青木秀夫さんの『「バイオサンビーム」で病気が治った』
先月、テンプルビューティフルさんブログで紹介された本に興味がわいて、取り寄せたものの、なかなか読めませんでしたが。
電車で移動する時や、何かの合間にコーヒーショップで集中して読み、ようやく読了しました。
本を読むのは久しぶりでしたが、人の身体について考えさせられる、なかなかの良書でした。
アマゾンから紹介文を拝借すると・・
***
著者青木秀夫さんは、呼吸器内科出身のお医者さん。
現代医療の現場を数年経験したある日、「医者は誰一人治していない」と愕然とします。
作家・芹沢光治良の言葉に押され、「治す医者になる」と決意。
紆余曲折を経て、でき上がった独自の療法。
「病気が、治った……! 」のです。
富士宮の片田舎、田んぼのなかの小さなクリニックには、口コミで全国から大勢の患者さんがやってきます。
糖尿病、がん、リウマチ、皮膚病、不定愁訴、そして新型コロナウイルス……。
「これは治らないですよ」とさじを投げられた病気を、次々に治しているのです。
現代医学では〝ありえない″「バイオサンビーム療法」で――。
「バイオサンビーム」は、患者さんに紙カードを身に付けてもらい、漢方中心の必要な薬を処方する、基本はそれだけ。
矢山利彦氏が提唱した、バイオレゾナンス医学(波動エネルギーを共鳴を診て、病気を治す治療)を発展させたものです。
「病気が治った」症例です。
――――――
手術のできない脳下垂体の腫瘍で、なすすべのない四十代の女性。
歯科の不適合金属が脳下垂体に蓄積したことが原因と診断。
歯科治療で金属を除去、デトックス漢方薬の服用で腫瘍は徐々に縮小、二年後に消失。
八十歳の前立腺がんの患者さん。
前立腺がん対応のカードを胸腺の前にぶら下げてもらい、漢方薬(人参養栄湯)を処方。
「五つの病因」を取り除く生活(乳製品摂取の中止、生ものを食べない、電磁波対策など)を徹底して行なうと、二カ月もしないうちにがんの数値が下がり、四カ月で完治。
別の病院で肺炎の疑いありと告げられたご婦人。
「ゼロ・サーチ」で新型コロナウイルス感染と判断し、漢方薬、抗体のバイオサンビームカードで対応。
一週間ほどで回復との報告あり。
水泡でグジュグジュになった両腕に食品ラップを巻いた二歳の子ども。
乳製品入りの離乳食が原因の重度のアトピーと診断。
食事から乳製品を排除してもらって完治。
――――――
カードを付けて、生活改善を心がけるだけで、難治の病気がつぎつぎと「治っちゃった」のです。
何が病気の元なのか?どうしたら「病気は治る」のか?
治療費もほとんどかからない、副作用もない、入院も不要。目の前で次々と「病気が治る」のです。
でも、ここまでの道は、著者の穏やかで茶目っ気あふれる表情とは裏腹に、平坦でなく、通常の道でもありませんでした。
著者は、浪人時代に出会った芹沢光治良の本に衝撃を受け、「病気を治す医者」になろうと決意します。
芹沢氏は、世の中を統べる大きな存在、その意志をこの世に伝えようとしたのだと著者はとらえ、
その意志を継ぎ、跡をたどれば同じような力を発揮できるのではないか、「治せるようになる」以外のことはしない、と努力を重ねます。
食、東洋医学、漢方、矢山利彦氏をはじめ多くの医師との出会い、驚くようなアクシデントに見舞われながら、
いつの間にかたどりついた、そこに導かれていた。
まさに神の計らいだった、と著者はいいます。
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自分自身が、自分の身内が、親しい人が、難しい病にかかり、治る見込みがないと言われたら。
希望を持てるものなら、わらにでもすがりたい。そう思う方は、少なくないと思います。
わらではなく、病の本当の原因を突き止め、それを排除して治す。
少々変わった方法ではあるけれど、こういうお医者さんがいらっしゃることを知り、胸が熱くなりました。
願わくは、こういうホームドクターが日本全国に、私の住む町にもいて欲しい❗です。
著書の青木先生のクリニックは、ホームページやメルアドはなく、フェイスブックも持っていらっしゃらないそうなので。
興味のわいた方は是非、著書をご一読下さいね。
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