雄大な自然と歴史の国、鹿児島の旅③
3日目の水曜は、仙巌園に行きました。
私は、「せんがんえん」を何も知りませんでしたが😅
鹿児島に来たら、ぜひ❗行くと良いところでした💕
ごく簡単に説明すると。
鹿児島、かつての薩摩藩は、何百年も島津家が統治していて。
その島津家の別邸と歴史、広い庭を観光できるところです。
この日は素晴らしい快晴☀で。
ふと空を見上げ、太陽を撮ってみると。
彩雲らしい雲が出てました✨💕
江戸時代の終わり、1840年代にアヘン戦争で中国がイギリスに負けると。
それを知った島津家は、同じことが日本にも起きるかもしれないと危機感を覚えます。
実際、薩摩藩が支配していた琉球に、西欧列強がやって来るようになり。
藩主の島津斉彬は、日本の植民地化を避けるべく。
西欧のように、強くて豊かな国にしなければと考えて。
庭の竹林を切り開き、反射炉(大砲を鋳造する鉄の炉)を見よう見まねで作り始め。
国を守るための軍備の強化と、近代化のため様々な産業を立ち上げたそう。
別邸では、その一連の歴史が、わかりやすくパネルで説明されています。
入り口には「御殿」、英語ではThe Houseとありました。
ごてん、って、良い響きですね💕
当時は、薩摩藩が日本の窓口を担っていたそう。
別邸は海に面し、桜島がとてもきれいに見え。
それを庭園の借景にも使っており。
ここが、迎賓館として使われていたそう💕
この薩摩焼の壺は、ロシアの皇帝に贈られた複製だそう。
来客の応接に使われた、謁見の間。
他にもたくさん撮りましたが、ここではこの位にして。
広い広い庭から、このドーンとした桜島❗
その後は、激動の時代に入るわけですが。
今はこうして、手入れされた美しい庭と、自然をゆったり楽しむことができ。
この幸せに、ホントに感謝~✨💕ですね😄❗
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