« 雄大な自然と歴史の国、鹿児島の旅② | トップページ | 雄大な自然と歴史の国、鹿児島の旅④ »

2024年10月17日 (木)

雄大な自然と歴史の国、鹿児島の旅③

3日目の水曜は、仙巌園に行きました。

私は、「せんがんえん」を何も知りませんでしたが😅

鹿児島に来たら、ぜひ❗行くと良いところでした💕

2024101701

ごく簡単に説明すると。

鹿児島、かつての薩摩藩は、何百年も島津家が統治していて。

その島津家の別邸と歴史、広い庭を観光できるところです。

この日は素晴らしい快晴☀で。

ふと空を見上げ、太陽を撮ってみると。

彩雲らしい雲が出てました✨💕

2024101703

江戸時代の終わり、1840年代にアヘン戦争で中国がイギリスに負けると。

それを知った島津家は、同じことが日本にも起きるかもしれないと危機感を覚えます。

実際、薩摩藩が支配していた琉球に、西欧列強がやって来るようになり。

藩主の島津斉彬は、日本の植民地化を避けるべく。

西欧のように、強くて豊かな国にしなければと考えて。

2024101702

庭の竹林を切り開き、反射炉(大砲を鋳造する鉄の炉)を見よう見まねで作り始め。

国を守るための軍備の強化と、近代化のため様々な産業を立ち上げたそう。

2024101704

別邸では、その一連の歴史が、わかりやすくパネルで説明されています。

2024101705

入り口には「御殿」、英語ではThe Houseとありました。

ごてん、って、良い響きですね💕

2024101706

当時は、薩摩藩が日本の窓口を担っていたそう。

別邸は海に面し、桜島がとてもきれいに見え。

それを庭園の借景にも使っており。

2024101707

ここが、迎賓館として使われていたそう💕

2024101708

この薩摩焼の壺は、ロシアの皇帝に贈られた複製だそう。

2024101709

来客の応接に使われた、謁見の間。

他にもたくさん撮りましたが、ここではこの位にして。

2024101710

広い広い庭から、このドーンとした桜島

その後は、激動の時代に入るわけですが。

今はこうして、手入れされた美しい庭と、自然をゆったり楽しむことができ。

2024101711

この幸せに、ホントに感謝~✨💕ですね😄❗




--------*・*---
天然石ビーズアクセサリー教室
マクラメ編み教室
テープ編みバッグ教室
タロット過去世リーディング
Little Amethyst LOON
         寺本 高子
---*・*--------

« 雄大な自然と歴史の国、鹿児島の旅② | トップページ | 雄大な自然と歴史の国、鹿児島の旅④ »

神社・旅行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 雄大な自然と歴史の国、鹿児島の旅② | トップページ | 雄大な自然と歴史の国、鹿児島の旅④ »