ウラジーミル・メグレさんの「私たちは何者なのか」 アナスタシアシリーズ5巻
アナスタシアシリーズの5巻も、読了しました。先週に読み終えており、やっと紹介できます。
4巻までは、ページをめくる度に考えさせられたり、話の展開に追いつけないことが多く、初めて読んだ時はかなり時間が掛かりました。
多分、5巻は一番早く読めたと思います。
5巻が書かれたのは、メグレさんがアナスタシアと初めて会って5年経った時だそう。ざっくり、5巻の内容を書き出すと・・
☆アナスタシアが語ってくれた、「1ヘクタールの土地を持つことができたら、作ると良い庭と家、その一族の土地」を実現すべく、メグレさんは世界のエコビレッジについて調べます。
☆アナスタシアと一緒に見た、モスクワの未来図の話。
国家全体が豊かになり、外国からたくさんの観光者が訪れている。どうしてそうなるのか、アナスタシアが詳しく語ります。
☆新しいロシアの子どもたちが、あるエネルギーを発見する話。これも未来の話ですが、世界の和平につながるもの。リアル感があります。
☆その子どもと家族は国に管理されるが、その噂には尾ひれがついて、西側諸国に伝わる。
無用な心配を払拭するため、ロシアの大統領が全世界に向けテレビの生中継で、子供たちを紹介する。
☆未来の入植地で暮らす人々の様子。これも実現していないけど、細かな描写は具体的で、すでにそうなっている錯覚を覚えます。
☆アナスタシアの構想を実現するため、メグレさんは具体的に行動を起こします。
☆かつてモスクワの大学で哲学を教え、定年退職した男性を訪れた時の話。彼はメグレさんの書いた本を何度も読み返し、アナスタシアから大きな影響を受けていますが・・
☆今や「アナスタシア現象」について発言する科学者はとても多く、メグレさんはそれに凹むことも多いけれど、大抵はすぐに忘れられる。
が、読者から送られたある研究グループの音声テープを聞いたら、メグレさんはすっかり落ち込んでしまった。その内容と、その後に起きた顛末。
☆メグレさんはアナスタシアとの間に息子が生まれても、彼女に愛情のようなものは持てなかったみたい。
それでも、この5年のうちに少しずつ変化し、彼女にあるものを贈ります。読んでるこちらも、ちょっとドキドキ。
・・と、こんな具合でした。アナスタシアの語る未来の様子が、かなり面白かったです。
5巻を読んでいる途中で、プーチン大統領が再選されたニュースを見て、これからのロシアに興味がわきました。
おそらく、アナスタシアの語る未来で「ロシアの大統領」として登場したのは、プーチンさんではないかしら。
今のきな臭い世界情勢を思うと、「新しいロシアの子どもたち」が登場するのも、そう先の話ではないかも。
だとしたら、そのテレビの生中継が行われるとしたら・・
それは、世界がひっくり返るような内容なのだけど、私はそこに、世界の希望を見たいです。
私達の意思が、未来を作る。アナスタシアは言っているのは、まさにそのこと。
アナスタシアに興味を持つ人が一人でも増えると良いな。そう思いながら、この記事も綴っています。
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