映画「ボヘミアン・ラプソディ」
暮れも押し迫った30日ですが、今日はだんなさんと名駅に繰り出し、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。すごーーーく良かったです。
内容は、ロックバンド「クィーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記ドラマ。そのあらすじは、
1970年のロンドン。
ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリーは、ボーカルが脱退したというブライアン・メイとロジャー・テイラーのバンドに自分を売り込む。
類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコンも加わってクイーンとして活動する。
やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ・・
↑こういう具合です。
クィーンの曲が世界中で大ヒットした時、私は10歳前後。
リアルタイムで覚えているのは、高校生だった時にヒットした「Radio GaGa」だけ。あとは、CMで使われた曲を覚えた感じです。
正直なところ、私はロックより、クラシックに心惹かれます。クィーンは、ベスト盤CDをだんなさんが持っていて。
それを私も気に入り、何度も聞くうち、他のロックバンドとは何か違うね?と気づいていたけれど。
その理由を、深く考えたことは一度もなかったです。
今日は、知っている曲がいくつも出てきて。その曲が生まれた背景や、歌詞の意味の深さを思い知り、フレディが魂の底から歌っているのがわかって・・
ラスト25分くらいからだったか、もうもう、涙がツーと出てきちゃって。しゃくりあげることはなかったけれど、そのまま最後まで、涙が流れて止まらなかったです。
今まで歌詞をかみしめず、ただ流すように聞いてたのが、恥ずかしいと思ったほど。これからは、じっくり聞きます
。
今日は、ミッドランドスクエア シネマ2で見ました。
きっと、音響設備が素晴らしいと思うのだけど、私もクィーンの演奏をライブで見ているようでした。
音源は当時のものを使ってたようで、とにかく良かったです。
そして、カメラワークが素晴らしい。最近の映画って、カメラワークにほれぼれすることが多いです。
映画が始まった時、配給の「20世紀フォックス」の音がいつもと違い、思わず吹き出しそうになったけど。
映画が終わり、エンドロールも全て終わると、それまで流れていたクィーンの曲もちょうど終わったのですが。
館内の照明がゆっくり明るくなっても、会場内はシーン・・ と、静まり返ってました。
見ていた多くの人達が、スクリーンの内容に圧倒され、言葉を失ってたと思います。
良い映画でした。クィーンの曲に魅力を感じる方は、是非お勧めです。
映画が終わり、外に出ると、街のライトがきれいでした。
名駅は、今日が12月30日と思えないほどの盛況ぶり。若い方達が多かったけど、みんな楽しそうで、華やいだ雰囲気で良かったです。
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