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2023年11月13日 (月)

初みちのく・青森の旅③

今回、青森を訪れたのは、三内丸山遺跡に行きたかったからでした。

渋いね~❗と言われそうですが、私は子供の頃から歴史が好き✨

特に古い時代、縄文から飛鳥時代、平安から鎌倉時代あたりが好きです💕

三内丸山遺跡は、平成に入り、野球場を作る予定の場所を発掘調査したら。

今から約5900~4200年前の大規模な集落跡が見つかって。

野球場は取りやめ、遺跡保存を決めたそう。

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今では、遺跡を紹介する立派な施設が作られ。

2年前には、北海道と北東北の縄文遺跡群として、世界遺産に登録されましたが。

ご存知の通り、コロナの真っ最中だったので。

これからもっと多くの方達が、訪れると良いなと思います😉✨

広い敷地では、かつての道や丘陵などそのまま再現し。

竪穴式住居や、掘立柱の建物が作られてます。

住居や建物の詳しい作りは、わかっておらず。

同時代の他の遺跡を参考に建てられたそう。

私が気に入ったのは、巨大な掘立柱❗

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直径1mのクリの柱が、4.2m間隔に6本建てられていて。

重機もない、シャベルも電動のこぎりもない、鉄器のない時代に。

柱を立てるのに、直径2m×深さ2mの穴を6つ分という、大量の土を掘り出して。

15m級の木を6本、一体どう組んだのか?

わからないことは多いけど、柱の一部は土の中に現存していて。

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展示室の地下で、見られます✨

私が特に気に入ったのは、「北の谷」と呼ばれる湿地で。

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窪地で水が湧いてますが、なんと、縄文時代から湧いてたらしく。

ここにも、様々な遺物が残っていたそうです。

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敷地にはクリの木があり、イガグリも落ちてたけど。

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クリの木は縄文時代から自生し。

今では、生えていた他の木を切り倒し、クリの木を植えたことまでわかってるそう。

広い敷地は、ボランティアガイドさんに教わりながら、ゆっくり1時間ほど歩いて。

様々な遺物が展示されたスペースへ❗

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入り口では、少年が出迎えてくれ。

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スペースのあちこちで、当時の暮らしを人形が再現していて。

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通路にある人形は囲いもなくて、子供は触っちゃうよね😄

すぐそばで見られ、良かったです。

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猟を手伝っただろう犬も、埋葬されてたそう。

縄文犬は顔が長く、より狼に近い感じね。

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こんなふうに、当時の暮らしを見ることができるなんて。

私も、小学生の時に見てみたかった❗です🤩




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