階でリブレットを見つけて立ち寄ったら、いつも行く栄地下街店とだいぶ違い、陶器のうつわなど雑貨が充実してました。

陶器は作家による手づくりで、しばらく見て堪能。作家ものは温かみがあり、デザインも洗練され、見ていてとても心地良いです。

この頃はラシックもなかなか行けなかったので、短い時間だったけど嬉しいひとときでした。

たまにはこうして、華やかな場所に出没し、優れた品々から良い刺激を頂こうっと

今週は、近所の素敵な場所に行く予定。良い感じで写真が撮れますように

 

 

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2017年10月11日 (水)

またまた、私の勘違い(*_*;?

3年半前に、ある女優さんの経歴が私の記憶していたものと違い、ビックリしたことがありました。

その記事はこちらに綴っていますが、また昨日、似たようなことがありました。

今度は歌舞伎役者さんで、まぁ私の勘違いなのだろうけど。なんと、10年近くも勘違いしており、内容が恥ずかしいので詳しくは書きませんが。

でも私自身は、以前と同じく、腑に落ちないです。

私は子供の頃から、ドラマや映画への関心が薄いです。

それでも、全く知らずに浮世離れするのもどうかと思うので、売り出し中の俳優さんは名前を覚えるようにし、出ているCMをチェックしたり、トーク番組などで出演すると興味深く見ています。

プロフィールが紹介されれば覚えるようにしており、その歌舞伎役者さんの件も、テレビか何かで紹介されたものを覚えたと思うけど。

単に、記憶違いだったのかなぁ。んもぅ、いやになっちゃう

 

 

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2017年10月10日 (火)

モンゴルかアイヌの、歌う女性の過去世

2年前に、「ある小天狗の話」として、ふと見えた過去世の話を綴りましたが、今日もそんな感じの内容です。

おとぎ話のように読んで頂けたら、嬉しいです

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昨晩、寝る前に、1人の友達のことを思っていました。

強く意識したわけではないけれど、彼女の過去世ってどんなふうだったのだろう?と思ったら、まぶたの裏に草原の風景が見えてきました。

私が見えたのは、地上5mくらいから見た草原です。ドローンでフワッと舞い上がった時に見える感じね。

背丈が20~30㎝くらいありそうな雑草はみな、強い風に吹かれ、横になぎ倒されています。

私の見える範囲は狭いけれど、辺り一面、草原なのが伝わってきます。雰囲気は、夏の北海道かモンゴルのよう。

草はかなり密集しており、その様子は北海道っぽいけれど、情報が少なくて断定は難しかったです。

すると場面は変わり、1人の老女が見えました。さっきより草が減った感じの草原で、1人立っています。

映像のようだけど、老女の姿形はややイラストっぽい感じ。絵か写真を1枚見ている感じです。

私は過去世を見る時、江原さんのように詳しくはわからず、絵みたいな写真を1枚見せられることが多いです。

1人の人物が見えるくらいで、詳しい背景はわからないです。

老女をよく見ると、着ているものがアイヌの民族衣装のよう。

髪は白髪で長く、頭にハチマキ?を巻いているか、帽子を被ってるみたい。やはり、アイヌかな。

でもなんだか、モンゴルのようにも感じる。年代は、今から100~200年くらい前か。

夕暮れ時らしく、少しオレンジ色を感じる。老女の表情は、笑っているようだけど、よく見ると、深い悲しみや憂いも含んでいる。

複雑な表情のまま、固まっている感じ。

おそらく彼女には家族がいたけど、みな亡くなり、彼女が1人生きている。その人生は翻弄されることの多かった、苦難の連続だったみたい。

彼女は、歌が好き。1人で歌っている。その歌は、喜びの歌。本当なら、彼女の娘が嫁ぐ時に、歌うはずだったもの。

彼女には女の子がいて、嫁ぐ先も決まっていたようだけど。不慮の事故か急な病で、若いうちに亡くなったみたい。洪水のように流れた涙を感じる。

それより前、彼女自身が嫁いだ時に意識を合わせると、自由な恋愛をして結婚したのではないみたい。親同士の取り決めた相手か。

だとしたら、身分や環境は、当時にしては恵まれてたと思うけど。

親のため、夫のため、子供のために生き、肝心の自分のことが二の次だった人生。

家事をこなしながら歌を口ずさむことが、自分のなぐさめとなったみたい。

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今回の人生では、「自分の生きたいように生きる」が、彼女のテーマっぽい気がする。

電気もガスも水道もなかった当時に比べたら、今は文明の利器に恵まれ、自由を存分に謳歌できそうなものだけど。

この、アイヌかモンゴルの人生と、今の彼女は、ちょっと被ってるような気もします。

当の本人にこのまま話すと、わけが分からず500mくらいドン引きされる気がするので。少しぼかして、ここに綴ってみましたが。

「自分の生きたいように生きる」は、多くの女性に共通するテーマのような気がします。

生きるのに難儀するとか、自分の殻を破るのを迫られるとか、そういう状況をわざわざ引き寄せて。

思い切って飛び込むとうまく行くことでも、私達は何か思い込みに囚われ、エイッとできないみたいなことが、大小様々にあると思います。

要領よく近道する人もいれば、不器用で遠回りする人も多いでしょう

自分が要領の良いタイプなのか、不器用なのか自覚しつつ、自分に最適なやり方でやって行けると良いですね。

小さいことをたくさん実現させる人生なのか、大きい目標を一生かけて取り組む人生なのか。

どちらも素晴らしいことだし、正解は人それぞれでしょう。

私達みな、自分はこれだというものが、見つかりますように

 

 

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2017年10月 6日 (金)

匂いとか色とか

私は家にいる時は、机でジッと座っていることが多く、腰痛になりやすいです。

なので、こまめにストレッチ体操をしたり、近くの買い物は歩いて行ったり、ウォーキングを兼ねて近所を歩くようにしています。

以前は外を歩いても、風景を見ているようで、頭は他ごとを考えてたみたい。この頃ようやく、季節の小さい変化に気づくようになった気がします。

今日は小雨の中、傘をさしてしばらく歩いていたら、ずーっとキンモクセイの香りがしていました。香りって、湿気が多いと遠くまで届くのかしら。

ある家の庭先では、紫色の小さい実がなっている植物を見つけ、多分初めて見たと思いました。

赤い実(例えば南天)は鳥が食べに来るけれど、紫色って、鳥には魅力的に見えるのかな?そもそも、紫色って珍しいよね。

と思いながら歩いてると、別の家の庭先に、紫色の小花をたくさん咲かせた植物が。

もう少し歩くと、さっきと違う紫色の小花をつけた植物を見つけ、どれも見たことなかったです。外国から来た品種なのかな。

この時期に、紫色が咲くんだ。

秋にワインカラーや渋い紫色の服が出てくるのは、こういう自然界の営みを観察した人が、インスパイアされたのかしら。

私、もうすぐ49歳だけど、秋と紫についてあまり考えてなかったかも

いろんなことを知ってるつもりだけど、自然界にほっぽり出されたら、私の知ってることなんて上っ面のことばかりで、知らないことの方が果てしなく多いのだろうな。

知らないことは、謙虚に受け入れたいです。

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8月の終わりに、買い物用にトートバッグを買いました。

それまでは、持ち手が紺色のトートバッグにナプキンデコして使っていたけど、すっかりくたびれたので。気分一新したく、赤い持ち手を選びました。

赤って、さし色で上手に使いたい色です

私の好きな色は青や緑、ベージュ系だけど、女性らしい色も使いたいからね。赤をちょこっと取り入れたつもりでした。

ところがですね。新しいトートバッグに小物を入れてみたら、まぁビックリ。赤い色だらけだったのです。

財布は赤とベージュの2色、手帳もパスケースも赤、スマホケースは赤系の花柄模様。

そんなに赤の小物を持ってたのに、あまり自覚がなかったです・・

赤い財布は、「赤字に通じる」という考えもあるそうですが。

中国の風水では、赤とベージュ色は財運を引き込む色と知り、ならば一度試してみようと思い立ち、今年から2色の財布を使っています。

そういえば先日、やっと秋の赤いブラウスを見つけて買いました。人生初の赤いブラウス、嬉しかったです

私は、赤に魅かれているのかな?そこでさっき、「赤 カラーセラピー」で検索してみたら・・

赤に惹かれる時は、赤色の持つ「パワフル」「アクティブ」「情熱的」なパワーにシンパシーを感じている時かもしれません。

赤は「火」の色であり、「奮起し自ら立つ」色。他人がどうしようが関係なく、自分の気持ちを「素早く」「行動で」表します。

何かを「スタート」させたい時や、わき目も振らずに「前に突き進む」必要がある時、問題・課題を打ち破り「現状を変えようと」している時などは、「ストレート」に「邁進」する赤い「火」のパワーは心地よく感じます。

また自分が「前に出る」「主導権を握る」ことで、他者を「先導する」「リーダーシップ」を取る立場にある時も赤が気になります。

第1チャクラから言えば、レッドは「物質」「現実」「グラウンディング」の意味を持ちます。

自分の「足許を固める」時期、「物質性」などの「基盤」を固めつつある時、レッドに親しみを感じます。
(参照元は、こちらです)

とあって、う~む、確かに私は赤のパワーを欲しているかも。さし色じゃ足りなくて、赤色を着たくなったのかしら

まぁ何でも良いですけど、五感はいつも研ぎ澄まし、色も匂いも音も手触りも歯触りも、自分が心地良いものを楽しみたいです

 

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天然石ビーズアクセサリー教室&制作
Little Amethyst LOON 寺本 高子
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2017年10月 3日 (火)

一日の終わりにつける短い日記、1年経ちました♪

去年の10月4日から、一日の終わりにつける短い日記をつけ始め、早いもので1年経ちました。

小さなことだけど、1年続けてよく頑張ったと、自分で自分をほめましたとも

元々、若い頃に日記をつけていたので、それほど大変ではなかったです。

「①初めにその日で一番、失敗したことを書く ②次にその日で一番、感動したことを書く」

のを参考にしましたが、最近は、その日一番印象に残ったことを書くことが多いです。

書いたものを読み返すと、あぁあれは〇月のことだったんだ、この時はこんなことを気にしてたのねと、すっかり忘れたことを思い出します

ほんの少し、自分が変化したことに気づくこともあれば、相変わらず同じことを繰り返してることも多いです。

そうやって、自分を客観できるのが良いものだな~と思いました。続けた人にわかる醍醐味ですね

今日のブログ文章は、本当はもう少し綴ったけれど。

さっき急に「問題が発生したため、Internet Explorerを終了します」 のエラーメッセージが出て、アップロードする直前だったのに全部消えました

この頃、何かのサイトを見ていると、同じエラーメッセージが出ることが多いです。

ページ更新して、すぐに見られるから良いけれど、ブログを綴っている間はやめて欲しいです

まぁとにかく、またこれからも、短い日記を綴っていこうと思います

さて今日は、ちょっと用事で名駅に行きました。

2017100301

秋らしいショーウインドーを見て、良いな~と思ったり、

2017100302

ナナちゃんのファッションは不思議だったけど、もう名古屋まつりの時期なのねと思ったりしました。

2017100303

名駅周辺は変化し続けていて、この頃の変化には追いつくのも大変ですが。

人もモノも引き寄せ、変貌を遂げる街はエネルギッシュで魅力的です。たまにはこうして、都会の風に当たり、刺激を受けるのも良いですね。

 

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2017年10月 2日 (月)

加門七海さんの「お咒い(おまじない)日和 」

日中は暑い時もありますが、朝夕はだいぶ涼しく、秋らしくなりましたね。

秋と言えば、読書の秋。私は本が好きですが、今年は読書の時間をカードの勉強に当てており、あまり本を読めていないです。

読みたい本はあり、アナスタシアシリーズの5、6巻を読むのをとても楽しみにしています

2冊じっくり読みたいので、時期を見計らって、取り寄せるつもりです。

8月に加門七海さんの本をお客さんにプレゼントしましたが、それがきっかけで、加門さんの新しい著書「お咒い日和」をお借りしました。

お咒い=おまじないと読むそうで、この字は初めて知りました。

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↑本のカバーデザインには、ちょっとドキッとしますけど。わら人形の話だけではないので、ご安心を。日本人なら理解も早く、スラスラ読める内容です。

アマゾンの紹介文を拝借すると、

「オマジナイ」って何? 誰でも使えるの? 深くて広いお咒いの謎に迫る!

緑やピンクのインクを使って白い紙に好きな相手の名前を書く、宙に向かって指で四縦五横を切りつつ「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前!」と鋭く唱える…。

「オナジナイ」と聞いたとき、思い浮かぶのはこんな風景ではないだろうか?では、「オハライ」あるいは「ノロイ」との違いは?オマジナイとはどんなものか?

「厄払い」と「厄除け」は違うのか? ――深くて広いお咒いの神秘と謎に加門七海が答える、人気作品『お祓い日和』の対極に位置する姉妹本!

ざっくり、こういう内容です。

おまじないに関するいろんな話を広く浅く紹介しており、みな面白かったですが、「かつての日本人が知っていた」話も多く、興味深かったです。

私自身は、大麻(おおあさ、おおぬさ)の話が良かったです。縄文時代から戦前までの長い間、衣服や網やロープ、神社のしめ縄に使われた麻の話です。

今では、大麻=たいま、麻薬のイメージが定着した感がありますね。

かつては私達の暮らしに密着していた麻なのに、戦後はGHQの方針により根絶され、化学繊維に取って代わられたことはもっと知られて良いと思います。

1000年昔の話もあれば、数百年昔の話もあり、その度に当時の世界に連れて行かれる感があって。

久しぶりに「非日常な加門ワールド」に浸り、本を読んでいる間は異次元の旅に出掛けたようで、とっても心地よかったです

ちょっとクサクサする日常があって、かと言って急に遠出もできない時に。3時間くらい、非日常にトリップしたい方がいらっしゃったら、お勧めです

 

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