「出口王仁三郎の耀盌(ようわん)とその一門の作品展」へ
先日、名古屋駅の構内で、出口王仁三郎(でぐち おにさぶろう)さんの作品展を知らせるポスターを見かけました。
名駅から歩いて行けるノリタケギャラリーで開催されるとのことで、興味がわいて今日行って来ました。
出口王仁三郎さんを、若い方は知らない方が多いでしょう。私も詳しい方ではなく、なんとなく知っているのは、
・大本教の教祖の一人
・予言者
・奔放な生き方で、彼を慕う人も多かったが、敵対する人も多かった
ということくらいです。その作品を見られる機会は滅多にないだろうと思い、行くことにしました。
主催者の紹介文を、そのまま貼り付けますね。
出口王仁三郎は、明治4年、京都府亀岡市に生まれ、幼少時代より特異な霊能力を持つ神童と言われました。
「人類愛善」「万教同根」を理念のもと世界平和の建設を目指し、また陶芸や書画などの芸術にもその才能を発揮して多くの作品を残しました。
その中でも晩年の約一年間に作陶した3千個ほどの楽焼茶盌は王仁三郎没後、その数点を目にした陶芸評論家の加藤義一郎氏により「これこそ明日の茶盌」と評して「耀盌」と命名されました。
1972年から欧米6カ国で開催された「出口王仁三郎とその一門の作品展」には25万人の入場を得て各地で絶賛されました。
近年日本各地で開催されている作品展が、いよいよノリタケの森ギャラリーにて開催されます。是非、ご高覧ください。
昨日から開催され、3月11日(日)まで。入場無料です。
思ったより、多くの方が見に来ていらっしゃいました。来場者の年齢層は私より年上の方がほとんどで、高齢の方も少なくなかったです。
私は焼き物やうつわのことは、よく知らないです。芸術的なことはさっぱりわからないので、今日は実物を見て、「感じる」ことを意識してじっくり見ましたが。
カラフルで、型にはまっていなくて、エネルギッシュなうつわ達で、引きつけられる魅力は大いに感じました。
出口さんは、作りたいものを素直に現実化(物質化)されたのではないかしら。
個人的には、出口さんの書かれた書(大きな掛け軸)が気に入りました。「光」の一文字だけを書かれたのが、良かったです。力強い筆致でした。
掛け軸はショーケースに入っておらず、間近でじっくり見ていると、かすかに体が揺れ、意識がどこかへ飛びそうになり・・
いっそ飛んでみたかったですけど、すぐそばには係の方が座っておられ、来場者も多かったので、遠慮しました。興味の湧いた方は、ぜひどうぞ。
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