初みちのく・青森の旅③
今回、青森を訪れたのは、三内丸山遺跡に行きたかったからでした。
渋いね~❗と言われそうですが、私は子供の頃から歴史が好き✨
特に古い時代、縄文から飛鳥時代、平安から鎌倉時代あたりが好きです💕
三内丸山遺跡は、平成に入り、野球場を作る予定の場所を発掘調査したら。
今から約5900~4200年前の大規模な集落跡が見つかって。
野球場は取りやめ、遺跡保存を決めたそう。
今では、遺跡を紹介する立派な施設が作られ。
2年前には、北海道と北東北の縄文遺跡群として、世界遺産に登録されましたが。
ご存知の通り、コロナの真っ最中だったので。
これからもっと多くの方達が、訪れると良いなと思います😉✨
広い敷地では、かつての道や丘陵などそのまま再現し。
竪穴式住居や、掘立柱の建物が作られてます。
住居や建物の詳しい作りは、わかっておらず。
同時代の他の遺跡を参考に建てられたそう。
私が気に入ったのは、巨大な掘立柱❗
直径1mのクリの柱が、4.2m間隔に6本建てられていて。
重機もない、シャベルも電動のこぎりもない、鉄器のない時代に。
柱を立てるのに、直径2m×深さ2mの穴を6つ分という、大量の土を掘り出して。
15m級の木を6本、一体どう組んだのか?
わからないことは多いけど、柱の一部は土の中に現存していて。
展示室の地下で、見られます✨
私が特に気に入ったのは、「北の谷」と呼ばれる湿地で。
窪地で水が湧いてますが、なんと、縄文時代から湧いてたらしく。
ここにも、様々な遺物が残っていたそうです。
敷地にはクリの木があり、イガグリも落ちてたけど。
クリの木は縄文時代から自生し。
今では、生えていた他の木を切り倒し、クリの木を植えたことまでわかってるそう。
広い敷地は、ボランティアガイドさんに教わりながら、ゆっくり1時間ほど歩いて。
様々な遺物が展示されたスペースへ❗
入り口では、少年が出迎えてくれ。
スペースのあちこちで、当時の暮らしを人形が再現していて。
通路にある人形は囲いもなくて、子供は触っちゃうよね😄
すぐそばで見られ、良かったです。
猟を手伝っただろう犬も、埋葬されてたそう。
縄文犬は顔が長く、より狼に近い感じね。
こんなふうに、当時の暮らしを見ることができるなんて。
私も、小学生の時に見てみたかった❗です🤩
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寺本 高子
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