大麻飾り職人 養成基礎講座へ
先月、自由空間八田でマクラメ教室に参加に参加した時。
隣の小部屋では、大麻飾り(たいまかざり)職人養成講座が行われてました。
教室が終わった後でそれを知ったのですが。
興味を持った私の様子を見て、店主さんが講座の先生に声をかけて下さって(^^ゞ。
すると先生は「これも縁でしょうから」と、講座の最中なのに小部屋に招き入れて下さいました。
壁には、精麻(せいま、大麻の繊維。神社のしめ縄にも使われるもの)で編まれた飾りが掛けられ。
中でも、水晶ビーズを編みこんだ飾りに私の眼はくぎ付けに❗
なんて美しいのだろう。
石も美しいけれど、周りの飾り編みも凛として。
長く伸びた精麻は、絹みたいな輝きを放ってる。
古い文献には、正式な祓いの作法は、この長く伸びた精麻を上から下へ3回引き撫でると明記されているそうで、
「良かったら、3回引き撫でて下さい」と言われ、えぇ~っ❗
緊張しましたが、おそるおそる3回精麻をなでて・・
この時にはもう、大麻飾りにすっかり魅了され、私も講座に参加したいと思っていました(^^;)。
大麻のことは、天下泰平さんブログでたくさん記事を読んでおり(そのうちの1つがこちら)、ずっと興味がありました。
先月から、マクラメ教室、ブローチ体験講座も参加してバタバタでしたが。
大麻飾り基礎講座に申し込み、昨日受講しました。
受講したのは、私ともうお一人だけでしたが。
その方とは、実は9年前に一度お会いしていて、まさかの再会にビックリ~❗
10時にスタートし、夕方4時過ぎに終了でしたが、濃密であっと言う間のひとときでした・・❗
↑これが精麻、絹のような光沢✨✨✨。
指でなでて、なめしていくと、繊維が分かれてゆきます。
基礎講座では、麻結び紐の結び方を教わります。
自分でなめした精麻で、編むように結びます。
結び方は単純ですが、力の入れ具合など難しく、結び目の大きさを揃えられませんでした~❗
両肘の具合が万全ではないので、昨日はこれで良しとしました。
午後からは、長さの揃った精麻で細かく結び、最後に先生が二重叶結びをして下さって。
それを持ち帰りました。
小さな大麻飾りですが、十分満足です~✨❗
我が家の玄関に鎮座している、スモーキークォーツの前に置くことにしました。
***
更年期もだいぶ楽になり、外に出向く元気も出てきて。
今月は習い事が重なりましたが、実際に参加して得られたものは多く、どれも有意義なひとときでした。
大麻飾りの講座に行く前、受講日に意識を合わせると、いくつか感じられたことがありました。
受講はどんな感じか、未来を先取りしたりと。
講座当日は、それを確認するような感じでしたが、改めて、自分の直感を信じてやっていこうと思った次第です。
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天然石ビーズアクセサリー教室&制作
タロット&過去世リーディング
Little Amethyst LOON 寺本 高子
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