猫背はもったいない
数日前の小田真嘉さんのメールレターは、猫背に触れたものでした。そのまま転載しますが、
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体の姿勢は そのまま
人間関係や仕事への姿勢と同じ。
下ばかり見ていたら
後ろ向きで、
マイナスのことばかり考えてしまい
不安が大きくなって、暗くなっていく。
顔を上げて、目線を高くしていたら
前向きで、いいことばかり思いつき
希望が大きくなって、明るくなっていく。
また
前傾姿勢の猫背で 胸が閉じていたら
自信がなくなっていき、
言いたいことも言えず
人前に出ることを避けるようになる。
逆に、胸が開いて、
顎を引いていたら
根拠ない自信が出てきて
自然と、言いたいことを
ハッキリ言えるようになり
人のためになることは
積極的に喜んでやれるようになっていく。
自分の姿勢や、体のクセを知って
体をゆるませて、背筋を伸ばしていたら
自然と
人間関係と働き方も大きく変わっていく。
*****
そうなのだわ~と思う内容でした。
私は小学3年生の頃、猫背になったことがありました。
当時は、猫背と言われてもピンと来なくて、何が悪いの?くらいに思ってましたが。私の母親は、猫背が許せなかったみたいでした。
私が机に向かっていると、やはり姿勢が悪かったようで、時折私の後ろから両腕をつかみ、無理やり背筋を伸ばされたことが何度かありました。
母親は気づくとそうしてたのだろうけど、こちらは不意に腕をつかまれるのが嫌で仕方なく、それに反抗して、姿勢に気をつけるようになりました。
当時は、学校が嫌いではなかったけど、特に楽しい場所でもなく、登下校は足元を見ながら歩いてた記憶があります。
おとなしい子で、自分から意見を言うことはなく、目立ちたくなく、自信もなくて、下向き人生そのものでした。
6年生から徐々に方向転換し、大人になる頃には、ほぼ真逆になりました。
「自分の姿勢や、体のクセを知る」って、大人でもなかなか難しいですね。
でも、「人間関係と働き方も大きく変わっていく」のは、本当だと思います。
街を歩いてると、ごくたまに、猫背の若い子を見ることがあって、もったいないなーと思います。
若いって、それだけで本当に素晴らしいこと。
胸を開いて真っ直ぐ前を見る様子は、清々しく、まぶしい。良いわ~と思うし、私もスッと伸びた良い姿勢でありたいです。
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Little Amethyst LOON 寺本 高子
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