アナスタシアシリーズ3巻を読み終えました
先月末までにアナスタシアシリーズの2巻まで読み、今日で3巻を読み終えました。3巻を初めて読んだのは2016年4月だから、約2年ぶりです。
大体の話の筋は覚えてたけど、細かい所はキレイに忘れて、1、2巻と同じく、新鮮な気持ちで読み、読み応えありすぎな内容に引き込まれっぱなしでした。
3巻の内容は、
①ある科学者グループがアナスタシアを連れ出そうとして、失敗した顛末。
②著者のウラジーミルがアナスタシアとの間に生まれた息子に、初めて会いに行った時のこと。赤ん坊の世話を、野生動物が手伝っていたこと。
③アナスタシアの教えを実践する学校と、その生徒たちの様子を紹介するもの。
ザッと綴ると、こんな具合でした。改めて読み直すと・・
①の科学者とアナスタシアが交わした会話は、禅問答に近いかも。
3巻までは、ロシア語→英語→日本語に翻訳されてるので、微妙なニュアンスを訳すのは難しかったろうと察します。
アナスタシアが銃撃され、傷を負った後に起こった出来事は、初めて読んだ時は話の展開に軽く衝撃を受けつつも、私もなんだか夢を見ていたようだったのを思い出しました。
②は、いわゆる先進国の進んだ国々では、似たような出来事がかつてあったけど、神話や民話に伝えられるだけになったのかも。
③は、私立の学校ではなく、公立の学校というのが素晴らしい。ロシアでは、90年代の終わりに3巻が書かれたと思うけど、当時はこの1校しかなかった様子。
その後に増えてると良いなと思います。
まぁしかし、なかなかぶっ飛んだ内容で。お客さんがここまで読んで、本を手放した気持ちもわかると改めて思いました。トンデモ本と呼ばれても、無理もない。
ウラジーミルさんは1巻を出すと間もなく、宗教界から科学界からマスコミからバッシングを受け、一般読者も子供から大人まで、彼を非難する手紙を寄せたそう。
いわゆるスピリチュアルな団体からは、様々な接触があったことも書かれています。
その反面で、アナスタシアの言葉に触発された多くの人が詩を綴り、歌を唄い、絵画を描き、多数の読者から温かい手紙を受け取ってきたそう。
手紙の内容は別冊として本に出そうと思うと、3巻の最後にあります。
私は、アナスタシアの願う夢が、叶って欲しいと思います。本の行間から時々、光る粒がはじけるのが見え、まさに「行間から光を感じる」本です。
4巻も読んだら、ようやく5、6巻を読める。大事に読みたいです。
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